YOGOTO シュラフ 耐寒温度-25℃ レビュー

キャンプツーリング
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前々からしたかった冬キャン!をする機会があったので、冬用シュラフを購入しました。

いろいろ選択肢はあったのですが、アマゾンで発見したYOGOTOの冬用シュラフがなんか安くてよさげだったのでそちらを購入したのでレビューです!

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初の冬キャンプに向けて安かったのでYOGOTOの冬用シュラフを購入!

というわけで今回購入したのはYOGOTOの冬用シュラフです。

耐寒温度(最低使用温度)がなんと-25℃(快適温度-5℃)価格は6,000円弱ぐらい。

実際に使用して後から気づきましたが、冷静に耐寒温度-25℃はやりすぎでしたw完全に冬の登山用とかですねw

ただ、以前のキャンプで防寒対策を怠っていたためかなり苦い思い出があったのでこちらを購入したという感じです。

結果的に防寒対策としてはぬくぬくでぐっすりだったのですが、収納サイズがかなりでかいのでバイク用としてはどうかなと思ったので、そこらへんも含めてレビューしていきます!

サイズ参考

ブランド:YOGOTO
価格:5,800円
タイプ:マミー型
使用温度:-25℃~0℃~5℃(快適温度-5℃)
重量:2.3kg
素材(中綿):ダウン90%、フェザー10%
使用サイズ:220cm x 80cm x 50cm
収納サイズ:25cm x 45cm

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90%ダウンのシュラフなのに6,000円とかなり安価!たぶんOEM品ですね

寝袋の中綿としては、化学繊維とダウンの2種類があり、ダウンのほうが普通高価ですが収納性と保温性に優れています。

今回購入したYOGOTOのシュラフの中綿はダウンを使っているので、性能に優れているタイプですね。

にもかかわらず6,000円弱!めっちゃ安いです。

名門ブランド、例えばモンベルとかになると数万円とかになるのでバカ高ですねwww

ちなみに似たような見た目で別のブランドのものあるので、おそらくOEM品です。

工場で生産したものをいろんなブランドが売りに出してる感じなので、別にYOGOTOじゃなくても物は一緒だと思います。

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結構(かなり?)収納サイズが大きくバイクツーリングでは不向きかも?

まずは収納時のサイズからです。バイクでのキャンプツーリングの場合積載量は限られているので結構ここは大きな問題です。

ヨゴトのシュラフは収納したあと圧縮して更に省スペースにすることができるのですが、公式のスペックとしては以下のような感じです。

圧縮前:横幅45cm(実測43cm)
圧縮後:横幅30cm(実測33cm、もう少し押せば30cmにもできたかもしれない)

標準時がこちら。

圧縮するとこんな漢字。

圧縮する場合、体重をかけて抑え込んだあと横にあるベルトを引っ張ってあげればOKです

素材がダウンなので圧縮しても、取り出したあと空気を含めば元のサイズに戻ります。

ちなみに、シュラフの収納は普通にぐいぐい押し込んであげればOKです。

寝袋・シュラフの簡単な収納方法は畳まず詰め込むだけでOK
良い情報を教えてもらったのでシェアしておいます。 キャンプツーリング用品って撤収するときの収納が意外とめんどくさいですよね。 用品の中でも今回は「寝袋・シュラフ」の楽な収納方法です! 聞いて試したときは目から鱗でしたね笑。 寝袋・シュラフの...

まあ横幅はいいのですが、問題は直径です。

直径25cmだが、25cmって結構でかい

タナックス フィールドシートバッグ

収納時の直径が25cmなのですが、25cmって実際のところかなり大きいです。

実際に今回のキャンプツーリングで使ったタナックスのフィールドシートバッグに入れたらこれです(キャンピングシートバッグではなくフィールドシートバッグです)。

もう完全にシュラフで7~8割の容量を圧迫していますwww

タナックス キャンピングシートバッグ

タナックスのキャンピングシートバッグでも状況はあまり変わりません笑。

シートバッグとトップケースを併用し、このシュラフだけ別にトップケースに収納するような感じだと積載は可能かと思いますが、シートバッグ単体でキャンプに行く場合はこちらのシュラフだとサイズがでかすぎてバイクで持ち運ぶのはおそらく無理です笑。

まあ後にも書きますが、耐寒温度-25℃というのは普通にバイクで冬にキャンプツーリングする場合でも早々に経験する温度ではないので、基本は冬の登山向きとかですかねー。

ですから、耐寒温度をもう少し抑えたものならば積載の面はもっと楽になると思います。

タナックス キャンピングシートバッグ:圧縮してもあんまり変わりません

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3月上旬の千葉南部のキャンプでも快適でした!(下着一枚でも普通にぐっすりでしたw)

さて、実際に使ってみた感想です。

今回は3月上旬の千葉県南部のキャンプ場で使用しました。

3月は日によって寒かったり暖かかったりですが、この日はだいぶ暖かかったです。

外気温が比較的暖かかったということに加え、耐寒温度-25℃ということもあり、寒さは全く問題になりませんでした

さあ寝るかーという感じで服のままシュラフに入ると、むしろ暑すぎて汗が大変でしたw

私は元々寝るときは下着で寝る種族なのですが笑、今回も下着一枚で冬のキャンプで寝てみたところ、特に寒さは問題なくぐっすりでした

というか、入った直後は本当に暑く、足元のジップをあけたり、布団みたいにかけたりといろいろ試していて体温が下がるのを待つほうが大変でしたw

朝起きたとき首元はさすがに少し冷えたので、首元の紐をしっかり占めておけばその点は全く問題なさそうです(というか服着て寝たら全く寒さは問題じゃなさそうです)。

さすが耐寒温度-25℃ということもあり、(収納サイズを気にしなければ)真冬のキャンプツーリングでも間違いなくぐっすり快眠できるでしょう!

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耐寒温度-25℃って冷静に考えて冬の登山用ですねw普通にバイクツーリングで冬に使うなら-15℃のほうで良いと思います!

次の日の朝に少し友人とシュラフのことについて話していましたが、耐寒温度-25℃は冬の登山用とかであることに購入してから気づきましたw

バイクツーリングの場合、よほど寒さが苦手な人でない限り、耐寒温度-10℃ぐらいのもので十分でしょうね(とはいえ、快適温度は-5℃なので、ケースバイケースですが・・・)。

そのほうが収納サイズも小さくなるので積載の面でも嬉しいでしょうし、そもそも-10℃とかになったら雪が積もってるか路面凍結でツーリングどころではありませんw

まあ雪が積もってても果敢にツーリングするオフローダーの方なんかには候補に入るかもしれませんがw

ちなみに、同じくYOGOTOから最低使用温度-15℃のシュラフがあるので、冬用を探してる場合こっちのほうがいいかもしれませんね~。

少し価格はあがりますが、それでも安いことには変わりません!

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その他の特徴

後は細かく書くほどでもないその他の特徴を以下に列挙しておきます。

  • LタイプとRタイプで2つ繋げることができ、2人で一緒に使うことができる
  • 首元には紐がついており、それを引っ張れば外からの風が入ってこない
  • 洗濯機で丸洗いOK
  • 足元の部分に干す用?のループが二つある
  • 横のファスナーはダブルジップになっており、足元だけあけて蒸れ防止にもなる
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まとめ:真冬でも確実に問題無し!しかし収納サイズが大きので注意

というわけで、今回初の冬キャンに使用したわけですが、耐寒温度も十分で夜もぐっすり眠れたので非常に楽しい経験になりました

防寒性能としては十分です。

しかし、収納サイズが結構大きいので、その点だけ注意が必要ですね。

私は今回シートバッグ一つだけでツーリングしましたが、シートバッグ+トップケースとか、パニアケースがある場合ではこちらでも問題ないでしょう。

そこらへんは人それぞれ装備次第ですので、自分の装備と合わせて選んでください!

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