ワイルドフィットのトレーニングマット、ジョイント式ジムマットを購入したのでレビューがてら紹介したいと思います。
他のものと比べて少し高価ですが、私が調べた中では最高スペックでしたので自信を持っておすすめできます!
トレーニングマット購入の経緯と基本情報
私の部屋はフローリングのため、ダンベルシャフトやバーベルなどの金属器具を直接床に置くときのごつごつ音が非常に気になっていました。
置くときはかなりゆっくり丁寧に置くのですが、たまに勢い余ってゴッって音がしたりですね。
ダンベルシャフトのカラーなどは結構勢いに任せて回しまくってるので、たまにキャッチしそびれてそのままフローリングにゴッと落としてしまうことなどもあります。
マットがあれば多少変わるのかな?と思ったのと、後は一応振動や防音に多少役に立つかなと思い購入を決心しました。
基本情報は以下です。
メーカー | ワイルドフィット |
商品 | ジョイント式ジムマット |
価格 | 11,500円 |
サイズ | 全て繋げた場合 100cm x 200cm x 厚さ1cm |
枚数 | 8枚(1つのサイズは50cm x 50cm) |
硬度 | 65 |
ワイルドフィットを選んだ最大の理由は「硬度」
トレーニングマット自体は結構いろんなメーカーから販売されています。中でもワイルドフィットのものは
1.ジョイント式であること
2.探した中では最高「硬度」を持っていた
の2つを満たしていたため購入しました。ちなみに、価格は1万円強と、トレーニングマットの中ではおそらく一番高い部類になると思います。他は2000円~5000円ぐらいですのでだいたい倍ぐらいです。
ジョイント式である
ワイルドフィットのジムマットはジョイント式ですので、更に広いスペースが必要になった場合追加購入でくっつけることができます。
また、後の実際の使用の様子で書きますが、私のように形状を変更したい場合には自由に形を作ることができるので重宝します。
ワイルドフィットは硬度「65」!
硬度は漢字の通り、マットの硬さです。硬ければ硬いほど高重量の使用でも凹んだりしないという感じですね!
ワイルドフィットのジムマットの硬度は「65」です。調べた中では一番高い数値でした。というか、そもそも有名メーカーでこの硬度の表示をしているのはフィールドア(FIELDOOR)だけです。ちなみにフィールドアの硬度は55なので、ワイルドフィットのほうが硬いということになります。他にもアイロテック、アルインコなどトレーニングマットを販売していますが、そもそも硬度の記載は無しでした。
厚さは堂々の1cm
厚さは1cmです。トレーニングマットの中では一番厚い部類と思います。ちなみに、MRGは4mm、アルインコとアイロテックは6mm、フィールドアは1cmです。
フィールドアは厚さ1cmでジョイント且つ硬度の記載があるので、ワイルドフィットがちょっと高い・・・という人にはおすすめかもしれません!価格は8枚セットで約3000円です。
到着から開封
まあ儀式的な項目なので一応書いておきます笑。
ワイルドフィットの製品を購入するのは初めてだったのですが、特に商品のロゴなどが入った段ボールではないようですね。
シーガル・ボストン(SEAGULL BOSTON)って書いていますが、なんだこれ?と思い調べてみたら、ワイルドフィットの会社の住所と同じ住所が出てきたので、たぶんワイルドフィットと同じ会社っぽいです。
事業内容に、スポーツ・フィットネス用品の輸入卸業と書いてたのですが、このマットがワイルドフィットの製品じゃなくて海外メーカーの輸入だったら・・・と考えると少しショックです。価格高いのもこのため!?まあ真相はわかりません。
一応取説っぽいものが同封されており、ワックスがついてるから乾拭きor水拭きをしてくれとのことでしたが、なんか拭いても変わったような変わらなかったようなって感じだったのでそのまま使ってます。
全部繋げたらこんな感じです。200cm x 100cmですのでフラットベンチは余裕でカバーできています。
一応4枚ごとで分割できるよう橋の部分のつなげるやつ(名前わからん笑)があるので、全部繋げたら4つ余ります。フラットベンチの上のやつです。
使用感と使用の様子
特に気になってたのはプレートラックの床の部分でしたので、4枚と4枚で二つにわけて使用しています。
金属製のシャフトを床に保管するのに気が楽になった
プレートラック部はこんな感じです。
今まではシャフトを直接フローリングに置くときかなり音に気を使っていたのですが、マットを敷くことで普通にぽんと置けるようになったので片付けのときにちょっと気が楽になりました。
また、バーベルを戻すときもラックとのこすれによるフローリングへの音がちょっと気になったのですが、その点についても若干改善されたと思います。
100kgのバーベルを床に置くのも案外貢献してくれている
残りの4枚はとりあえずバーベルを置く部分として使っています。ちなみに、このように横長に置いた場合端の部分が足りなくなりますが、正方形なら大丈夫です。
バーベルは一応ラバーがついているのでもともとそこまで気にしていなかったのでそこまでの期待はしていなかったのですが、マットのおかげで振動が軽減されていたのには驚きました。
私は自宅でデッドリフトは行っていないのですが、シュラッグやベントオーバーローでは70kgや100kgのバーベルを使用しています。
このバーベルを床に置くときに、これまではかなり気をつかっていたのですが、実際に使用してみるとマットがかなり衝撃を吸収してくれているようで、追い込んだあと疲労でちょっと勢いよく置いてしまった場合でも、鈍い音がちょっとなるだけでかなりましになっています。
これは思わぬ誤算でした。まあスペックで言えば一番上なので当然っちゃ当然かもしれませんね笑。
30kgのダンベルを置くぐらいじゃ沈みもしません
さすが硬度65で高重量大量を謳っているあたり、30kgのダンベルを置くぐらいじゃ沈みもしません。
一応私が確認した中では一番の硬度を持っている商品ですので、パワーラックからベンチプレス、デッドリフトまでなんでも対応できると思います。
というか、私は自宅では現在マックス100kgのバーベルを置いてますが、沈んでるって気になったことはないです笑。
まあ注視したら多少は沈んでるかもしれませんが、通常使用で気になったことはないという意味です!
マットの上でクイックリフトはやめといたほうが良いと思います
ちなみに、マットの上でのクイックリフトはやめといたほうが良いと思います。
部屋の床すべてがマットで敷き詰めているのならばいいのですが、私のようにフローリングの上にぽんと置くような形での使用の場合、もしかするとキャッチの時にズルっていってしまうかもしれません。
まあ試したわけではないのでわかりませんが、やめといたほうが良いと思います。普通にトレーニングする上では特に問題はありません。
マットの上に乗るときは靴下はNG
靴下で上に乗ると結構滑ります笑。裸足なら大丈夫です!
【追記】スペース拡充のため追加購入しました
トレーニングスペース拡充のため追加購入しました。
だいぶトレーニングやりやすくなりましたね!
必要に応じてまた追加していく可能性もあります。
まとめ:値は張るがスペックは最上級
価格は1万円強とトレーニングマットの中では一番高価な部類に入ると思います。
ですがその分硬度65と探した中では一番高重量対応のものですので、使用感も含めておすすめできると思います。
アマゾンのレビューも☆5ですので間違いないです。
というかスペックで言えばこれ以上の商品は無いので、これで満足できないならば他もダメになります笑。
ジョイント式なので買い足せば更に広い範囲をカバーできるのもいいですね。
ただ、やはり価格が気になるという方は、フィールドアのものが8枚で3000円且つ厚さ1cmで硬度55となかなかのスペックを持っているのでおすすめだと思います。
ちなみに、価格は倍になりますが、ワイルドフィットのこのジムマットはカラーが入ったかっこいいタイプのマットもあるのでそちらも良さげでした!
購入後その存在に気付いたので、私が先に知っていたらそちらを買っていたかもしれません笑
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