リストラップの効果・巻き方・使い方を徹底解説

トレーニングギア・ウェア
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筋トレを続け使用重量が上がってくると必ずお世話になるリストラップのあれこれについてこの記事でまとめておきたいと思います!

とりあえず思いつくことを書いていきますが、もし疑問などがあればお気軽にコメント欄で質問してください^^

筋トレにおすすめのリストラップ:

筋トレにおすすめのリストラップを使用経験から紹介!
今回は筋トレでおすすめのリストラップの紹介です! リストラップは手首保護目的で使用するトレーニングギアで、使用重量が上がってくると絶対に使用が避けられないものになります! 一つ目としてはシークのものを購入しておけば間違いありませんが、+αで...
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筋トレ目次上
  1. 食事管理に絶対おすすめな宅食サービス・筋肉食堂DELI!
  2. 筋トレカテゴリおすすめリスト:
  3. リストラップの効果は手首を保護できること!扱う重量は基本的には変わらない
    1. プレス系種目での手首の安定性向上・怪我防止
    2. リストラップをつけたからといって基本的に使用重量が上がることは無い
    3. パワーリフティング競技で使用可能
  4. リストラップを選ぶとき、生地の厚さや硬さ・長さが主な比較要素になる
    1. 生地が硬いと固定力がアップする一方フィット感が失われる(一つ目はシークぐらいの硬さがおすすめ)
    2. 長さはだいたい3種類。一番主流は24インチ(60cm)前後
    3. 他は、例外としてスリングショットのリストラップはループ構造が違ったりするが
  5. リストラップをいつから使うか何キロから使うはいつからでもOK。とにかく目的は怪我防止ということを忘れない
  6. リストラップの巻き方・使い方
    1. 巻くコツは引っ張りながら、軽く手の腹を覆う感じで
    2. 親指のループは巻いた後に外すのが正しい使い方です
    3. 内巻きと外巻きで細かい話では違いがあるようですが、ベンチプレス100kgとかのレベルでは関係ありません
    4. 巻いたままだとうっ血し血管が浮いてくるのでセット終了後のインターバルでは私は都度外しています
  7. リストラップの洗い方は洗濯機にぶち込めばOK
  8. まとめ:重量が上がれば必ず必要になるトレーニングギアですので早い段階から一つ持っててもいいでしょう!

食事管理に絶対おすすめな宅食サービス・筋肉食堂DELI!

最近冷凍惣菜のサブスクが増えてきましたが、筋トレの強烈に強力なお供になるのが筋肉食堂DELI

一食あたり40g(中には60gも!)のタンパク質を「おいしく」食事から取れる上に家事が楽になり良いことづくし!プロテインにちょっと飽きたという方は是非一考すべき価値あり!

筋トレカテゴリおすすめリスト:

リストラップの効果は手首を保護できること!扱う重量は基本的には変わらない

リストラップは上記画像のように、帯のような商品になり、これを手首にグルグル巻きにして使用します(実際に巻いた様子や巻き方は後述します)。

長さはだいたい24インチ(60cm)が主流で、ブランドによってはそれより短いものや、長いものも存在します。

似た名前の商品としてリストストラップがありますが、そちらは握力補助用途ですのでリストラップとは全く関係ありませんw

プレス系種目での手首の安定性向上・怪我防止

リストラップの使用目的は手首の安定性向上・怪我防止です。

ベンチプレスやショルダープレスなどのプレス系種目(押す動作)で使用することになります。

プレス系種目では普通手首は軽く寝かせますので、そのときに手首をガッシリ固定することで

トレーニングで使用する重量が上がってくると怪我防止という意味では必ず必要になるトレーニングギアです。

リストラップをつけたからといって基本的に使用重量が上がることは無い

リストラップはあくまで手首をサポートするトレーニングギアですので、使用することによって使用重量が上がるということはありません

ただ、手首の痛みが原因で本来持ってる筋力を最大限発揮できていなかった場合については多少使用重量があがったり、痛みで途中でセットを終了せざるをえなかったらリストラップにより限界レップまで追い込めるようになるといったことはあります。

しかしこれは例外であって、基本的には扱う重量は上がらないという認識でいてください。

まあ手首周りをがんじがらめにしたところで押す力になんら影響はないことは普通に物理的に考えたらわかりますが・・・笑

パワーリフティング競技で使用可能

リストラップは、リストストラップと異なりパワーリフティング競技での使用が認められています

先ほど述べたように、リストラップは使用重量の向上には直接的には繋がらないことと、手首関節の怪我防止に必要だからです。

競技で使用する際には、IPF公認をとっているものに限るので注意してください。

日本国内でよく見るIPF公認リストラップとしては、

  • SBD
  • タイタン
  • インザー
  • スリングショット

あたりですかね。

個人的におすすめなのはSBDとスリングショットのものです。

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リストラップを選ぶとき、生地の厚さや硬さ・長さが主な比較要素になる

リストラップを選ぶときの主な比較要素としては

  • 生地の厚さ・硬さ
  • 長さ

の2つが重要になってきます。

生地が硬いと固定力がアップする一方フィット感が失われる(一つ目はシークぐらいの硬さがおすすめ)

例えば上の画像はシークのリストラップと1000円ぐらいの安物リストラップを並べたもので、そもそも長さが若干違うのでそのまま比較ということもできないのですが、まあ見た瞬間左のほうが生地が分厚いことがわかりますよね

生地の分厚さもそうですが、リストラップは商品によって硬さにかなり差があり、硬ければ硬いほど固定力はアップします。

一方硬くなればなるほどフィット感が失われるので扱いづらくなってきます

SBDのリストラップのスティッフタイプは、市場に出回っている中で一番硬いと公式が謳うほどの硬さです。

一本目のリストラップにこういうものを選ぶと硬すぎて全然扱えないと思いますが、高重量のベンチプレスなどではこういったリストラップも候補に入ってきます。

まあ、どうしても一本目で硬いのを試したい場合は試してみるのもいいと思いますがね!百聞は一見に如かず、ですw

長さはだいたい3種類。一番主流は24インチ(60cm)前後

次は長さですね。

長ければ長いほど手首周りを回せる回数が増えるので、固定力がアップすることになります。

ただ長いと巻く時間がかかりますw

私が見た中では以下の三種類です。

  • 12インチ(30cm)前後:短すぎてあまり選ぶ意味は無いと思いますが・・・
  • 24インチ(60cm)前後:一番の主流で一本目はこれにしましょう
  • 36インチ(90cm)前後:ベンチプレッサーや高重量を扱う人向け

普通リストラップと言えば真ん中の24インチ前後の長さでほとんどの商品がこの長さになっており、一つ目はまずこちらを選びましょう

トレーニングギア専門のブランドだと、ベンチプレッサーや高重量でトレーニングする人向けに36インチぐらいのものを扱っている場合もある、という感じです。

硬いリストラップを選べば高重量でも十分対応できる場合が多いので、長いのを選ぶのは本当に自分に合ったリストラップを探すときになります

他は、例外としてスリングショットのリストラップはループ構造が違ったりするが

後は余談ですが、スリングショットのリストラップ(ギャングスタなど)については独自のループを採用しており、上記画像のような巻き方が可能です。

これとは違う巻き方もあるのですが、それはまた後日スリングショットのリストラップのレビューの時にでも紹介したいと思います。

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リストラップをいつから使うか何キロから使うはいつからでもOK。とにかく目的は怪我防止ということを忘れない

リストラップはいつから使えばいいのか、ベンチプレスの重量何キロからかについてですが、これについてはいつからでもOKです。

リストラップを使う目的はとにかく怪我防止です。

ですから、使用重量が軽くても人によっては手首に痛みが出る場合があると思いますのでその場合は速やかにリストラップを使ったほうがいいでしょう。

一方特に手首に不具合が出てなくて必要性を感じない場合はそのままトレーニングを続けてもいいと思います。

ただ一つ言えるのは、重量が上がれば必ず必要になるということです。

参考までに私の場合は、ベンチプレス60kg~70kgあたりまではリストラップ無しにトレーニングを行っていましたが、80kg、90kgになった今では必ずつけるようにしています。

特にミリタリープレスの重量があがってからは手首の痛みがたまに出るようになっていたので、それ以来特に手首の怪我には気を使い軽めの重量でもリストラップを使用することもあります。

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リストラップの巻き方・使い方

さて、リストラップがどういうものかをお伝えしたところで、次は具体的にどう使ってくかを紹介します。

実際にリストラップを巻いた動画を撮影したので上をご覧になっていただけるとわかりやすいと思います。

巻くコツは引っ張りながら、軽く手の腹を覆う感じで

巻くコツとしては、軽く引っ張りながら巻いていく感じですね。

リストラップはそもそも 引っ張る度合いによっても固定力を調整することができるので、ここらへんも最終的には個人の好みになってきます。

後は、軽く手の腹に乗る感じで巻いていくのがいいでしょう。

まあこれも人によって好みがあるのでいろいろ試してみてくださいw

親指のループは巻いた後に外すのが正しい使い方です

こちらが巻いた後になります。

画像はシークの長さ24インチのリストラップですね。

画像でもわかると思いますが、巻き終わった後は親指のループは外しておきます

まあそのままでもトレーニングできますが、一応正しい使い方としてはループは外します。

内巻きと外巻きで細かい話では違いがあるようですが、ベンチプレス100kgとかのレベルでは関係ありません

動画でも内側に巻いていく内巻きと外側で巻いていく外巻きと両方紹介しましたが、違いについては・・・高いレベルになってくると違いはあるのでしょうが、ベンチプレス100kgぐらいのレベルだと正直わかりません

まあこれについては自分で実際にやってみて、巻きやすいほうだったりとか痛みが出ずにしっかり固定できてるとかそういう感覚で選べばいいと思います!

1分あれば両方試せますしねw毎回のトレーニングで巻き方を変えて自分にあったほうを見つけるとか・・・そういうトライアンドエラーは大事だと思います

ちなみにシークのリストラップについては、ループ部分の端の生地が折りたたまれてるため、外巻きだとこれがちょうど手の甲にきてしまい圧迫され少し痛みがあるので、内巻きだと個人的には良い感じでした^^

そういった違いもありますので是非是非両方の巻き方を試してみてください!

巻いたままだとうっ血し血管が浮いてくるのでセット終了後のインターバルでは私は都度外しています

リストラップは結構きつめに巻くものなので、そのままにしてると手への血がとまり赤くなっていきます(汗)。

ですので、私はセット終了後のインターバルでは毎回外すようにしています

人によってはつけっぱなしにしてる人もいるような・・・?ですが、たぶんほとんどの人が毎回外してるんじゃないですかね?

ちょっと調べたわけじゃないのでわかりません。

大丈夫そうならそのままでもいいと思いますし、心配なら私みたいに毎回外したらいいと思います!

ちょっと違いますが、トレーニングベルトとかもきつく締めるのでセット終わったら普通緩めないと呼吸かなりしんどいですしね・・・w

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リストラップの洗い方は洗濯機にぶち込めばOK

リストラップの洗い方ですが、何も考えず洗濯機にぶち込めばOKです。

ただマジックテープがありますので、他の衣類に引っかかることを懸念するのであればネットに入れるのがいいと思いますが、私は何も気にせず洗濯機でそのまま洗っています。

まあ手洗いとかでもいいと思いますが、ブランド物の洋服とかでもないしそこまで気にすることもないと思いますがねw

直接肌に触れ汗がつくので、衛生面を考えて定期的に洗ってください

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まとめ:重量が上がれば必ず必要になるトレーニングギアですので早い段階から一つ持っててもいいでしょう!

というわけでリストラップについて思いつく限りのことを書いてみました。

冒頭にも書きましたが、もし記事に書いてない内容で気になることがあればコメント欄で気軽に質問してくださいね^^

最後になりますが、筋トレを長く続けていく上で怪我を未然に防止するというのは非常に大切なことだと私は思っています。

特に筋トレではバーベルやダンベルを握るのに必ず必要な手の周りは気づかぬうちに自然と酷使している場合があるので、そういった意味でも手首の怪我の予防対策というのは重要な位置を占めます(後は腰とかのトレーニングベルトにも気を使いますね!)。

使用重量が上がってくると絶対に必要になりますので、早い段階から用意しておくのもいいと思います

筋トレにおすすめのリストラップ:

筋トレにおすすめのリストラップを使用経験から紹介!
今回は筋トレでおすすめのリストラップの紹介です! リストラップは手首保護目的で使用するトレーニングギアで、使用重量が上がってくると絶対に使用が避けられないものになります! 一つ目としてはシークのものを購入しておけば間違いありませんが、+αで...

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