スポーツバイクに乗っていると、タンデム(2人乗り)で気軽に出かけたいけど荷物どうしよう・・・ということが起こる場合があるかと思います。
今回はそんなときに使える便利なタンデム可能なシートバッグを紹介していきます!
タンデムツーリングで使えるシートバッグは、シートバッグを起こすことで二人乗りができ、且つ一人でも使える2WAYシートバッグ
タンデムに使えるシートバッグは、車体にポン付けできる手軽さに加えて、尚且つ二人乗りもできるというまさに機能性を具現化したようなスーパーバイク用品です。
タンデムするときはシートバッグを上に起こす感じで、タンデムしないときは普通のシートバッグとしても使えるので、タンデム用を買っておけばソロでもシートバッグには困らないという優れものになります。
現状選択肢としては、ゴールドウインとホンダの2つだけになりますが、容量が良い感じに住み分けできてるので、用途に合わせてどちらか片方を選べば間違いないでしょう。
ゴールドウイン タンデムシートバッグ22:日帰りツーリングにおすすめ
まずは、普通のソロ用のシートバッグでもお馴染みのゴールドウイン タンデムシートバッグ22です。
容量は22Lぐらいで、日帰りツーリングなら十分な容量になりますね。
未使用時は普通のシートバッグとしても使いやすいサイズなので、二人乗りする予定があって現在シートバッグを持っていないという場合にはなかなか良い選択肢になりそうですね!
メーカー:ゴールドウイン
モデル:タンデムシートバッグ22
価格:15,500円
容量:19~22L
サイズ:奥34cm x 幅24cm x 高23~30cm
【現在は廃番のようです】ホンダ NEWタンデムドラムバッグ:宿泊ツーリングにおすすめ
お次はホンダのNEWタンデムドラムバッグです。
容量が40Lと、ゴールドウインのモノと比較して倍ぐらいになっており、タンデムで宿泊ツーリングをする場合にはかなり使い勝手の良い容量になるでしょう。
座面の部分にはお尻が前に滑らないように前の部分が少し盛り上がるような形状になっており、タンデマーの安定性に貢献してくれます。
センター部分の横幅は50cm程なので、サイズさえ合えばキャンプ用品を入れてキャンプツーリングも可能です!
メーカー:ホンダ
モデル:NEWタンデムドラムバッグ
価格:21,200円
容量:40L
サイズ:幅65cm x 高26cm x 奥30cm
サイドバッグでもタンデムは可能!
他にも、サイドバッグでもタンデムは対応可能になります。
ただし、サイドバッグでもリアシートの上に固定ベルトのバックルが来るものがあり、その場合はタンデム不可となるのに注意しましょう。
お尻の下にバックルなんかあったら痛いですからね笑。
普通にマジックテープのついたカバーのような素材でリアシートを覆うだけならタンデムは問題ありません。
10L~の中容量タンクバッグもおすすめ!
また、今回のシートバッグと合わせておすすめしたいのがタンクバッグですね。
タンクバッグと言えば、まず思い浮かぶのはあの平べったい四角い弁当箱のようなものだと思いますが、タンクバッグも意外と容量の選択肢が豊富で10~15Lぐらいのものから、20L前後の大容量のものも存在します。
こちらも車体にポン付けで非常に使い勝手が良いので、今回のシートバッグと合わせてタンクバッグも使えば容量的には十分なものになるでしょう!
タンクバッグは普段のソロツーリングで小物の出し入れで非常に便利なので、是非こちらもチェックしてみてください。
まとめ
というわけで、タンデムでも使えるシートバッグの紹介でした。
その気になればサイドバッグやらトップケース、パニアケースやらいろいろ方法はあるのですが、やはりポン付けしてすぐに使えるようになる手軽さはシートバッグが一番ですね!
思いついたらすぐに出かけることができるバイクの醍醐味を最大限発揮してくれるようなバイク用品でした。
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