FZ1FAZERで前回取り付けていた赤パッドが交換時期に来ていたので、次は同じくデイトナのゴールデンパッドを試してみました!
赤パッドで感じていた不満な点が解消され、大型バイクなら素直にゴールデンパッドのようなメタル系パッドを選んでおくのが確実だと感じました。
ブレーキパッドまとめ:
ブレーキパッドをデイトナのゴールデンパッドχに交換した
というわけでデイトナのゴールデンパッドに交換しました。
前回の赤パッドはレジン系のパッドで、このゴールデンパッドはメタル系のパッドになります。
そもそも最近のスポーツバイクのブレーキパッドは純正でも普通メタル系パッドですので、前回の赤パッドから性能的には純正に近いものに戻ったという感じになります。
今回はフロントだけ交換しました。
引きずり音が大きくなった?が、当たりがついてなかっただけの可能性も
まず交換してはじめに感じた赤パッドの違いは、押し引きのときの軽い引きずり音が若干大きくなったような?
ただその後乗り続けていますが、最近は特にそれが気になるといったこともないので気の所為程度かもしれません笑。
単純に当たりがつくまでに音が大きかっただけかもしれませんね。
効きは赤パッドよりも断然良いですね、握り込みからグッとディスクに噛み付く感じで、どこまで握り込めるかは腕次第な部分も?
効きはやはり赤パッドよりも断然良いです。
握り込みからぐっとディスクに食いつく感じです。あとはしっかり握り込んで制動力を効かせるのはライダー側の腕次第だと感じました。
もちろん制動力はブレーキパッド単体の仕事ではなく、タイヤやサスペンションなどが正常に働いていることにも関係するので、他の部分のメンテもしっかりする必要があります。
赤パッドのときには、荷物満載のツーリングとかで高速道路を走っているときに制動力に不安を感じたりしたのですが、そういうのが無くなりました。
また、ブレーキングを多用するようなタイトな峠道で走行を続けると赤パッドは熱ダレのような効きが明らかに悪くなっているような感覚もありましたが、そちらもゴールデンパッドについては気にならなくなりました。
ただゴールデンパッドでも同じ場面でブレーキのタッチの変化は多少はあるので、ここらへんはフルードに熱がいってるかどうかも影響している気はします。
ただし、熱の影響はレジン系よりもやはりメタル系のほうが少なそうです。
ライフについては次回交換時に追記しておきます。
ライフについては次回交換時に追記しておきます。
が、交換時期に達する前にバイクを乗り換えしてしまう可能性もあるので、未定ということで^^;
大型ならやっぱりメタル系パッド一択だと痛感
というわけで、そこまで頻繁に交換するパーツでもないのでこれまでリプレイスのパッドは2つしか経験していませんが、大型バイクなら素直にメタル系のパッドを選んでおくのが良いと感じました。
もちろん赤パッドでも街乗りや普通にツーリングする分には全く問題ないとは思いますが、それでもケースによっては性能に不満を覚える場面があるのも事実です。
ツーリングライダーの場合、たくさん荷物を積めばそれだけ重量が増えるので、ブレーキング時に必要な制動力も大きくなってきたりします。
そういう点からも、スポーツ走行でブレーキング性能を求めるライダー以外にも、ツーリングライダーにもおすすめできるパッドだと感じました。
ブレーキパッドまとめ:
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