先週末に長野方面へ一泊でツーリングに行ってきましたので、ツーリングレポートです。
1日目と二日目に分けて書きたいと思います。
二日目はこちら
1日目のルート
今回も二輪周遊プランを使ってのツーリングになります。
中央道ですと全然長野らへんまで行けないので、関越を使えるプランで碓氷軽井沢ICを起点にするルート設定をしました。
碓氷軽井沢ICを降り、国道146号(ロマンチック街道)方面へ行き、北上。
国道144号(長野街道)に出て愛妻の丘に寄り、上田経由の国道143号→県道12号に入り麻績経由→宿泊地の白馬村まで向かいました。
結果的に寄ったメインスポットとしては愛妻の丘ぐらいでしたね。
出発ICと宿泊地の関係で、なかなか良いスポットを通るルート設定が難しかったです。
後、トラブルで出発時間が遅れたのも要因の一つですね。
上記ルートでは、県道12号の国道19号にぶつかる手前あたりで西にぬけていますが、定刻通りに出発していれば、県道12号をそのまま北上し県道38号に入り、国道406号経由で行っていたと思います。
今回は南よりのルート設定にしましたが、北を経由するルートにすれば志賀草津高原を通ることもできますね。
高坂SAで合流もスタートでめちゃくちゃ手間取る笑
今回は8時高坂SA集合にしました。
近場だと9時集合とかにするのでちょっと早めでしたが・・・ 関越の花園付近で大渋滞、今回はメンバーが5人でしたが、8時着、8時半着(私)8時40分着、8時45分着とみんな遅れてきました(汗)。
そして最後の一人が・・・ツーリングに慣れていないということもあり、9時半着。
しかもこれから田舎方面へ下って行くところを、間違えて上り方面で来るという・・・笑。
高坂SAよりはるか南に住んでるのに、いったいどこのICから入ったんだ?って感じですが、まあこういうトラブルはツーリングに付き物です。間違いは誰しもありますしね。
とりあえず、残った四人のメンバーは出発し左車線をゆっくり走って、間違えてきたメンバーには鶴ヶ島ICまで南下してもらい後から追いかけてもらうことにしました。
このとき既に10時・・・orz 笑
避暑地軽井沢
高速は比較的空いていて、軽井沢まではまったり走りながら到着。途中遅れてきたメンバーとも無事合流です。
軽井沢は避暑地として有名ですが、周辺の標高が1000メートル前後あるようです。
年平均気温が7.8℃とかなり低いようですね(札幌でも8.5℃らしい)。
確かに走っていると風が冷たく涼しい気がしました。
ロマンチック街道に入るまでにゴルフ場の間の道を抜けていくのですが、景観もよく整備されていてきれいでしたね!
道中見えたゴルフ場の駐車場は外車だらけです・・・笑。やはりお金持ちが多いんですかね。
日本ロマンチック街道
軽井沢周辺を抜けて、国道146号日本ロマンチック街道に入ります。
日本ロマンチック街道は、長野県上田市から、高速沿いに軽井沢まで行き北上し草津へ、そして東に向かって群馬県沼田市を経由し最終的に栃木県日光市まで伸びる全長約320kmに及ぶ観光ルートのことを指します(長い!)。
今回はちょっと通っただけですが、一応ルートに含む中では浅間牧場というスポットがありますね。 ソフトクリームがおいしいそうです。
白糸ハイランドウェイ:白糸の滝
ちなみに、当初は隣にある白糸ハイランドウェイという有料道路(二輪200円)を通って、白糸の滝でも見てから向かおうとしていましたが、前述の出発時間が遅れたことによりロマンチック街道経由にしました。
白糸の滝は、この時期(2017年は7月28日~8月27日)の金土日はプロジェクションマッピングを使ったライトアップしているようで、個人的にはちょっと見て見たかったなという印象です。
ユーチューブに動画がありましたが、個人的には音楽といい映像といいなかなか好きな感じでした。
愛妻の丘
ロマンチック街道を少し北上し、県道223号にぶつかるポイントで西へ進みます。
そして、国道144号長野街道へ入ります。
長野街道についてちょっと調べましたが、上州街道ともかぶってるのかな?よくわかりません笑。
通常はつまごいぱのらまライン経由で行くと思いますが、田代湖のすぐ西にある農道を通ると上の画像のような景色を見ることができます。
路面は整備されていますが、ちょっと土が気になりますね。
ちなみに、畑は全部キャベツです笑。キャベツが結構名産なようです。
愛妻の丘は、特に何があるという場所でもないのですが、まあ愛を叫ぶ用の台があるスポットです笑。
一応去年の草津一泊ツーリングでも寄った場所なのですが、本当に何もないですねここ笑。自販機もないです。 ただ、去年と違って駐車場が整備されていました。
つまごいパノラマライン
草津町から愛妻の丘の横を通っているつまごいパノラマラインという道路があり、丘陵地帯の中を通り抜けながら景色を楽しむことができます。
時間に余裕があれば、草津町まで北上してここを通るのもいいかもしれませんね。
上田市の草笛というそば処でお昼ご飯
愛妻の丘で既に正午らへんだったので、お昼を探しに行きます。
メンバーのおすすめのそば屋があるとのことで、上田方面へ向かいました。
到着したのは既に3時です。
定刻通りに出発していれば1時ぐらい着なので、ルート設定としてはまあまあ悪く無い時間ですね。
手打ちそばのお店ですが、つゆにくるみソースを混ぜたくるみそばを推しているようです。
中盛り・大盛りがあったのですが、行った日は頼めなかったので普通盛りを頼みましたが、普通盛りでも結構ボリュームがありお腹がパンパンになってしまいました。
店内に入ったとこでは手打ちしている様子も見ることができました。
県道12号丸子信州新線アルプス展望道路
上田でご飯を食べた後、もう日が傾いてきたので宿へ急ぎます。
国道143号沿いに走り、県道12号を麻績を通りぬけて北上していきます。
ちなみに麻績は「おみ」と読みます。
麻績以降特にひたすらワインディングが続き、疲れてきたころに駐車場らしいものが登場したので一休憩。
芦ノ尻道祖神
マップルには載っていませんでしたが、グーグルマップで確認したところ芦ノ尻道祖神というスポットのようです。
県道12号はずっとワインディングですので、疲れたらここで軽く休憩とるのもいいかもしれませんね。 駐車場からは北アルプスを一望できます。
日が傾いてきたのでルート変更し宿へ直行
ここらへんで日が傾いてきたので、暗くならないうちに宿へ行こうとルートを変更。
当初は更に県道12号を北上し、県道36号→県道31号という感じで行こうと思っていましたが、県道395号川口田野口篠ノ井線を通ったほうが若干近いかなと思いこちらへ変更です。
道沿いに真っ直ぐ395号、394号と進み、県道497号とぶつかったところで北上です。
途中県道33号へ移り更に北上。
ずっと真っ直ぐなのでかなり走りやすい道路でしたね。
宿はペンショオーネランタンルリンさんで
そしてやっとこさ宿に到着!
今回は、ペンショオーネランタルリンという宿にお世話になりました。
ここは白馬五竜・47スキー場があるのですが、そこへスノーボードをしに行ったときに一度利用したこともありここにしてみました。
宿についたらすぐお風呂へ行き、その後晩御飯です。
お昼ご飯が遅かったのでかなりお腹がパンパンになってしまいましたが、おいしかったです。
一泊ツーリングは日帰りツーリングと違ってゆっくりメンバーと話すことができる時間があるため、交流も深まります。
一日目のまとめ
出発でトラブルがありあまりスポットを回れませんでした。
今回は下道は150kmほどなので、距離的には比較的余裕のあるルート設定となりました。
というわけで、二日目に続きます。
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