トップケース用のインナーバッグは既に購入してその便利さは常々理解していたのですが、サイドケース用のインナーバッグはまだ持っていなかったのでやっと購入です!
サイドケースの出番は実際のところあんまり無いのですが、使うときは使うのでそのときのためにという感じです。
私は現在FZ1 FAZERでヤマハの純正サイドケースを使用しているため、それに対応する純正インナーバッグになります。
ヤマハの純正サイドケースはFJR1300とか、TDM900、MT09 TRACERなんかでも使いまわされてるのでそれらの導入の参考にも!
サイドケースのレビューはこちら:
ヤマハの純正サイドケース用インナーバッグを購入
というわけで重い腰をあげてやっと純正インナーバッグを購入です。
というのも・・・純正品ってなんでもかんでも結構高いのでw
まあインナーバッグは1万5千円ぐらいなのでまだましですがね・・・
ケースのほうは馬鹿高いですねw
モノ自体は説明するまでもなく、サイドケースにフィットするように設計されたバッグという感じになります。
ハードケースを購入したら基本的にはインナーバッグとセットがよろしいですね。
メーカー:ヤマハ
モデル:サイドケース用インナーバッグ
価格:16,800円(定価)
しっかりとした生地な印象。持ち手やショルダーベルトがあり持ち運びに便利
まずは全体像を見ていきます。
純正品なので質感は非常に良いですね。
生地もしっかりしているので長持ちするでしょう。
ショルダーベルトと、持ち手がついています。
持ち運びが非常に楽です。
本体の形はこのようにサイドケースの内側に沿うように設計されているのでちょっといびつな形になっています。
まあこういう形だからこそ専用インナーバッグたるゆえんなのですが。
形が似てるのでどっちが右?左?とちょっと迷いましたが、蓋(?)の部分にちゃんと書いていました。
私はFJR1300で使ってないのですが・・・基本的にこのハードケースはほぼFJR用という感じなので、ロゴはFJRとなっています。
まあ国内に関しては、FZ1に純正パニアがあるなんてそもそも公式では説明してませんからね笑。
・・・と思いきや、無印のロゴ無しインナーバッグもありましたw
もし購入する場合はもしかしたらあるかもしれないので一応チェックしてみてください!(といってももし買うならほとんどの人がFJRか笑)
収納部分
次は収納部分を見ていきます。
まずはメインの部分ですね。
2つのファスナーと、端はベルクロで留める形になってます。
入り口が大きいので荷物の出し入れはやりやすそうです。
後こう見ると、30Lといえどあんまり十分には見えない・・・w
と言いつつ右と左両方あるのですが。
タンデムなんかですと意外と入る量が少ないのでバイクツーリングらしく少な目が吉かもしれません。
もしくはトップケースと合わせてフルパニアなど笑。
メインの部分の蓋の裏側にはメッシュの小物入れがあります。
かなり薄いのであんまりモノは入りませんが、まあ充電ケーブルとか入れる感じですかね。
最後は横側の小物入れ。
インナーバッグといえば外側についてる小物入れが醍醐味ですね!
というのも、インナーバッグ無しの場合、ケースの中に荷物を詰め込む形になるので、バイクに取り付けた状態で蓋を開け閉めすると荷物が落ちたり、微妙にずり落ちてちゃんと閉まらなかったりするので・・・
しかし、この横側の小物入れの場合、あんまり出し入れしないものと分けてさっと小物類を出せるからです。
なんならこのために買ったと言っても過言ではありません・・・
まあ詳しくは後の感想の部分でw
サイドケースにぴったりフィットしていい感じです!
インナーバッグの中にパンパンに荷物を入れてサイドケースに入れてみました。
やはり出し入れのしやすさはピカイチです・・・
ギリギリの荷物でも蓋の開け閉めに影響が出ないのは本当にストレスフリーですね!
ちなみにパンパンの状態で横を見るとこんな感じになります。
もともと蓋側にも厚みがあるので、その分飛び出している感じですね。
この状態でも問題無く閉まります。
ちゃんとサイドケースの中いっぱいまでインナーバッグで使用することができるので一安心です。
この飛び出しよりも蓋側の中央部はもう少し深さがあるので、この状態でも少しぐらいの厚さなら横側の小物入れにモノを入れても問題なさそうです。
ちなみに、純正サイドケースには元々荷崩れ防止のベルトがありますが、インナーバッグを使用する場合は不要という形になりそうです。
サイドケースをバイクに取り付けた状態で小物の出し入れができるようになったのが一番大きい。もちろん持ち運びの便利さも。
インナーバッグの機能は別に記事を読まなくともだいたいわかってるので正直書くことはあんまりないと言えば無いのですがwまあ、ここがよかったという部分を書いておきます。
まずは、荷物の持ち運びが非常に楽になったことですね。
インナーバッグを購入する前は荷物をそのままケースに入れてたので、宿に到着後に重いハードケースを2つ抱えて移動してました。
ハードケース自体結構な重量なので中に荷物が入るともう持ち運びだけで汗をかきます・・・
しかも取り外しも地味にだるいですしね・・・笑。
もう一つは、サイドケースをバイクに取り付けた状態で小物の出し入れができるようになったこと。
これが本当に良かったです!
サイドケースをバイクに取り付けた状態の場合、中がパンパンだと荷物が落ちて着たりして地味にストレスだったので・・・笑
元々はクロスに短いベルトがあっただけですからね。
蓋側まで入るような荷物の場合、ケースが横向いてたら確実にものが落ちてきます・・・
それがインナーバッグを使用することで、メインの収納はそのままで、横の小物入れだけ開け閉めできるようになったのでその点がよかったです。
まとめ:純正サイドケースを使うならインナーバッグもセットが絶対におすすめ
というわけで一言。
「トップケース・サイドケース限らずハードケースを使うならセットでインナーバッグも買え」です。
・小物入れがめっちゃ便利
・荷物の持ち運びがめっちゃ楽
この二つだけでもう買う意味は十分あります。
というか、宿につくたびにハードサイドケースを持ち運ぶなんて重すぎてやってられませんw
そんな感じですw
ではでは。
サイドケースのレビューはこちら:
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