エクステンションエアーバルブ、バルブエクステンションはご存知でしょうか?
超おすすめです!
ガソリンスタンドによっては、エアコンプレッサーの空気を入れる部分が金属製で、どう頑張ってもディスクやホイールに干渉して頑張って奮闘するも永遠に空気が抜けていく・・・
そういったことから解放してくれる超アイテムです。
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エクステンションバルブは、バルブに角度をつけてくれ楽々空気入れ
エクステンションエアバルブはその名の通り、ホイールのバルブ部分に取り付けてバルブの出口に角度をつけてくれるものを言います。
エクステンションバルブの先端は通常のエアバルブと同じような構造になっており、これをつければそのままガソリンスタンドやバイク屋の空気入れで入れれるようになります。
空気入れはものによっては先端が金属製の直線で、バイクではどう頑張っても入れることが不可能な場合がありますが、こちらを取り付ければどのようなものでも対応できるようになります。
キタコのものはつけっぱなしでOK!
エクステンションエアバルブはいくつかのメーカーが出していますが、ここではキタコのものをおすすめしておきます。
その理由は、説明に「常時車両に装着して使用するよう設定しています」とあるからです。
つまりつけっぱなしでOKということですね。
また、本体の角度が60°、75°、90°と複数から選択できるため、ブレーキディスクなどのサイズの影響を受けないという点も優れています。
価格も600円ぐらいなので非常にお買い得かと思います。
私は持っているバイクには全部こちらを取り付けています笑。
一度使うと無いのは考えられないですね。
入れるときに手で支えてあげるのがコツ
基本的には普通に空気を入れる感じでいいのですが、いかんせんバルブ本体に取り付けているため、空気入れでエクステンションバルブを押し付けると、バルブの根元はゴム製なためエクステンションバルブ自体が押されて空気がちゃんと入らないんですよね。
そのため、空気を入れるときは片手を使いエクステンションバルブの本体の裏を指で支えながら入れるとうまくいきます。
【重要】ただし、キャリパーと干渉しないかチェック
機能面では問題無いのですが、一つ注意点があります。
使用するときは当然エクステンションバルブが外側に向くような角度にしますよね。
場合によっては、エクステンションバルブを外側に向けたままですと、ホイールを回転させたときにキャリパーに干渉してしまうことがあります。
私のバイクではそうでした。
走行中にカタカタ鳴っててなんだ?と思って原因を探してたら、キャリパーに干渉してたというわけですorz
以前タイヤ交換のときに、元のバルブが外れそうになってたのですが、もしかすると気づかずずっとキャリパーと干渉し続けて、バルブの位置がちょっとずつずれていたのかもしれません(恐ろしい)
話を戻して、そういったときは上の画像のようにエクステンションバルブの先端を進行方向に向けてあげればOKです。
基本的にキャリパーと干渉してたら普通音が鳴るので、何か違和感を感じたらまずは原因をチェックするというようにしてください。
バルブコアツールをシート下に忍び込ませておくと吉
それと関連してかもしれませんが、ある日タイヤの空気入れをしようと思い蓋を緩めたら、バルブコアがおもっきし噴出したんですよね。
もしかしたら、キャリパーとずっと干渉しながら運転してたため、振動でバルブコアが緩んでしまったのかもしれません。
もしくは、そもそも徐々にゆるんでくのか・・・
まあ今となってはどちらが原因かはわかりませんが、定期的にバルブコアの緩みはチェックしてください(何回かチェックしてゆるみが起こらないようであれば別にしなくてもいいです)。
もしくあh、バルブコアツールは非常に小さいのでシート下に忍ばせておくのもありかもしれませんね。

追記:現在管理人はタイヤ空気圧モニターとバルブエクステンションの組み合わせです
ちなみに現在管理人は、エクステンションエアバルブは使わずに、空気圧モニターとバルブエクステンションの組み合わせを使用しています。
理由は、エクステンションエアバルブが結構空気が抜けるペースが早い気がしたことですかね(汗)
物自体の当たり外れもあるかもしれないのでここらへんの真偽は不明ですが、とにかくそんな理由です。
後は単純にハンドルのボタン操作で空気圧を確認できるのが単純に便利だと感じたからです。

バルブエクステンションはこちらですね。

まとめ
というわけで、エクステンションエアバルブの紹介でした。
バイクのタイヤの空気入れって場所によってはできないので、とりあえずはつけておいたほうがいいんじゃないかなーと思っています。
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