今回はKaliliの焚火台のレビューです。
と言ってもモノはユニフレームのファイアスタンドの類似品でいろんな名前のブランドが出してるOEM品ですね。
ユニフレームのファイアスタンドとはメッシュシートの粗さと寸法が異なりますが、構造は同じです。
フレーム部が三分割タイプも最近は登場しており、使い勝手もよく網も交換できるのでとりあえず一つ持っていても良い焚火台だと思います!
おすすめの焚火台:
- Kaliliの焚火台を購入、と言ってもユニフレームの類似品なのでいろんな業者が出品してるやつですね
- ユニフレームのファイアスタンドのほうが収納サイズが小さく(57cm)、メッシュシートの目が細かい
- 収納時横幅が64cmと比較的長めなため積載方法は考える必要がある
- 最低限の機能ですがしっかり焚火台の役割を果たしてくれています
- 交換用メッシュシートもあり(どのブランド買ってもサイズは同じ)
- 今調べたら3分割タイプ(収納サイズ24cm)もあるので、収納考えるならそちらでもいいかもしれませんね
- もしくは、同様のタイプの焚火台で収納サイズが小さいものならばモノラルがおすすめです(収納横幅37cm)
- まとめ:横幅が比較的長めなことを除けば安いのでとりあえず一つ持っていてもいいのでは
Kaliliの焚火台を購入、と言ってもユニフレームの類似品なのでいろんな業者が出品してるやつですね
今回購入したのはKaliliの焚火台です。
アマゾンで焚火台で検索したら真っ先に目に入るやつです。
ユニフレームのファイアスタンドの類似品で、この焚火台自体はOEM品でいろんなブランドが通販で出品してますが物は全部同じです。
価格が2000円以下と激安なので、焚火台を探してる場合はとりあえず一つ購入しておいてもまあ損はしないでしょうという品です。
収納サイズが64cmと結構長めなので、バイクツーリングで使う場合は積載をどうするかは考えとかないといけません。
と言っても、最近はフレーム部分を3分割にして収納サイズを24cmにしたバージョンもあるので、長さが気になる場合はそちらを購入すればOKです。
メーカー:いろいろ
価格:2,000円ぐらい
使用サイズ:約415×415×300(高さ)mm
収納サイズ:約φ60×650mm
材質:メッシュシート : 特殊耐熱鋼 スタンド : ステンレス鋼
重量: 約900g
付属品: 600オックスフォードクロス収納ケース
ユニフレームのファイアスタンドのほうが収納サイズが小さく(57cm)、メッシュシートの目が細かい
本家のユニフレームのファイアスタンドと比較すると、
- 寸法はユニフレームのほうが小さい(収納サイズはユニフレームは57cm、OEM品は64cm)
- メッシュシートの目はユニフレームのほうが細かい
- メッシュシートをフレームに固定する部分が若干違う(ユニフレームはリベット留め、OEM品はクリップみたいな?)
のような違いがあります。
基本的な構造は同じですので、収納サイズが気にならなければOEM品のほうが安いのでそちらでも問題ないと思います。
収納時横幅が64cmと比較的長めなため積載方法は考える必要がある
次は寸法の話です。
まず使用サイズは上記のような感じです。
次に収納サイズは64cmぐらい。
64cmというのは結構長い部類で、だいたいのハードケース、バッグ問わずこの長さを真横に置いて収納できるのはほとんどないと思います。
例えば、
- GIVIのアルミハードケースの一番でかいやつの横幅は55.5cm
- タナックスのキャンピングシートバッグの拡張無し時の横幅は52cmぐらい
のような具合です。
もちろん、斜めに置く形なら大丈夫かもしれませんがね。
GIVIのアルミケースは、底部分の縦横は45.4cm x 55.5cmですので、対角線の長さは70cmぐらいありますので。
私が直近でキャンプに行ったときの積載方法は、タナックスのフィールドシートバッグ(※キャンピングではありません)の上のコード部分に挟む形で積載しました。
見てわかる通り結構横幅があります。
後は大きめの防水シートバッグに適当に詰め込んだり、ツーリングネットを使ったりあたりが考えられますが、まあそれはご自身の積載方法と相談してください。
最低限の機能ですがしっかり焚火台の役割を果たしてくれています
これはちょっと上に薪を置きすぎですが・・・笑、構造はシンプルながらしっかりと焚火台としての役割を果たしてくれているので普通に使える焚火台だと思います!
キャンプツーリングの場合、誰か一人これを持ってきていればだいたい大丈夫なんじゃないですかね?w
設置や収納も楽ちんですし、悪くない焚火台だと思います。
枠などはないので薪の量は常識の範囲内で笑
ただ一つ悪い点を挙げるとすれば、薪が落ちないような枠のようなもはなくただのメッシュシートの上で焚火をするため、あんまり薪を積みすぎるとバランスを崩す場合があるぐらいですかね。
まあ常識の範囲内で焚火をする分には特に問題はないかと思われます。
上の写真は明らかに積みすぎです・・・笑
交換用メッシュシートもあり(どのブランド買ってもサイズは同じ)
メッシュシートは使ってるうちに汚れていきます。
交換用のシートが売ってるので、穴が空いたり網目が詰まって通気性が悪くなれば網だけを交換することができます。
これもブランド問わずどれでもOKです。
一応サイズは415mm x 415mmですが、全部同じですね。
今調べたら3分割タイプ(収納サイズ24cm)もあるので、収納考えるならそちらでもいいかもしれませんね
とまあそんな感じで、一応特に気になる点を挙げた場合、横幅が64cmと比較的長めなので積載方法に困るって具合ですかね。
で、今調べてみるとフレーム部分を三分割にした同様の焚火台があるので、そちらですと収納サイズは24cmとかなり短くなってるので、そちらを選ぶのもありかと思います。
まあここらへんはお好みで笑。
私がこっちの存在を先に知ってたらこっちを買ってたかもしれませんw
もしくは、同様のタイプの焚火台で収納サイズが小さいものならばモノラルがおすすめです(収納横幅37cm)
もしくは同様のタイプの焚火台で探すならば、モノラルのワイヤーフレームが収納サイズが37cmと小さめでおすすめです。
たぶんこのタイプの焚火台ならば一番収納サイズが小さいと思います。
ただこちらはちゃんとしたブランド品なので価格は一気に跳ね上がります笑。
ただし品質は一級品であることと、市販の38cmの焼き網をそのまま載せられてバーベキューができることや、オプションの五徳があったりとブランド品ならではの拡張の高さはさすがです!
一応参考までに^^
収納時横幅29cmのワイヤーフレームライトもある笑
ちなみに、更にコンパクトさを目指した収納時横幅29cmのワイヤーフレームライトもあります笑
こちらも軽く紹介だけしておきますw
ここまで来ると、逆にどこまでコンパクトになるのか!?と気になってきます笑
まとめ:横幅が比較的長めなことを除けば安いのでとりあえず一つ持っていてもいいのでは
最後は別商品の紹介になってしまいましたが、Kalili、、、というかOEM品の焚火台のレビューでした。
とりあえず何か焚火台を探している場合、一つ持っていても損はない焚火台だと思いました。
そんな感じで!ではでは。
おすすめの焚火台:
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