前々から地味に気になってたタイヤの空気圧モニターをこの度購入したのでレビューしておきます!
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TPMSのバイク用空気圧モニターを購入
というわけで、タイヤ空気圧モニターを購入しました。
TPMSというブランドになってますが、たぶんOEM品っぽいので他のブランドからも同じものが出てるようですね。
一応レビュー数が多かったのでTPMSを選択しましたが、どれも同じだと思います。
タイヤ空気圧、気が付いたら結構抜けてるということが多いので、モニターがあればツーリング前に入れる必要があるか無いかをさっとチェックできるかなと思い購入です。
機能
まずはスペックから。
上の画像はモニターのほうですね。
フロントとリアと別々に現在の空気圧と温度が表示されます。
リアルタイムというわけではなく、数分おきに計測といった感じっぽいですね。
温度精度は参考程度、空気圧の精度は良いですね!
温度については画像でもわかるようにフロントとリアで10℃ぐらい異なってるので精度はそんなに期待できなさそうです笑。
空気圧はBARとPSIの2種類で表示可、温度も摂氏と華氏の両方を選択できます。
空気圧については手持ちのエアゲージの値と同じだったので精度のほうは問題なさそうです!
0.1刻みなので、これならツーリング前に表示させて空気圧チェックという使い方もでき空気を入れる頻度を抑えられてメンテが楽になりそうですね。
アラート機能あり
現在の状態を表示する以外にも、一定値の空気圧・温度になったら点滅させて通知する機能もついています。
一応自分用メモに初期設定を以下に書いておきます。
- 高圧側アラート値:3.0BAR (44PSI)
- 低圧側アラート値:2.0BAR(29PSI)
- 高温アラート値:65℃
尚、表示可能な圧力は8barまで、設定可能な高圧側のアラート値は6barまでです。
バッテリー交換時期の通知あり
画面中央右にバッテリーの表示がありますが、これはモニターのバッテリーで、あとは計測側のバルブキャップのほうのバッテリーについてもバッテリー低下時にそれをモニターで知らせてくれるので、急に電池が切れるということはないのが嬉しいですね。
バッテリーについては、1日3~4時間の使用の場合、モニターが8ヵ月、キャップは2年ほど持つとのことです。
まあ忘れたころに電池交換って感じですかね。モニターのほうは後でも書きますが充電式です。
付属品
付属品はこんな感じです。
花みたいなプラパーツは、キャップの電池交換の時に使います。
こちらモニター。
micro USBで充電です。
モニターはホルダーから簡単に取り外しできるので充電はそこまで苦じゃなさそうです。
電池が減ったらバイクのUSB充電器で充電とかもありだと思います。
キャップです。
FとRの文字でフロントとリアと異なるので注意。
と言ってもモニターの上と下の表示位置が変わるだけですが笑。
一応裏側。
中にはボタン電池が入っています。
先ほども書きましたが、大体バッテリー寿命は2年ほど。
取付け
というわけでいきなりですが取り付けました。
ジョイントにボールが採用されてるので多少向きの融通はききます。
キャップ側はまず付属のロックナットを入れてから、
本体を取り付けてナットを締めて固定です。
空気入れのためにこの工具が必要なのはちょっとめんどくさいですが、まあ無駄な空気圧の確認作業が減りましだと考えましょう笑。
スパナはシート下にでも入れておきますw
本体サイズはこんな感じです。
大きいですが、まあこんなもんじゃないですかね。
取付け位置変わってますが笑、モニターです。
【追記】どうやら中に若干浸水してるようです笑
レビューでもありましたが、雨の日に走行したら若干浸水するようです笑。
画面内部が曇ってしまってます。
一応壊れてはおらず、ほっといたら中の水分も全部蒸発してまた元通りになりましたが、まあ価格を考えるとここらへんはしょうがないでしょうね。
まとめ
というわけで空気圧モニターの紹介でした。
精度については後日チェックするとして、空気圧がすぐチェックできるってのは便利ですね。
アナログの空気圧低下を教えてくれるキャップはありますが、やはり具体的な数値で表示してくれるのは嬉しいところです。
まあ価格を考えたらコスパは良いと思います。
ではでは。
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