友人からテントを譲り受けたのですが、結構古いテントだったので初使用でいきなりポールの中のコードが切れてしまいました(涙)
調べるとどうやら交換すれば復活させれるとのことだったので中のショックコードを交換してみました!
テント用ポールの中のショックコードが経年劣化で切れてしまったので交換!
というわけで、今回はテントのポール内のショックコードの交換に挑戦しました。
はじめはコードは交換できるということを知らず、無駄に新しいポールを購入したりしてるのですが・・・
それは置いといて、ショックコードの交換にはショックコードが必要になりますが、私はロゴスのショックコードを購入しました。
私はキャプテンスタッグのリベロツーリングテントのポールのコードを交換したのですが、ロゴスのは直径2.5mmと良い感じの太さだったのでこちらを選択。
あんまり太すぎるとポール内に通らなかったりするので、太さだけ注意してあとは気になったやつを選べばいいかと思います。
ショックコードの交換の仕方
というわけでさっそくショックコードの交換方法の流れを見ていきます。
まずはコードをポールから引き抜きます
まずは切れたコードをポールから引き抜きます。
経年劣化でコードの被膜が剥がれて中のゴムがむき出しの部分があったりという感じでした(汗)
新しいコードを良い感じの長さにする:マッキーで印をつけるのがおすすめ
新しいコードを良い感じの長さにします。
元のコードがあるならば元のコードの長さに合わせてもいいですし、ロゴスのショックコードの説明書にはフレーム全体の長さよりも15~20cm短くなるように切り取ると記載がありました。
コードの端は結び目を作りますが、15~20cm短くなるようにというのは結び目込みですかね。どの長さがベストかってのは正直難しいところです(汗)。
元のコードと長さを合わせる場合は、結び目の部分にマッキーでマーキングしておくと長さがわかりやすいです。
切り口から繊維がほどけないようにコードの先端を火であぶる
ショックコードは化学繊維でできています。
切り口から繊維が緩むので先端を火で溶かしておくといいでしょう。
ちなみに、火であぶると溶けた分少し太さが太くなるので、ポールの穴とコードの太さがギリギリの場合は、全部のポールに通してから火であぶったほうが良いかもしれません。
まあこれは臨機応変に対応してください
結び目を作りポールに通していく
端に結び目を作ったらポールに通していきます。
尚、コードの長さはポールの長さより短いので、ポールにコードを通したらポールはどんどん連結していってください。
ポールがばらばらの状態だと長さが結構しんどいことになりますw
私の使用しているポールは普通に結び目だけでOKでしたが、ポールにはこういうタイプもありますので各ポールに合わせてください。
最後のポールはコードを引っ張って伸ばした状態にしてから通す
最後のポールについては、足で押さえたりテープで留めたりなんでもいいですがコードを引っ張った状態で固定して遠し、反対側に結び目をまた作って完了です
まとめ:ポールのショックコードは消耗品なので交換方法を覚えておくといいでしょう!
今回コードが切れていたのは片方だけでしたが、もう片方も同様にかなり劣化していたので両方ともコードを交換しました。
コードが新品になって気持ち新品気分です!
ショックコード自体消耗品なので交換方法を覚えとくと長く使えるのでおすすめです^^
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