最近GIVIのイージーロックシステムを採用したタンクロックを購入したのですが、磁石が無くてタンクバッグ特有のベロが無く、形状もスタイリッシュで・・・本当にうっとりするぐらい満足しています笑。
このような素晴らしいタンクバッグの存在をなんでみんなはもっと早くから教えてくれなかったんですか!
と、まだ存在を知らない人のために啓蒙としてまとめ記事を作成しておきます笑。
フランジを使用した固定方法イージーロック・クイックロックを採用したタンクバッグが激熱!
タンクバッグと言えば、磁石の入ったベロか吸盤で固定するものが一般的ですよね。
まあ機能的はあるのですが・・・正直機能美は無い気がします笑。
そこで是非とも知っていただきたいのが、「イージーロック」、「クイックロック」などメーカーによって呼び名は違いますが、ワンタッチで着脱を可能としたタンクバッグです!
ざっくりとどんなイメージかと言いますと、上の画像のようにタンクに上記システムに対応したフランジを取り付けることにより固定する感じになります。
動画で見たほうがわかりやすいですかね!こんな感じです。
メーカーによって構造は違いますが、おおむねこのような感じになります。
さて、そのようなシステムを採用したタンクバッグですが、現状私が知っている中では、
・GIVI
・SW-MOTECH
・HEPCO&BECKER
の3社が出しているので、サクッと特徴を紹介できたらなと思います!
ジビ(GIVI) タンクロック:豊富なラインナップが魅力
まずはGIVIから!GIVIはケース類でお馴染みのメーカーですね。
私が先日購入したのはこちらで、「タンクロック」になります。かっこいいでしょ?まあこれは15Lなので結構でかいですが笑。
もうほぼほぼ先の解説で説明してしまったので特筆することは無いのですが・・・笑、強いて言うならば、やはり積載系の商品を多数取り扱っていることもあり、このタンクロックも容量やら形状やら選択肢が豊富ということが挙げられます。
5Lの従来のメジャーな容量から、私が購入した15L、そして更に大きな20Lや、アドベンチャーバイクのタンク形状に合うようなものなど、選ぶのには困らないでしょう。
詳しくは以下の記事でレビューしているので合わせてどうぞ!
SW-MOTECH EVOタンクバッグ:電源供給が魅力
お次はSW-MOTECH(エスダブリュー・モーテック)のEVOタンクバッグです。GIVI同様ケース類を取り扱ったり、他にもアクセサリーなどを販売しているメーカーです。
タンクバッグは、こちらもGIVIと同じぐらい容量のラインナップが豊富です。
ま、それは置いといて、SW-MOTECHのタンクバッグにはなかなかすごい機能が備わっています。
まず一つ目は、電源供給機能です。
「エレクトリック」モデルのEVOタンクバッグの場合、バッテリー、そしてフランジを経由し12Vのシガソケ電源をタンクバッグ内に持ってくることができます。
後は、盗難対策として、フランジとタンクバッグを固定するピンロックなどが用意されているのもさすがですね。
・・・なんか書いてたらこっち買っとけばよかったという思いが・・・うっ・・・
FZ1から次のバイクに乗り換えたときはこちらを購入してみますかね!(個人の感想)
ヘプコ&ベッカー(HEPCO&BECKER) Street イージーロック:高級感あるデザイン
ヘプコ&ベッカーはイージーロックシステムを採用。
対応しているのは、「Street」タンクバッグです。
SW-MOTECHの後に書くとちょっと機能面では普通かもしれませんが、まあそれはGIVIも同じなので笑。
とはいえ特徴もあり、ヘプコ&ベッカーが出しているリアシート置換型のラック、スピードラックEVOではこのタンクバッグをつけることができるイージーロックアタッチメントが利用できます。
後は、グレーを基調としたカラーリングが高級感がありますね。
・・・とまあこんなところで笑。
まとめ:かっこいいしシンプルやしタンクバッグ買うなら絶対おすすめ
というわけです。
私は特に何も調査せずにGIVIのモノを購入したのですが、SW-MOTECHとかなんなんですかね、機能がすごい・・・w
まあでもGIVIのものを購入したのを別に後悔はしていません。価格もお手頃ですしね。
SW-MOTECHはちょっと高いですね~。でも次のバイクでは是非欲しいですね!
ヘプコ&ベッカーは・・・グレーを基調なのが高級感あるデザインかと思います!・・・無理あるか?笑
とはいえ結局バイク用品は好みですので、予算・用途・デザインの好みなどを含めて自分が気になったものを購入するのが一番かと思います!
とりあえずこの記事で言いたかったことは、クイックロック系のタンクバッグは本当におすすめということです。
では!
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