前の記事でRSタイチのCEバックプロテクターのレビューを投稿しましたが、それと合わせて胸部プロテクターも購入したのでレビューです!
購入したのは、左右二つに分けることができるセパレートタイプの、テックセル・セパレート・チェスト・プロテクターです。
CEバックプロテクターのレビューはこちら:

RSタイチ テックセル・セパレート・チェスト・プロテクターを購入!
というわけでやっと購入しました!胸部プロテクターです!
一体型とセパレートタイプがありますが、セパレートのほうが使い勝手がいいかなと思い今回はセパレートタイプを選びました。
脊椎プロテクターのほうは4000円ぐらいでしたが、こちらは12,800円と結構良い値段します。
まあそれだけ構造が複雑なのでしょうがないのかなって感じですね。
衝撃吸収性能としてはCEレベル2をクリアしてます。性能としては最高水準です。
CEレベル2にも実はいくつか種類があるのですが、それは後述します。
メーカー:RSタイチ
モデル:テックセル・セパレート・チェスト・プロテクター・ウィズ・ボタン
価格:12,800円
CEレベル2(DCタイプB)クリア
左右別体式のセパレートタイプ
まずは本体の写真から。
真ん中でこのように左右分離することができます。
中心の嵌め込む部分が上下に互いに重なることで、高い剛性と衝撃吸収性を確保しているのが特徴です。
厚さ17mm、CEレベル2クリア(DCタイプB)クリア
合わせて買った脊椎プロテクターとの写真です。
衝撃吸収性能としてはCEレベル2をクリアしています。
CEレベル2にもいくつか種類があり、このプロテクターの場合はDCタイプB(DVIDED CHEST)というもので、ようはセパレート型の胸部プロテクターにおけるレベル2水準となります。
RSタイチにはもう一つ価格の高いクロスレイ・チェスト・プロテクター(14,300円)がありますが、そちらはフルチェストタイプCのレベル2となっているので、衝撃吸収性能としてはそちらのほうが高くなっています。
まあ私は細かい数値の部分はあまりよく知らないのでなんともですが、セパレートのものもCEレベル2はレベル2なので性能としては十分かなと判断しました。
別にセパレートじゃなくてもいいのであれば、そちらのフルチェストタイプのほうがおすすめかなという感じです。
重量250gと非常に軽い
テックセルセパレートチェストプロテクターはテクセル(TEC CELL)という材料を使用しています。
ざっくりいうと内部構造が六角形になっており非常に衝撃吸収に優れています。
またこの構造を使うことにより、金属製と比べて大幅に重量を軽減することができ、この胸部プロテクターは重量250gとなっています。
身に着けるものなので軽いのは助かりますね。
ジャケット側のボタンは4つなので、一応高さ調節できる
ジャケットへの取り付けは胸元にあるボタンを使用します。
本体側は3つ、ジャケット側には4つのボタンがあるので、一応若干の高さ調整はできます。
左右取り付けたらこんな感じですね。
正面から見たらこんな感じ。
右側はジップの内側の生地で完全に隠れてますが、左側はちょっと見えてるという感じです。
フルチェストタイプに比べたらやはり目立たないかなという印象です。
衝撃吸収性能の確認は、脊椎同様知らないままでいたい
とりあえず着てみた感想としては、厚さ17mmなので結構分厚いですw
胸のあたりが張りがある感じになります笑
走行時の体勢には特に影響は与えません。
購入してから思ったが別にフルチェストタイプでも良かったのでは?笑
あと、まあそこまで着るのは大変でもないですが、今更ながら別にフルチェストタイプでもよかったかなーと思います。
というのも、セパレートを選んだ理由の一つとして、フルチェストタイプははじめ片方のボタン固定にしてますが、ジップを締めたあとにもう片方のボタンを留めるのかなと思ったからです。
しかし、よくよく考えたらたぶんあれはボタンを留めるのは片方だけなので着脱の際の手間はあっちのほうが楽ですね笑。
フロントジップを開けているときの見た目は当然セパレートのほうが良いですがね。
まあ冬用ジャケットとかだと着っぱなしのことが多いので、まあセパレートのほうがよかったのか。難しいな。
衝撃吸収性能の確認はできればしたくない
これは脊椎プロテクターのほうのレビューでも書きましたが、衝撃吸収性能の確認については実際に事故が起きないと確認できないので、できればずっと知らないでおきたいです笑。
まあスペック上の性能は世界最高水準であるのは間違いないので、性能は間違いないと思いますがね。
まとめ:万が一のために脊椎と合わせて胸部も買っておいたほうが良いと思います
そんな感じで胸部プロテクターのレビューでした。
今回はRSタイチのもののレビューですが、基本的には各社が自社のジャケットに対応するプロテクターを用意しているのが普通なので、そちらを選べばOKでしょう。
バイクの事故はいつ起きてしまうか予測できないので、脊椎と合わせてしっかりと万が一に備えるのが吉かなと思います。
CEバックプロテクターのレビューはこちら:

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