さて、最近購入したタイガーエクスプローラーにイージーグリップのニーグリップパッドを取り付けたので紹介しておきます。
前に乗っていた車両であるFZ1ではストンプグリップを使用しており、そちらの印象が非常によかったのでニーグリップパッドをリピートです。
ストンプグリップはアメリカブランドで、イージーグリップはイギリスブランドです。もう一つアメリカにはテックスペックというブランドもあり、だいたいニーグリップパッドはこの3つが大手ブランドになるのですが、トライアンフがイギリス車ということもあり、イージーグリップを試してみることにしました。
マン島TTやBSBで圧倒的シェアを誇るイギリス発ニーグリップパッド・R&Gイージーグリップを購入。有名ブランドの中では比較的安価かも?
ちょっと見出しが長くなってしまいましたが笑、イギリスのブランドのニーグリップパッド、R&Gのイージーグリップ(EAZI-GRIP)を購入です。
欧州のブランドということもあり、マン島TTやBSB(ブリティッシュスーパーバイク選手権)を含む欧州のレースシーンで非常に高いシェア率を誇るようです。
ちなみに他に有名なニーグリップパッドであるストンプグリップやテックスペックはアメリカブランドです。
上記2つを含む大手ニーグリップパッドブランドの中でもイージーグリップは少し安価な気がします。
最近タイガーエクスプローラーに乗り換えたのですが、トライアンフはイギリス車ですのでせっかくなのでニーグリップパッドも揃えてみました。
イージーグリップはEVO、PRO、シリコンの三種類あるのですが、その中でもツーリング向けのシリコンを今回購入しています。
イージーグリップはEVO、PRO、シリコンの三種類。車種別にカットされたものがあり
イージーグリップにはEVO、PRO、シリコンの三種類あります。
ストンプグリップに例えるなら、EVOがボルケーノで、PROがスーパーボルケーノ、シリコンがアイコンという立ち位置です。
あとは、ストンプグリップ同様、車種別にカットされたものがあります。売って無くてもユニバーサルタイプを購入し自分でカットすれば問題ないでしょう。
以下公式より説明を引用です。
EVO
2011 年に発売され、独特の半球形のトラクション ドームが特徴で、優れたライダー フィールと高いレベルのグリップを提供します。一流の BSB ライダーからのフィードバックと密接に連携して、「Evo」タンク グリップは、現在パドックで選ばれる製品にまで進化しました。
PRO
独特の円形のエンボス パターンが特徴で、滑らかでよりダイナミックなプロファイルが特徴です。Eazi-Grip™ ‘Pro’ シリーズのタンクグリップは、激しいブレーキング下で必要なときに高いレベルのグリップを提供しながら、バイク上でより大きな動きを可能にするように特別に設計されています。
シリコン(ツーリング向け)
これまでで最も人間工学に基づいたグリップは、ライダーの動きを容易にするテクスチャード加工の表面と、シリコーンのユニークな特性によるクッション感を特徴とし、このグリップはグランドツーリングと通勤の両方に最適です。
貼り付け
というわけで貼り付けていきます。
ニーグリップパッド本体と、あとはタンク清掃用のアルコールウェットティッシュが入っていました。
そしていきなりですが取り付け後。ちょっとずれてるのが気になるが、、、これはしょうがないですね笑。
とりあえず毎回貼る時に意識していることは、シートを半分ぐらい剥がして入念に確認した位置を貼り付け、半分貼り付けたら残りを貼り付けるという方法でやっています。
本当は温めたりしたほうがいいんでしょうけど、面倒くさいので毎回普通に貼り付けています。ストンプグリップのときもそうでしたが特に剥がれる様子はありませんでしたね。
温めたい場合は、夏場に太陽の下にしばらく置いといてタンクが熱を持ったのを狙ってやるのも一つの手かと思います笑。
【悲報】パッドの部分に太ももが来ない事が判明
そしてツーリングに駆け出したのですが、なんとニーグリップパッドの場所に太ももが来ないことが判明しました笑。
ちょうど少し下のプラカバーあたりに太ももが来ます。(写真だと根元部分に若干あたってるようにも見えなくはないですが、実際はかすってもいません笑)
私は身長が178cmあり足もそこまで短いわけではないのですが、この体格でタンクに足が来ないとなると相当大柄な人じゃないとニーグリップパッドの位置に太ももは来ないと思います、、、笑。
物自体は悪くは無さそうだったのですが、パッド部分に太ももが来ないとレビューしようがないのでレビューは無しということでw
まとめ:ニーグリップパッド自体は乗り換えるたびに毎回するカスタムです
というわけでイージーグリップの紹介でした。
まさかのレビューができないという想定外の自体に陥りましたが笑、ニーグリップパッド自体はもう私の中で車両乗り換えごとにまずはじめにするカスタムの一つであることは変わりなく絶対におすすめです!
一応わかる範囲でレビューをしておくと、今回はツーリング向けのシリコンタイプということもありやはり柔らかさが際立ちますね。と言いつつ、通常のタイプでも普段遣いで特に不満に感じたことは無いので、そこらへんは直感で選んでいいでしょう。
前回のストンプグリップでは、通常のタイプでも薄手のズボンで硬くて痛いということもなかったので、その点の心配は必要ないかと思います。
ストンプグリップ、テックスペックと他にもブランドがありますが、いずれもレースシーンで採用されてるブランドですので、基本的には性能差はそこまであるわけではなく、最終的には直感で選んでいいと思います笑。
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