今回は筋トレでおすすめのリストラップの紹介です!
リストラップは手首保護目的で使用するトレーニングギアで、使用重量が上がってくると絶対に使用が避けられないものになります!
一つ目としてはシークのものを購入しておけば間違いありませんが、+αで更にこだわる場合に候補になるリストラップなんかも紹介していきたいと思います^^
リストラップは使用重量が上がってくると手首の保護で絶対にお世話になるトレーニングギアです!
リストラップは、手首の部分にグルグルにまいてベンチプレスやショルダープレスなどのプレス系の種目で手首を保護する役割があるトレーニングギアです。
パワーリフティング大会でも使用が認められているトレーニングギア(協会公認品に限る)ですし、トレーニングの使用重量があがってくると怪我防止という意味合いで絶対に必要になるものです。
トレーニングを続けていると関節の保護・・・怪我は本当に気を使います。
怪我をしてしまったら回復にも時間がかかりますし、ブランク間に失った筋力を取り戻すのも時間がかかりますしね。
リストラップ自体についてのあれこれはこちらの記事でまとめてます:

リストラップはこんな感じに使います
リストラップはこんな感じに手首に巻いて使用します。
まあぐるぐる巻くだけなので簡単ですね。
ちょっときつめに巻いておき、1セット終わったら私は一旦緩めています。
そのままだと血が止まりそうなのでw
リストラップはあくまで手首保護効果なので基本的に扱える重量は変わりません!
最近適当なことを書いてるサイトが本当に多いのですが・・・リストラップを使用したからといって使用重量が上がるわけではありません。あくまで手首保護です。
手首をぐるぐる巻きにして押す力がアップって、、、まあ物理的にあり得ない話ですからね・・・
私がこれまで見た中でもひどいと思ったのは、リストラップ着用でベンチプレス100kg→120kgとかいう記述です笑。
まあ、高重量で手首の痛みが酷く体力は残ってるのに中断せざるを得ない場合は、手首が固定されることにより本来の持久力を使いきることができレップ数があがるとかはあるかもしれませんがね。
普通のトレーニーならこれ選んどけば間違いないシーク:ベンチプレス100kg~120kgまで問題なし!
というわけでさっそくおすすめのリストラップの紹介に入っていきます!
まずは一番おすすめのリストラップ、もうとにかくこれ買っとけば間違いのがシークのリストラップです。
シークは25年越えの歴史のあるアメリカのフィットネス向けブランドで、アマゾンその他通販でリストラップと検索すれば一番上に出てくる商品です。
価格は昔に比べ値下げされており、3000円強ながらしっかりとした生地で手首をガッシリ固定してくれます。
ベンチプレス100kg越えまで余裕でこのリストラップで対応できますので、まず一つ目はシークのものを購入しておけば間違いありません!
長さは24インチと12インチがありますが、リストラップは普通24インチですのでそちらを購入してください。
カラーも4色あるので好きなものを選べます。
メーカー:シーク
価格:3,400円ぐらい

とりあえずほしいなら安い1000円ぐらいのでもいいと思います:私はこれでベンチプレス90kgまで使用してました
ただ3000円を出すのが惜しい場合は、1000円ぐらいの比較的安価なリストラップでも一先ず対応できますのでそちらでもいいでしょう。
私はベンチプレス90kgでトレーニングしていますが、シークのリストラップを購入したのは本当に最近の話で、それまで1000円のものを使用していました。
フェリー・インフィールド・king2ring・・・いろいろありますが、まあどれもだいたい一緒ですのでどれでもいいと思います。
ただ、安物リストラップとシークの両方を購入したからこそ言えますが、安物とシークでは固定力が全然違います。
左がシークのリストラップで、右が安物リストラップです。
そもそも長さが若干違うということもありますが、生地の厚さも全然違いますよね(というか改めて、今までよくこれでやってたな、、、w)。
両方買った私としてははじめからシークのものを買ってしまうのをおすすめしておきますが、一先ずは使えなくもないので1000円ぐらいのでも構わないと思います。
メーカー:フェリー、インフィールド、king2ringなど
価格:1000円ぐらい

ベンチプレス100kgを超えてリストラップにこだわりたい人や大会に出る人向け候補!
基本的にはシークのものを選んどけば間違いないのですが、こういうものもあるという感じで紹介だけしておきます。
リストラップには
- シークよりも更に硬い生地を使用したものや
- 長さが更に長いリストラップ(だいたい24インチぐらいですが35インチとか)
を取り扱ってるブランドもあります。
主にベンチプレスの大会やパワーリフティングの大会向けのリストラップですね。
これらは上記の違いに加えて、大会を運営している協会が競技で使用してもよいと公認しているものも含まれます。
ベンチプレスの重量が100kgを超えてリストラップにこだわりたい場合や、将来的に大会に出るのを視野に入れているなどの人についてはこちらを検討してみるのもいいでしょう。
具体的なブランドとしては、
- 鬼
- SBD
- スリングショット
- タイタン
- インザー
らへんですかね!(上記ブランドは全て大会で使えるIPF公認ブランドです)
いずれもトレーニングギア用品をメインに取り扱うブランドです!
ここらへんのリストラップになると自分に合うかどうかは最終的には実際に使ってみるしかわからない
ここらへんになるとインターネットで情報を探すのは結構難しくなってきて、実際に競技で知り合った人から情報を得るなどになってくると思います。
仮に情報があったとしても、結局高いレベルを求めるのであれば実際に使ってみるしか合う合わないはわからないとも言えます。
私も購入次第レビューはさせていただきますが、複数購入し実際に使い比べして自分に一番合うのを見つけるのが確実です!
私にも入ってくる情報で評判がいいのは、SBDとスリングショットのギャングスタあたりですので、今回ではこの2つを紹介しておきます!
SBDリストラップのスティッフは、市場に出回っているリストラップの中では最も硬いと言っても過言ではないほど!(IPF公認品)
SBDは2つの硬さ(スティフとフレキシブル)が用意されており、スティッフについては公式が市場に出回っているリストラップの中でも最も硬いと言っても過言ではないと言及するほどの硬さです。
IPF公認品になりますので競技でも使用ができます。
とにかく硬いリストラップでがっちり固定したい場合有力な候補になるでしょう。
ちなみに、サイズは長さのことで、それぞれSサイズ(40cm)、Mサイズ(60cm)、Lサイズ(1m)となっています。
24インチの場合Mサイズですね。
※スティッフはタイミング次第で会ったりなかったりという感じです
スリングショットのギャングスタリストラップもかなり評判が良いです!(IPF公認品)
お次はスリングショットのリストラップです。
スリングショットは4段階の硬さのリストラップが用意されており、中でも3番目に硬いギャングスタ・リストラップは結構リフターの間でも有名なリストラップです。
- 1.ストレッチ・リストラップ:クロスフィット、ウェイトリフティング、自重トレーニング、ボディビルディングなどのトレーニングなど幅広く使える
- 2.パワー・リストラップ:高重量のトレーニングでも使用可能且つ快適性を兼ね備えている
- 3.ギャングスタ・リストラップ:ストロングマン、パワーリフティング、クロスフィットなどの実際の競技チャンピオンも使用
- 4.ストロング・リストラップ:市場に出回っている中で一番の硬さ
メーカーはスリングショット、モデル名がギャングスタリストラップですwギャングスタというメーカーではありませんw
ややこしいですね笑。(私だけ?w)
全てIPF公認品ですので競技でも使用することができます。
硬さも特徴なのですが、ループが特に特徴的で、親指に引っかけるのではなくリストラップ自体を通す感じで楽に巻くことができます!
あともう一つ親指に引っかける巻き方もあるのですが、これは文章で説明が難しいので私も購入したらレビュー記事のほうで紹介したいと思います^^
まとめ:一つ目ならシークが間違いありません!
というわけで筋トレにおすすめのリストラップを紹介しました。
実際のところ、初めて買うのであればシークのものが扱いやすさと硬さを考慮すると一番おすすめです。
ですが、将来的に更なる高重量を扱う場合や大会などを視野にいれて自分に合ったリストラップを見つけたいと考えた場合は、最後に紹介したあたりが候補に入ってくるかなと思います。
中でもSBDとスリングショットのものは結構私が知る限りでも使ってる人が多いので失敗しづらいかなと思います。
ただここら辺に来るとやはり実際に使ってみないとわからないというのが正直なところですので、そういう前提でいろんなリストラップを試すことができればいいと思います^^
ではでは!

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