さて今回はキャンプツーリングでおすすめのテーブルを紹介したいと思います。
上記画像の2つのテーブル、あなたはどちらを使いたいですか?wという感じですね笑。
もちろんコンパクトに収納できることも大事ですが、収納サイズが許す限り大きいほうが快適性は当然向上します!
積載の横幅が許す限り高く広いほうが当たり前だが快適!
キャンプツーリングをするならばテーブルは間違いなく必要ですが、キャンプ用品はバイクに積載することによるサイズの制限がありますので、実際のところ選べるテーブルはほぼほぼ決まってしまいます。
タナックスのキャンピングシートバッグならばメイン荷室の横幅は52cmなので~50cm前後が一つの基準になるでしょう。横幅が長いシートバッグでも70cmぐらい限度だと思うので、そこらへんが目安ですかね。
テーブル選びで気にするべきは収納時の横幅がバッグ・ケースに収まるかどうかだけ
管理人がこれまで購入したテーブルの一例
今回紹介するキャンプ用テーブルはアルミロールテーブルといって、天板をパタパタと折りたたむことで収納します。
このとき、天板を折りたたんでも最大横幅は変わりません。
収納後の厚さはだいたいどのようなサイズのテーブルでも変わらないので、結局のところテーブル選びで気にするべきポイントは横幅が積載予定のバッグ・ケースに収まるかどうかがポイントとなります。
詰む予定のバッグ・ケースより横幅が長ければ入れることはできませんし、それより短ければどれだけ大きかろうと収納することができます。
横幅が許す限り大きいテーブルを選んどいたほうが当然使い勝手は良い
横幅さえバッグ・ケースより短いならばテーブルは全て持ち運びすることができるわけですが、実際にキャンプに行った感想としては、バッグ・ケースの横幅が許す限り大きいテーブルを用意しといたほうが断然快適です。
キャンプ場で何をしたいかによって必要なサイズというものはありますが、快適は快適ということですw
実際使用しているところをイメージして選んでください。もしくは、思いつかないのならば大きめのやつを買っておくのがおすすめです!
【収納時50cm】DODのライダーズテーブルが利便性を考えると一番おすすめ!
まず一番サイズと使い勝手の良いバランスが良いのは、DODのライダーズテーブルです!
今回紹介する中では真ん中の天板サイズで広めですし、足の高さも高めなので、収納とサイズのバランスが良いと感じました。
また、
- 天板カバーにより収納楽々
- 収納時の幅が50cmなので、タナックスのキャンピングシートバッグの標準時で積載可能
- 小物収納が優れている(テーブル下のストレージがめちゃくちゃ便利!)
など天板にカバーがあることならではの使いやすさが備わってるのもGOODです。
後は収納時の横幅が50cmというのが絶妙で、タナックスのキャンピングシートバッグの標準時で積載可能です。
そのため、多くのキャンプ向けシートバッグで積載可能なサイズですので、ライダーを選びません。
価格は5,000円と少しお高めですが、基本ずっと使えるものですし、普通に利便性が非常に優れているので文句なしにおすすめできるテーブルです!
※ただし高熱なものを直接置くと生地が焼けるので、その場合は同サイズのロールテーブルがおすすめです^^;
メーカー:DOD
モデル:ライダーズテーブル TB1-461
価格:5,000円
サイズ:幅460mm x奥行365mm x 高330mm
収納時横幅:50cm
【収納時44cm】キャプテンスタッグ ジュラルミンロールテーブル:上記同構造・同サイズの布なしバージョン
ほぼ同サイズ?
先程も書きましたが、DODのライダーズテーブルは高温なものを直接天板においてしまうと生地が溶けます笑。
この部分が気になる場合は、他ブランドから出ている同構造のロールテーブルを探せばいいでしょう。
モノ自体はOEM品っぽくて、いろんなブランドから出ていますが、ここではちゃんとしたメーカーであるキャプテンスタッグのものを紹介しておきます。
同構造ですが、天板サイズについてはこちらのほうが若干小さめとなっているようですが、実物を見比べてもそこまで差は感じませんね(というか同じ?)。
メーカー:キャプテンスタッグ
モデル:ジュラルミンロールテーブル
価格:5,000円
組立サイズ:(約)幅395×奥行350×高さ315mm
収納時横幅:44cm
ちなみにこのタイプのロールテーブルでも、別売りのメッシュ小物入れと組み合わせればDODのライダーズテーブルのようなものにすることができるので、これは頭に入れておくのがおすすめです!
【収納時40cm】定番中の定番キャプテンスタッグのアルミロールテーブル:とりあえず安価で欲しいならこちらでもOKだが少し(かなり)小さめ
キャンツー用のテーブルといえば、たぶん一番定番中の定番はキャプテンスタッグのアルミロールテーブルではないでしょうか?
これはですね、、、まあ物自体は悪くないのですが、、、本当に最低限って感じですw
横幅は今回紹介する中でも一番短い40cmですし、そもそもバイク向けのキャンプテーブルとしても一番小サイズの部類だと思います。
夜ですみませんが、サイズ感はこんな感じです。
まあ最低限という感じですね。クッキングバーナーを地面に置くとかしたらスペースはましになりそうです。
そして、1枚目の画像でもわかると思いますが、高さがかなり低いですw
私だとおままごとしてるみたいですね・・・笑
まあ物は悪くないですし、価格も1,500円程度と非常に安価なので、とりあぜう何か買いたいという場合には良いかと思います。
実際に使ってみて特に不満が無いならば省スペースで良いですし、もう少し大きのが欲しくなったら新しいのを買うとかでもいいでしょう!
メーカー:キャプテンスタッグ
モデル:アルミロールテーブル M-3713
価格:1,500円ぐらい
使用時サイズ:幅400mm x 奥行290mm x 高120mm
収納時横幅:40cm
レビューはこちら:
【収納時56cm】MoonLnece アルミロールテーブルMサイズなど:広い高いは即ち利便性!
最後は今回紹介する中では一番サイズが大きい横幅56cmのテーブルで、上の写真の左側のテーブルになります。
一つ目のDODのライダーズテーブルと基本構造は同じで、天板サイズと高さそれぞれが大きくなっています。
特定ブランドのテーブルというわけではなくOEM品でいろんなメーカーが出品してるので、「キャンプ テーブル 56」という感じのワードで検索すれば何かしら引っかかると思います。
今だとMoonLenceのMサイズとかがこれにあたります。
さて、サイズが大きいということは即ち利便性が高いということです。
キャプテンスタッグのアルミロールと比較してもこのサイズ差です笑。
もちろん、横幅が長いということはそれが収まるサイズのバッグなりケースが必要ということになります。
横幅が56cmなので実際に持ち運びを考えるとバイクでの積載はここらへんの長さが限度でしょうね。
一番はじめのDODのものよりワンサイズ更に大きいのですが、ここらへんは人によってどちらのほうが欲しいかは変わってきますので、気になったほうを選べばいいかと思います^^
収納時はこんな感じで、他のテーブルと比べると多少大きい感は否めませんが、まあこれはしょうがないかと思います。
メーカー:OEM品
サイズ:幅56cm x 奥40cm x 高40cm
収納時横幅:56cm
積載するときの横幅が許すならば高く広いほうがおすすめです!
というわけで今回は、横幅に応じて以下の4つを紹介しました。
- 横幅40cm:キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
- 横幅44cm:キャプテンスタッグ ジュラルミンロールテーブルなど
- 横幅50cm:DOD ライダーズテーブル
- 横幅56cm:MoonLence アルミロールテーブルMサイズなど
基本的には大きいものを選ぶのがおすすめになりますが、横幅56cmは実際のところ結構大きめなので、バッグ・ケースに入るならばDODのライダーズテーブルが真ん中の大きさでまず経験するには良いと思います。
それでももっとサイズが欲しいとなった場合は、横幅56cmのものを選べばいいと思いますが、キャンプツーリングで実際にバイクに積んで移動するということを考えると、ここらへんが限度サイズかなと思います。
キャプテンスタッグのアルミロールテーブル(小さいやつ)も物は悪くないですが、実際に使った感想としてはやはり最低限のサイズという感じで、もう少し大きいと便利そうだなと感じたので、そこも含めて気になったものを選んでいただけたらなと思います!
コメント