最近は電子機器が本当に増えて便利になりましたが、出先でそういった電子機器の電池が切れてしまうというトラブルは誰しも一度は経験したことがあるだろうと思います!
それを解決するための簡単な手段としては、おそらく既に存在はご存じのモバイルバッテリーです!
現代人の生活とは切っても切り離せない電気を持ち歩くことができるモバイルバッテリー、今回は私の使用経験を踏まえておすすめのモバイルバッテリーを紹介したいと思います!
一応バイクブログですが、バイクに限らず普通におすすめなモバイルバッテリーという感じの記事になります笑
- ツーリング先やお出かけ先でスマートフォン含めた電子機器のバッテリー切れに悩むことはもう無い
- 選び方は容量とサイズだけ気にすればOK
- おすすめはアンカー(Anker)のPowerCore10000、これを買っとけば間違い無し!
- ちなみに私が使用しているPowerCore20100は機能は良いがちょっとでかいが、キャンツーなどではおすすめ?
- タンクバッグの上がビニールならソーラータイプも有り?
- 万が一のバッテリー上がりに使えるジャンプスターター機能付きモバイルバッテリーもある
- 【余談】サイドパネルにマジックテープで簡易USB電源になる
- 3股充電ケーブルや複数ポートのUSB充電器も合わせて!
- まとめ:Ankerと容量で選ぶ!
ツーリング先やお出かけ先でスマートフォン含めた電子機器のバッテリー切れに悩むことはもう無い
最近はスマートフォンの機能も非常に多岐にわたり、例えば
- ナビ
- 通話
- カメラ
などなどバイクツーリングで活躍するものが多くなってきてますね。
ただ、これらを使えば使うほど電池は消耗していき、おそらく一度は出先でスマートフォンのバッテリー切れに困った経験は無いでしょうか?
私の場合は、スマートフォンホルダーでグーグルマップでナビなんかを使ったが最後、一発で電池が飛んでいきますね笑。
そういったときにモバイルバッテリーを一つ持参していれば、観光中や休憩中に充電しておけば、走行中はまた問題無く使用ができるという感じになります。
また、モバイルバッテリーは普通接続部がUSB端子になっているので、コードさえあればカメラやインカム、他の電子機器の充電もできます。
別にバイクツーリングに限らず普段でも使えるので、とりあえず一つ持っておくのが良いかと思います。
選び方は容量とサイズだけ気にすればOK
とはいえこれまで所持したことが無い場合、どういう感じで選べばいいのか迷うと思います。
そこで私の使用経験を踏まえて選び方のポイントを解説します。
といっても基本的には電源容量とサイズだけ気にしていれば問題ありません。
容量は10000mAhあればはっきり言って十分
まずは容量です。単位はmAh【ミリ・アンペア・アワー】というものが使われ、1時間でどれだけの電流を流すことができるかを表しています。
例えば10000mAhのバッテリーで、1時間あたり250mAの電流を消費した場合、4時間使えるという感じなイメージを持っておけばOKです。mAhの数値は使える電流の上限という感じになります。
実際に購入して使用すればだいたい自分の用途で何回使えるかはわかるので、まあ数値は実際のところどうでもいいんですが、まずこの数値がどれくらい必要なのかの目安が無いと選びづらいと思います。
もう結論から言ってしまいますが、バッテリー容量は10000mAhあれば十分です。
10000mAhの場合、
・iPad Air に約一回
・Galaxy S8 に約2回半
・iPhone 8 に約4回
の充電が可能です。
スマートフォンの電池切れに対応する場合、実際のところ2回もフル充電できれば十分ですよね。
と言いつつ、私はキャンプツーリング用で少し容量が多め(20,000mAh)のを所持しています。
10,000mAhで十分と書いていますが、私の場合はキャンプツーリングで結構な電子機器を充電するので、そういうのに対応できるよう容量は多めの20,000mAhのモバイルバッテリーを使用しています。
上の写真ではスマートフォン、インカム、カメラを充電しています。他にもLEDランタンの充電をしたりもしますね。
私の使用しているモバイルバッテリーはUSBポートが2口なのに加えて、3股USB充電ケーブル(後述)を使っているので同時に複数の電子機器を充電することができています。
基本的には10,000mAhの容量で困ることは無いと思いますが、もし将来的にキャンプツーリングなども考えているのであれば20,000mAhのものを選択するのも一つの手かと思います。
その分サイズは大きくなりますがね。
サイズは当然ながらコンパクトなものが良い
容量はそういう感じで、次はサイズですね。
当たり前ですがサイズはコンパクトであればあるほど持ち運びは便利になります。
といっても容量とサイズは相関性があるので、今回ははじめにバッテリー容量を10000mAhと指定しているので、サイズについては自動的にコンパクトなものになるので気にする必要はありません。
20,000mAhは少し大きいかなという感じはしますが、まあここらあたりが限度になるかと。
だいたい容量を決めてしまえば他は自動的に決まってくるので、選びやすいと思います。
おすすめはアンカー(Anker)のPowerCore10000、これを買っとけば間違い無し!
というわけで、ここからはおすすめのモバイルバッテリーです。
おすすめはアンカー(Anker)ですね。もうこれを買っておけば間違いありません。
私はモバイルバッテリー以外にもアンカー製のブルートゥーススピーカーなどを持っていますが、価格に対して本当に品質が良い・・・!
で、アンカーがどういう企業なのか今更気になって調べてみたのですが、元グーグルのエンジニアが立ち上げたブランドで、通販を中心に電子機器を展開しているそうです。
これを知ってから更にアンカーの評価が上がりましたね笑。
アンカーのモバイルバッテリーのうち、先ほどの選び方を考慮して、パワーコア10000(PowerCore 10000)を購入するのが良いかと思われます。
バッテリー容量は10000mAhですね。
サイズもクレジットカードぐらいで非常にコンパクト。
重さはなんと180gです。かるっ!
後は機能面としては、バッテリー残量を4段階で青色LEDライトで確認することができます。
残り2つぐらいになった時点で満タンにしておけばそこまで気にする必要は無いと思います。
とにかくAnker製品は本当におすすめです!迷ったらこれで間違いありません!
メーカー:Anker
モデル:PowerCore 10000
容量:10000mAh
サイズ:9.2 x 6 x 2.2 cm
重量:180g
ちなみに私が使用しているPowerCore20100は機能は良いがちょっとでかいが、キャンツーなどではおすすめ?
で、先ほどのバッテリーですが、実は私は持っていません笑。
私が所持しているのは同じAnkerでもバッテリー容量が20100mAhのPowerCore20100ですねw
USBポートが2つあったり容量が倍とちょっと機能がグレードアップしてるのですが・・・結構サイズが大きいんですよね笑。
寸法は、5.8 x 16.6 x 2.2 cmです。
私の撮影した写真と先ほどの画像を比較したところ、、、こんな感じですね。
やはりPowerCore10000はコンパクトに感じます。
とはいえ、結局は用途次第とも言えますね。
タンデムでのツーリングや、キャンプツーリングに行ったりして少し余裕を持った容量が良いという場合はこちらのでも問題無いかと思います!
もしくは、使用例にマックブックが出てくるぐらいなので、ノートパソコンを使う人なんかにはこちらがいいかもしれませんね!
最後に、こちらの場合の使用例は以下の通り
・iPhone 8 約8回
・Galaxy S8 約5回
・iPad mini 約3回
・Apple MacBook(12インチ, 2015) 約4~5時間で満充電可能
メーカー:Anker
モデル:PowerCore 20100
容量:20100mAh
サイズ:5.8 x 16.6 x 2.2 cm
重量:180g
タンクバッグの上がビニールならソーラータイプも有り?
普通のモバイルバッテリーの場合は上記のアンカーのものを選べばいいかと思いますが、他にもこういうものがあるということで、ソーラータイプのものを紹介しておきます。
ソーラーパネルがついたモバイルバッテリーは、もうイメージできるように太陽光の下においとけば勝手にバッテリーが充電されていくというものになります。
例えばタンクバッグの上がビニールでモバイルバッテリーを入れておけるという場合や、次の項で書くようにサイドパネル上にマジックテープで固定しておくという場合であれば、普通に走ってれば充電されていくという感じですね。
ただし、基本的にはソーラーパネルの充電能力は低いので、緊急時の充電方法となります。
万が一のバッテリー上がりに使えるジャンプスターター機能付きモバイルバッテリーもある
万が一のバッテリー上がり時のジャンプスタート機能がついたモバイルバッテリーなんかも最近はあります。
ジャンプスタートとは、要はバッテリーが上がったときに外部電源を使ってエンジンを始動させる方法のことを言います。
こちらもアンカーですw
このモバイルバッテリーについてはバイクだけではなく以下の車にも対応。
- 6.0Lまでのガソリン車
- 3.0Lまでのディーゼル車
ジャンプスタート機能付きのモバイルバッテリーは他にもありますが、とりあえずアンカーのものはLEDライトがついていて作業性が良好なことや、バッテリーに端子を繋げばバッテリーの状態が表示されるなどの機能がついているのでここではアンカーのものを紹介しておきます。
【余談】サイドパネルにマジックテープで簡易USB電源になる
余談ですが、カウルがついてるバイクならば、カウルの内側のパネルあたりとモバイルバッテリーにマジックテープを貼っておけば、簡易USB電源にすることができます。
私の友人にそういうカスタムをしていて、なるほどと思った経験があります。
USB電源の場合配線加工やらが必要な場合もあるので、このマジックテープを使った方法なら簡単にでき、後はスマートフォンホルダーがあれば走行しながら充電というのも可能になりますね。
興味があればそういうのも試してみてください。
実際にやる場合は、面タイプのちょっと広めのやつがおすすめです!
3股充電ケーブルや複数ポートのUSB充電器も合わせて!
今回はモバイルバッテリーのおすすめ記事でしたが、ツーリング、特に宿泊ツーリングで大活躍する2つのガジェットもさらっと紹介しておきます。
まずは3 in 1 USBケーブルで、いったい何かと言うと3タイプの端子が一本のケーブルに収まっているようなUSBケーブルです。
私の場合、スマートフォンはType Cで、ミラーレス一眼カメラがちょっと古いやつなのでマイクロUSBなのですが、これ一本あれば一つのUSBポートで2つの機器を充電できるということになります。
後はライトニングもついてるのでアイフォンの人がいれば同時に3つ充電できますね笑。
あとは、複数ポートついたUSB充電器です。
昔はたこ足配線なんかもっていっていたのですが、最近だとこれ一つで十分ですね笑。
それぞれレビューしているので是非参考に!
3 in 1 USBケーブル レビュー:

Anker 2ポートUSB急速充電器 レビュー:

まとめ:Ankerと容量で選ぶ!
というわけで、私の使用例を含めてモバイルバッテリーの選び方とおすすめを紹介しました。
基本的には容量をベースに選ぶ感じになります。
普通に使用する場合は10000で十分、容量にやはり余裕が欲しいという場合は201000という感じで。
メーカーはもうアンカー選んどけば間違いないです。
特に、最近は電子機器のバッテリーから出火するという話もよく聞くので、安全を考えると謎メーカーは避けたほうが良いと思います。
参考になれば幸いです!
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