純正のヘッドライトバルブだと暗い・・・と思ったときに是非おすすめしたいカスタムは「ヘッドライトのLED化」です!
ヘッドライトのLED化はめっちゃ簡単です!
取り付けて、コネクターを接続するだけで難しいことは一切無し!
しかも、「めっちゃ明るい」「寿命がめちゃくちゃ長い」「消費電力が小さい」など良いことずくし!
そんなLEDヘッドライトバルブですが、選択肢が結構豊富なので、今回はバイク向けであり信頼がある大手ブランドに絞って比較していきます!
- LEDライトはめっちゃ明るい・取り付け簡単・長寿命・消費電力が小さいと良いとこしかないヘッドライト!難しい配線不要で基本ポン付け!
- メーカー比較早見表!と選び方のポイント解説
- 一体型でおすすめのLEDヘッドライト:やはり利便性からは外すことはできない
- 【管理人も使用のおすすめ!】スフィアライト ライジング2:取り付けスペースがあるならこれがおすすめ!安全を体感する、次世代の明るさ。
- ピア(PIAA):カンデラ値比較明るさ230%
- サインハウス LEDリボン(エルリボン):新次元の明るさ、見やすい配光、長寿命
- デイトナ LEDヘッドランプバルブ フォース・レイ:これまでのLEDライトの常識を変えるネオLEDライト誕生!
- IPF LEDヘッドライトコンパクトMOTO:4輪向けバルブ専門メーカーが山城とコラボ!
- まとめ:少し値ははりますが、車検や今後交換しないことを考えると信頼できるものを購入がおすすめです!
LEDライトはめっちゃ明るい・取り付け簡単・長寿命・消費電力が小さいと良いとこしかないヘッドライト!難しい配線不要で基本ポン付け!
色温度の違いはそもそもありますが、やはりLEDのほうが明るく感じます。あと照射範囲はLEDのほうが広いですね
ツーリングライダーなら夜の走行でヘッドライトが暗いと悩んだ経験があるかもしれません。
そんなときにまず思いつくのがヘッドライトのバルブ交換!
ヘッドライトのカスタムといえばHIDがありますが、今なら断然LEDヘッドライトがおすすめです!!!(詳しくはまた別記事にて徹底比較しようと思います)
LEDヘッドライトの特徴は
- 明るい:最近はHIDと同レベルにも
- 長寿命:数万時間で基本的に一回交換したら次交換することなし
- 省電力:ハロゲンの約半分
- ハイローの切り替えが早い:HIDではハイとローの切り替えに時間がかかったがLEDはその心配無し
- 配線が簡単:基本ポン付け!
という具合に、「まだLEDヘッドライトに交換してないの?」って感じでめちゃくちゃおすすめできます!笑。
実際にLEDヘッドライトの交換も紹介しています:

メーカー比較早見表!と選び方のポイント解説
はじめにも書きましたが今回は信頼あるメーカーに絞ってチョイスしています!
今回比較しているのは以下5メーカーです。
- スフィアライト
- ピア(PIAA)
- サインハウス
- デイトナ
- IPF
どれも信頼あるメーカーですが、私が使ってることもあり今回の記事ではスフィアライト推しとなっています笑。
しかしどのメーカーも特徴があるので、気に入ったものを選ぶと良いと思います!
まずはメーカー比較を含めLEDヘッドライトはどのような点で見ていけばいいかポイントを押さえて紹介します!
車両に応じてフィンの位置とバラストの有無を決める:一般的に別体型のほうが明るい
まずはバラストの有無や冷却装置(ヒートシンク・ファンの有無)を車両に応じて選択します。
車両によってはスペースの問題で別体式や冷却フィン付きのLEDヘッドライトが入らない場合もあるからです。
一般的には、冷却フィンがしっかりしており、尚且バラストが別体式のもののほうが明るい傾向にあります。一体型に比べて冷却性能が高いので当然ですね。
ですが一体式はスペースのことも考えなくて良いのでそこは大きなメリットではあります。
人によって重視する部分が異なるので、ご自身の直感を信じて選んでください。
管理人の前の車両であるFZ1はフィン有りでも防水・防塵カバーを取り付けることができました。
現在使用中のタイガーエクスプローラーは、防水・防塵カバーが完全に密閉タイプだったので、一体型を使用しています。
明るさはサインハウスのLEDリボンが断トツの4500lm!
まずはヘッドライト交換で一番気になるであろう明るさの比較からです。
明るさのスペックを表すときには「ルーメン(lm)」、もしくは「カンデラ(cd)」という単位がよく使われます。
イメージとしては、ルーメンはLED素子から出る全方位の光の値で、カンデラは実際に照射された地面の明るさを見ています。
多くのメーカーはルーメン値をスペックに書いているのでここでは単純にルーメンの値を比較します。
ちなみに、車検の明るさ基準は当然ですがカンデラ値での計測になります。バルブから全方向の光の量(ルーメン)は取り外さないと確認できませんからね。
というわけで比較は以下。断トツでサインハウスのLEDリボンがルーメン値は高くなっています!
- スフィアライト(バイク用):2400lm(明るさ150%~200%)、アシストハイビーム
- PIAA:Hi 1400lm、Lo 1000lm(明るさ230%)
- サインハウス:H4ハイパー4500lm、H4コンパクト 3000lm
- デイトナ:Hi 2000lm、Lo 2500lm
- IPF:Hi 1600lm、Lo 1300lm
ちなみに、メーカーによるのですが純正ハロゲンはHi 1650lm、Lo 1000lmでHIDは3000lmぐらいです。
明るさ以外にもハイ・ロー同時照射もチェック!
あと、比較でアシストとコメントをしているものがありますが、アシストは簡単にイメージするとハイビーム時でもロー部分を照らしてくれる機能になります。
車種にもよりますが多くはハイビームの状態だとローは消灯されるので、高速道路でハイビームにしてるけどロー部分が暗くてなんか不安に感じてハイとローを頻繁に切り替えた経験ありませんか?そういうのが改善されるということです!
わざわざヘッドライトのカスタムをするのであれば、照射範囲が広いほうが嬉しいのでできればこの機能があると嬉しいですね。
ハイビームでの比較。こちらはアシストありなので手前側も明るくなってます
今回紹介するメーカーは信頼できるとこなので車検対応は問題無し
明るさに続いて気になるのが車検に対応しているかどうか!
今回は信頼のできるメーカーのみピックアップしているので、車検については心配する必要はありません。
ただ、サインハウスについては公式で車検に対する言及はありませんでしたが、レビューを見る限りでは問題無く車検は通過したという報告が見られたので大丈夫でしょう。
- スフィアライト:車検対応
- PIAA:車検対応
- サインハウス:公式には車検に関する言及は無かったがレビューでは車検に通ったという報告はあり
- デイトナ:車検対応
- IPF:車検対応
ちなみに、車検に対応させるためにハロゲンランプのフィラメントと同じ位置にLED素子を配置するといった取り組みがなされているので、そういうのもチェックしてみるといいでしょう!(必ずしもこういう配置というわけではありません)
コンパクトさ(フィンのサイズ、H4で比較)
これも気になるであろうコンパクトさ。
LEDヘッドライトには放熱フィンがついているので車両に取り付けられるかどうかも気になります。
基本はカプラー部分がフィンに置き換わるようなサイズのイメージで問題ありませんが、一応一番コンパクトなメーカーはスフィアライトになります。
サインハウスについてはかなり独特の形状で、こちらについては公式が出してる適合表をチェックしてください(サインハウスの紹介の項でリンク貼ってます)。
対応バルブ形状(H4は全て対応)
これはH4です
対応バルブ形状は以下の通りです。
H4タイプはどのメーカーも対応しており、その他の形状はメーカーによりまちまちという感じです。
- スフィアライト:H4、H7、H9、H11、HB3、HB4
- PIAA:H4、H7、H11、H9
- サインハウス:H4、HS1、PH7、PH11、PH12、HS5
- デイトナ:H4、H7、H9
- IPF:H4
色(K:ケルビン)で比較:高いほど黄→白→青白になる、色温度が高いと雨の日の視認性が悪いので注意
ケルビン(K)は色温度のことで、値が大きければ黄色から白く、そして青く変わっていきます。
この数値と明るさは全く関係ないので注意です!ちなみに青すぎると車検に落ちるので注意です。
6000Kぐらいなら車検対応なので大丈夫ですが、白いと雨の日に光が飛び散り見づらいという欠点もあります。
まあどれも車検対応なので好みになりますが、一応選択肢が多いのはスフィアライトとなります。
青白さならデイトナとIPFが6500Kで一番数値が高いですね。
- スフィアライト:3200K、4500K、6000K
- PIAA:6000K
- サインハウス:記載無し
- デイトナ:6500K
- IPF:6500K
価格はダントツでスフィアライト・ライジングαが安い
最後は価格の比較です。1つの値段なので、二眼のバイクなら2倍になります・・・orz
価格で見るならば、最近登場したスフィアライトのライジングαが5,000円台でダントツで安いです。
と言いつつも私の考えですが、消耗品でないカスタムの場合、価格はあまり気にせず欲しいものを買うのが一番だと思っています。
まあこれに関しては価格もある意味性能の一部なので、それを含めて気になった物を選んでください!
一体型でおすすめのLEDヘッドライト:やはり利便性からは外すことはできない
スペック的にはしっかりとした冷却性能が確保されているものをおすすめしたいところなのですが・・・やはりスペースを気にせずにそのままポン付けできる一体型LEDヘッドライトの利便性を無視することはできません。
ですのでまずは一体型のLEDヘッドライトから紹介します!
スフィアライト・ライジングα:一体型ならスフィアライトがおすすめ!数少ない4500Kあり
まずはスフィアライト ライジングαです。別体型については管理人も実際に使用していた経験もあり、非常に印象も良かったので信頼あるブランドです。
価格もかなり抑えられており、とりあえずLEDヘッドライトを試してみたい!という方には非常におすすめできます。
明るさはライジング2よりかは若干劣るものの、ハロゲン比明るさ2倍とのことなので、十分交換する価値はあるでしょう!(そもそもLED自体のメリットはたくさんありますが笑)
カラーが数少ない4500Kにも対応しているのが良いですね。雨天時の視認性を優先するなら6000Kよりも4500Kのほうがおすすめです。
基本スペック:
消費電力:12W、動作電圧:DC12V(直流二輪用)
カラー:サンライト(4500K)、ホワイト(6000K)、ルーメン:1800lm(※ライジング2は2400lmです)
製品寿命:20000時間、耐震性能:20G
車検対応、日本製、1年保証
また、ライジングαについてはバイク用以外に車用も販売されており、そちらは2つ入りなので二眼バイクなら検討するのもありと思います。
私はライジング2についてはFZ1が二眼ライトだったこともあり車用で代用していましたが、そちらでは特に不具合はありませんでした。
ですが、一応公式の説明ではバイク用は耐震性能が向上されていたり、フィンのサイズが若干異なったりするので、仮に使用するにしても自己責任でお願いします。
尚、車用は3600lmとなっていますが、二灯の合計値ですので、一つ一つは1800lmなので明るさはバイク用と同じです。
現状有名ブランドで一体型のLEDヘッドライトは明るさが低めな傾向なので、レビュー次第では謎ブランドも検討してもいいかも
現状信頼あるブランドで一体型のLEDヘッドライトは明るさは低めな傾向にあります。出力を上げればそれに比例して発熱量も多くなり、基本的にはそれに応じた冷却性能が必要になるのでこれは構造上しょうがない部分はありますね。
明るさをどうしても重視したい場合はレビューが高い謎ブランドのLEDヘッドライトも候補に入れるのも避けられないといった印象です。本当はブログ的に怪しい製品はおすすめしたくないのですが。(汗)
実際の性能が買ってみないとわからない以上、レビューをよく読みレビューの高いものを選んでくださいとしか言いようがありません。
スペックだけで言えばとんでもなく高いルーメン値のものにコンパクト且つ高寿命で車検対応、そして安価なものはたくさんありますが、簡単に実現するなら当たり前ですが有名ブランドが既に出してるでしょうしね笑。
ただ、実際レビューが高い商品も存在するのでそこらへんは使ってみて判断という形になるでしょう。
一応執筆時点でレビューが最も良さそうであったAUXITOというブランドのリンクを貼っておきます。ルーメン値については記載はありませんでした。
【管理人も使用のおすすめ!】スフィアライト ライジング2:取り付けスペースがあるならこれがおすすめ!安全を体感する、次世代の明るさ。
さてここからは別体式のLEDヘッドライトを比較していきます。
まずはスフィアライトのLEDヘッドライトライジング2からです。
私はこちらのLEDヘッドライトを使っていますが、本当に明るくもっと早くから交換しておけばよかったと思っています!!
LED素子はハロゲンランプと同様の位置に配置されているため車検対応。
また、通常ハイビームにしたときに手前側が暗くなるのはツーリングライダーならば経験したことがあると思いますが、スフィアライトのライジング2ではハイビーム時に手前側もしっかり照らすアシスト機能が備わっています。
サイズが非常にコンパクトで、全長はノーマルハロゲンと同じ長さ。
全て国内生産、長野県の専門工場で製造されています。
連続点灯時間はなんと50,000時間。消費電力はハロゲンランプの約半分。
耐震20G仕様なのでバイクでも安心。
3200K(ハロゲン色)、4500K(サンライト)、6000K(ホワイト)の3カラーから選ぶことができます。
- 国内生産
- ハロゲンと同じ配光で車検対応
- ハイビームでも手前を照らすアシスト機能
- 3年保証
- ファンレス
- 防水防塵
- ノイズ対策済み
- 耐震20G
メーカー:スフィアライト
モデル:RIZING II バイク用 H4 Hi/Lo
価格:15,800円
消費電力:21W
ルーメン:2400lm
寿命:50,000時間
レビューはこちら:

ちなみに、ライジングαでも書きましたが、車用だと2つ入りなのでそちらもおすすめです。(先に書いたように自己責任でお願いします。)
明るさは2つの合計値なのでバイク用も車用も同じです。
ピア(PIAA):カンデラ値比較明るさ230%
お次はピア(PIAA)ですね。ハロゲンバルブの交換をしたことがあるのであればまず目にするメーカーです。
価格はIPFと並び今回の4メーカーの中では最安になります。IPFと構造比較した場合、放熱フィンがファン付であるといった点ですかね。
ルーメン値は、Hi 1400、Lo 1000lmとはっきり言ってそこまで高い数値ではありませんが、ルーメンをロスなく路面に照射する新技術を使ってカンデラ値で比較して230%の明るさとのことです。
スフィアライトは150%~200%と謳っているので、一応公式の謳い文句としてはこちらのほうが明るいLEDヘッドライトということになります。
ルーメン値が低いのはスペックとしては気になりますが、明るさ230%と公式が謳っているのでそこを信じるのであれば価格も含め悪くないLEDヘッドライトかと思います。
- 3年保証
- 車検対応
- 6000K
- 純正ハロゲンと比較して明るさ230%(カンデラ値比較)
- 高水準の耐震性(20G)と防水性(JIS S2)
- 点灯動作範囲9V~瞬間最大23Vまで対応でアイドリングが不安定な車両にも対応
- 消費電力56%カットのわずか24W
購入の際の注意点ですが、MLE2の品番のものは古いやつなので、H4ならばMLE6を選びましょう(2019年1月時点)。
ルーメン値はMLE2のほうが大きかったりするのですが・・・まあ品番の番号が大きいMLE6のほうが最新型という感じでしょう。
メーカー:ピア(PIAA)
モデル:ヘッドライト用LEDバルブタイプ6000K
価格:14,800円
明るさ:純正ハロゲンカンデラ比230%
明るさ(ルーメン):High 1400lm、Lo 1000lm
照射光:6000K
仕様:12V 24/24W
サインハウス LEDリボン(エルリボン):新次元の明るさ、見やすい配光、長寿命
バイク用LEDヘッドライトを語るなら絶対に外せない一つがサインハウスのエル・リボン(LED RIBBON)です!
その特徴はなんと言っても特許取得済みの独特な形状の放熱フィン(ヒートリボン)。
ぱっと見るとめっちゃでかいように見えますが、このヒートリボンは柔らかく自由に形を変えることができ、灯具に合わせてフィットさせることができます。
花びらのようなハイパータイプと、リボンのようなコンパクトタイプの2種類あり、ハイパーについては今回紹介する中でも断トツのスペックを誇りなんと4,500ルーメン!
公式に適合表が掲載されているので、それを確認すれば購入してから自分のバイクに合ってなかったということは無いでしょう。
サインハウス LEDリボン適合表:
- 広い視界と、高い視認性。まさにバイクのための配光。
- 最大4500ルーメン。点灯をした瞬間から、HIDを遥かに凌ぐ明るさ。
- 寿命はハロゲンの約100倍の40,000時間
- バイク用ヘッドライトとして初めてLEDの実用化に成功
- 光量と発熱の問題を解決したサインハウス独自の特許技術
- 完全オリジナル設計で、取り付けやすさと高い冷却効率を両立
スペック良し、信頼できるメーカーですが、一応注意点としては公式情報では車検に関して触れていません。
しかし、ユーザーレビューではしっかり車検も通ったようなので大丈夫だと思われます。
メーカー:サインハウス
モデル:エルリボン ハイパー
価格:24,000円
メーカー:サインハウス
モデル:エルリボンコンパクト
価格:18,000円
デイトナ LEDヘッドランプバルブ フォース・レイ:これまでのLEDライトの常識を変えるネオLEDライト誕生!
ピアと、次のIPFもそうですが、デイトナのLEDヘッドライトフォースレイも4輪用LEDバルブメーカー「ベロフ」との共同開発です。
純正ハロゲンに比べてハイで約1.5倍、ローで約2倍の明るさとのことです。
放熱方法はヒートシンクとファンです。
照射域については動画で出てるのでどんな感じかイメージしやすいです!
あと特筆すべき点としては、「車検対応」にかなり力を入れている印象です。
公式では社内テスター検査の様子を紹介するなど、車検クリアのこだわりが伝わってきました。
他のメーカーも車検対応ですが、万全を期したい場合にはデイトナのフォースレイはおすすめできると思います!
- 車検対応
- 超広域照射
- コンパクト設計
- 発光素子をハロゲンライトと同じ位置に配置した納得の車検対応
- 納得の今までにない「省エネ超広域照射」
- こだわりの「コンパクト」と「放熱」設計
一応こちらに適合表がありますが、リストにある車種はちょっと少なめですね。
https://www.daytona.co.jp/special/forceray/common/img/tekigou_20170224.pdf
メーカー:デイトナ
モデル:LEDヘッドランプバルブ H4 Hi/Lo
価格:23,500円
明るさ:Hi 2000lm、Lo 2500lm
色温度:6500K
IPF LEDヘッドライトコンパクトMOTO:4輪向けバルブ専門メーカーが山城とコラボ!
最後はIPFです!
IPFは4輪向けバルブ専門メーカーで、バイク用品を取り扱う国内ブランド山城との共同企画で2輪向けLEDバルブを開発!
ピアと並んで今回紹介する中では最安になります。
ピアとの比較という点では、ルーメン値でいえばIPFのほうが高い値となっています。
ただ、ピアはカンデラ値での明るさ230%を推しているのでどちらのほうが明るく感じるかは実際に使ってみないとわかりません。
あとは、IPFはファンレスでピアはファン有りになります。
色温度はIPFのほうが高く6500Kとなっています。
価格で選ぶ場合、ピアかIPFかどちらにするかはスペック比較で好みでという感じですかね!
- ハロゲンバルブのフィラメントと同じ長さで配列
- 汎用性の高い別体式
- 分割式防水コネクター
- Hiビームに特化
- 車検対応
- 2年保証付き
メーカー:IPF(代理店は山城)
モデル:LEDヘッドコンパクトMOTO 65K H4 Hi/Lo
価格:14,800円
バルブ:H4
色温度:6500K
明るさ:Hi 1600lm、Lo 1300lm
まとめ:少し値ははりますが、車検や今後交換しないことを考えると信頼できるものを購入がおすすめです!
というわけで、今回は無責任なことは書かずに信頼できるメーカーということに焦点を絞って比較していきました。
扱いやすさを考えると圧倒的に一体型のほうがおすすめですが、現状大手ブランドはルーメン値が低い傾向があるのでそこらへんはご自身の直感に任せて選んでください。
安価なLEDヘッドライトは多数存在しますが、光が散ったりカットラインが出ない、すぐ不良になるなど、バイクではこれらのことが万が一の自体に繋がってしまうのは本当に危険なので、多少値は張りますが信頼のできるメーカーのLEDヘッドライトから選んでもらいたいと思います。
私みたいなツーリングライダーの場合、田舎のほうで街灯が一切ない道路で夜の走行なんて結構ありますからね。もしそういったときに急にヘッドライトが消えたら?恐ろしいです。
ただ、値は張りますが基本的に一度交換すれば寿命的にもう交換は必要ないのと、そもそもハロゲンに比べて圧倒的明るさを手に入れることができるので、やはり価格以上の価値はあった、もっと早くつけておけばよかったと私は思っています!
スフィアライトについては私も実際に使用し、取り付けも簡単で不満は一切無いので迷ったらおすすめしておきます!
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