これまでバイクのハンドルカバーをいくつか購入した経験を踏まえて、おすすめのハンドルカバーと選び方について紹介しておきます!
こんな選び方でチョイスしてみました!
とりあえず今回は以下のような点に着眼して3つチョイスしました。
基本的に今回紹介するものの中から選べば問題無いと思いますが、他のものを探す場合でも以下の点を含めて探してみるといいかもしれません。
用途:ツーリングで高速道路を使用するのかどうか、街乗りだけでよいのか
高速道路で使用する場合、ハンドルカバーが潰れてレバーに干渉してしまうことがあります。
そういったことがないものを厳選しました。
見た目のかっこよさ
ハンドルカバーといえば、「ださい」の代名詞のようなものです(笑)。
ですが、ものによってはスタイリッシュなものもあります!
防水
街乗りで雨の日も使用する場合防水のものがいいでしょう!
安さ
安いものがいいですよね(笑)
高速道路を使用するならゴールドウイン エアロカバーしか選択肢は無い!見た目がかっこいいのもこちら!
まず一番おすすめなのは、ゴールドウインのエアロカバーです!
スポーツバイクで高速道路などを使う場合はこれしか選択肢はありません。
まず大きな特徴として、表側のカバーが樹脂製のハードタイプとなっており、高速道路で型崩れなどが起きません。
マジックテープ二つで根元でがっしり固定されるため、時速100kmぐらいの速度じゃなんともありませんね。
また、空力を考えられたスタイリッシュなフォルムは、ハンドルカバーの中でもピカイチのかっこよさを持っています。
価格は1万円前後と少しお高めですが、実際の使用感も抜群に良いので本当におすすめできるハンドルカバーです。
詳しくは以下の記事でもレビューしています。
メーカー:ゴールドウイン
モデル:エアロカバー
価格:12,000円
街乗りなら防水に小物入れの大久保製作所 ハンドルカバーでOK
街乗りなら大久保製作所のハンドルカバーがおすすめです。
街乗り用ハンドルカバーといえばまず真っ先にコミネのほうが思いつくと思いますが、一応公式が謳ってる機能として「防水」が入ってるのはこちらになりますので、その点を重視する方はこちらがおすすめです。
レインコートとかでもよく使われる600Dポリエステルウレタンコートをカバー材に使用しています。
また、手の甲の部分には小物入れやカード入れなどがついており、ちょっと移動するときに便利だったりします。
高速走行には適さないので、基本的に街乗り専用という感じですね。
手の入り口には返しがついており、保温力もばっちりです。
一応側面には芯が入っており、形が大きく崩れないような配慮はされています。
以下の記事で詳しくレビューしているのでそちらもどうぞ。
メーカー:大久保製作所
モデル:OB-7300
価格:4,150円
アドベンチャーバイクなどでナックルガードごと覆いたいならラフアンドロードのハンドルカバーがおすすめ
アドベンチャーバイクなどでナックルカバーなどが取り付けている場合は、それごとすっぽり覆うことができるような大サイズのハンドルカバーであるラフアンドロードのもがおすすめです!
市販されているハンドルカバーの中ではおそらくこちらが一番大きなサイズになるかと思いますが、全てのナックルカバーに対応しているかについては保証しかねますので一応購入場合は自己責任でお願いします!
有名どころだとコミネのハンドルカバーが安くコスパは良い!
有名どころのハンドルカバーだとまずコミネが浮かびますね!
結構街中でもつけてる人が多いかと思います。
手首のカバー部分がが長いものと、短いものの2つありますが、どちらでもいいと思います。
色の選択肢が豊富なので、バイクの車体にあったものを選ぶことができるというのも特徴です。
素材はダイビングのウェットスーツなどで使われる「ネオプレーン」で、水を含んでも高い保温効果があるのが特徴です。
一応水を通さないといえば通さないのですが、水を含む感じなので、半防水といった感じですかね!
今回紹介する中では一番安価なものになりますが、機能性としては必要十分という感じです。
大久保製作所のものは一応芯が入っており軽く形状記憶の機能もありますが、こちらはそういうのはありません。
よってこちらも街乗り専用です。
メーカー:コミネ
モデル:ネオプレンハンドルウォーマー
価格:2,553円
まとめ
スポーツバイクに乗っているのであれば、ちょっと価格は高いかもしれませんが、断然ゴールドウインのものがおすすめです!
やはり表面がハードカバーなため、高速道路でも運転に支障が出ないのが最高です。
基本的にハンドルカバーとちゃんとした冬用グローブを使っておけば、極寒でも暖かくはないにせよ、指先が凍えて運転にならないというレベルにはならないので、安心して冬のツーリングも楽しむことができます!
ハンドルカバーは「ださい」とよく言われていますが、私としてはバイクをなんのために乗っているのか?を考え、ツーリング用途であればまずは機能を重視すべきと思っています。
そして機能重視で完成されたカスタムバイクは、そこには機能美が生まれるもんだと思います笑。
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