さて今回はタイガーエクスプローラーのポジションランプのバルブをLEDに交換していきます。
ハロゲンでも消費電力はそこまで大きくないと思うのですが、ヘッドライトをLEDにしたところポジションランプの色だけ違って浮いてしまっているので、せっかくなので色を合わせておきます。
バルブ自体2個入りで1000円ぐらいで売ってます。
バルブはT10で選びました(タイガーはW5Wだが互換性あり)
というわけでまずはバルブ選びから。
だいたい有名ブランドでも謎ブランドでも価格差はそこまでなかったのですが、有名ブランドだとLEDチップの配置がいまいち良いものがなく今回は謎ブランドにしてみました。レビューは良かったので笑。
LEDチップが周囲に取り付けられているものを選択
というのも、バイクでの使用なので周囲全体にLEDチップが取り付けられているほうが配光的に良いかなという素人考えです笑。
車などは正面方向だけに照らせばそれで問題ないですが、私のバイクだと全方位に照らすほうがハロゲンバルブに近いと思ったからです。
車種によっては正面に向くような取り付けられ方をしてるものもあるので、そこらへんは好みで選べばいいでしょう。
ソケットはT10、W5W、194、197、2825などに対応したものを選択
というわけでハロゲンバルブとの比較です。
端子部分がハロゲンと同じ形状のもの(W5W)を選ぶか迷ったのですが、T10で対応しているようでしたので安心しました。
パッケージに記載されていた対応表です。
ちなみに色はいくつかありましたが、LEDヘッドライトが6500Kだったので、それに近い色にしています。
交換作業
まずはヘッドライトのカバーを外します。
ボルトはトルクスですが、かなり控えめに締められているので、工具が無い場合はラジオペンチなどで挟んで回せば普通に取れると思います。
実はこの作業と合わせてヘッドライトカバーも取り付けたのですが、交換用ボルトはなんなら手締めだったので、場所的にはそこまでトルクは必要無いのかもしれません。
ですが、まあ当たり前ですがトルクスで取り外しできたほうが良いのは当たり前です笑。
カバーを外すとこんな感じ。
下側にポジションランプがゴムで取り付けられています。
特に固定などはされてなく、ただゴムの溝にはまってるだけです。が、結構硬かったです。
ちなみに、私の場合そこまでスペース的に問題があるとは思いませんでしたが、他のブログではクチバシの固定ボルトを外し下にずらして作業しておられる方も見られました。
構造的にはタイガー1200系と、タイガー800系では同じっぽくて(というかヘッドライト自体同じ?)、タイガー800系だともしかすると下のスペースが1200系よりも狭いのかもしれません。
そこらへんは実際の作業時に確認してください。
バルブソケットはこのような感じになっています。
LEDバルブに交換。
一応ハロゲンバルブは端子が対称の形状ではなく、もしかしたら取り付けの向きがあるかもしれないので一度動作確認はしておいたほうがいいでしょう。
タイガーエクスプローラーの場合はエンジンをかけなくともキーオンだけでポジションランプは点きます。
バルブを覆うゴムをしっかり広げて奥まで挿し込みます。
ゴムを広げないと、ゴムを噛む感じで挿すことになります。
そして取り付け。
先程も書きましたが、他のブログではこの取り付け時にスペースが狭いとの記述がありましたが、私の場合はそこまで狭いとは感じませんでした。
というかバルブ交換でいちいちカウルを外す必要があるのは整備性の観点でもまあまあだるい気がします笑。
奥までしっかり挿されたのを確認し無事交換できました。
まとめ:そこまで必須なカスタムでもないが、気になる方はやってみてはいかがでしょうか
というわけで、タイガーエクスプローラーを例にポジションランプの交換しました。
今回はLEDヘッドライトに交換したあとに色が浮いていたのが気になったので交換でした。
実際ハロゲンに比べて明るい気はします。が、夜間走行に影響があるカスタムかと言われればそうではないので、実際のところ自己満足です笑。
ハロゲン自体は消耗品で、簡単に交換できるような設計はされているはずなので気になる方はやってみてはいかがでしょうか。
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