ハンドル周りのカスタムをすっきりさせるためにハンドルブレースを導入したので紹介しておきます。
元々は振動対策や強度向上のためのカスタムですが、最近だとアクセサリーホルダーとしての用途も増えてきている印象です。
本来の目的・効果は振動対策や強度向上だがアクセサーホルダーとしての用途も見られる
ハンドルブレースは、上の写真のようにバーハンドルに一本金属製のバーを固定するようなものです。
本来の目的はハンドルの振動防止や強度向上、オフロードバイクなんかでよく取り付けられていますね。
ですが最近だとアクセサリーホルダーとしての用途でも広がってきている印象です。
そして今回私も後者のアクセサリーホルダーの目的で購入・取付けしました。
ちなみに振動防止や強度向上の目的でハンドルバー本体の形状を変化させたのがテーパーハンドルですね。
テーパーハンドルは元々上記対策がなされているので基本的にはハンドルブレースは不要です。
今回はSSKのものを購入!
目的がアクセサリーホルダーですので別にどこのメーカーでも良かったのですが、とりあえずちゃんとしたメーカー品ということでSSKのものを購入しました。
カラーは赤系で統一しているので赤色を選択です。
だいたい太さは22.2mmのものが多く、一般的なハンドルと同じ太さなので太さが問題でアクセサリーが取り付けられないということは基本的には無いかと思います。
SSKのハンドルブレースは真ん中の部分で長さを調節することが可能となっています。
長さは225mm~330mm。普通のバイクだとたぶん長さが足りないということは無いと思いますが、一応チェックしておくのもいいかと。
実際に取り付けてみる
いきなりですが取付け後の写真です。
長さが確定したら長さ調節部のボルトもしっかり絞めてくださいね。
ハンドルバーがシルバーなので、車体色ともあっており統一感が出ていると感じています笑。
元々はこんな感じだったのですが、
とりあえずハンドルブレース取付け後はこのような感じになりました。
本当は真ん中のハンドルポストの部分にも色々取り付けることができるのが理想だったのですが、私が使用しているハンドルだと結局真ん中部分は使用できないですね^^;
グリップヒーターのボタンも、形状の問題から左に寄せる形になりましたし、ちょっと想定外でしたね~。
ハンドルブレースを選ぶときはここらへんも意識するといいかもしれません。
既に取付け場所の空きが無いのでこれ以上増えたらどうしようかという感じです。どうしようか。
それはしょうがないとして、アクセサリー類が一直線のバーに取り付けることができるようになったのは良かったです。
元々のハンドルバーは中央部が湾曲してるので、アクセサリー類にも角度がついててちょっとそれが嫌だなと感じていたので。
まとめ
というわけで何とも微妙な結果になってしまいましたが、ハンドルブレースの紹介でした。
まあものを選べば今回のようにはならないかと思います笑。
どのくらいの長さ分アクセサリーを取り付ける場所が欲しいのかなど詳細なイメージを持っていると失敗しないかと。
そんな感じでした。
ではでは。
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