購入するまでめちゃくちゃ長かったですが、やっとフラットベンチ買いました!
リーディングエッジの折りたたみ式フラットベンチLE-FFBです。
折りたたみ式なのに耐荷重200kg確保されているのが購入の決め手ですね。
これまで使ったフラットベンチなどとの比較も入れてレビューしていきたいと思います。
おすすめのフラットベンチ:
耐荷重200kgの折りたたみフラットベンチリーディングエッジ フォールディングフラットベンチ LE-FFB!
今回は、リーディングエッジの折りたたみ式フラットベンチ(フォールディングフラットベンチ)、LE-FFBを購入したのでレビューしていきたいと思います。
フォールディング(Folding)は折りたたみという意味の英単語でそのまんまですね。
ちなみにLE-FFBの名前も、Leading Edge Folding Flat Bench(リーディング・エッジ・フォールディング・フラット・ベンチ)の頭文字をとってるだけで、まんまですね笑。
ちなみに、フラットベンチはLEFB-005なので、もしかすると5世代目なのかもしれません。
こちらは数字がついてないことから比較的最近登場した商品ですね!
購入したきっかけとしては、もともとフラットベンチは欲しいと思ってたのですが、部屋のスペースの関係上購入を見送ってました。
もともと折りたたみ式フラットベンチの存在は知ってたのですが、十分な耐荷重をもった商品が存在してなかったのでそもそも選択肢に入ってなかったのですが、リーディングエッジのこの新登場の折りたたみ式フラットベンチはなんと耐荷重200kgを確保しており、これだ!と思い購入に踏み切りました笑
基本スペック
基本スペックは以下の通りです。それぞれ実測でも同じでした。
サイズ:長さ112cm x 幅37cm x 高さ41cm
シートサイズ:長さ110cm x 幅27cm x 厚さ5cm
重量:11kg
耐荷重:200kg
シートについては、外からじゃわかりませんが、触った感じでは1cmの木の板に4cmのクッションで計5cmという感じです。
ちなみに、折りたたみ式フラットベンチの比較は以下の記事でしていますので、折りたたみ式フラットベンチに興味を持った方は以下をどうぞ
商品到着から開封、そして粗探し笑
とりあえず商品到着から開封まで見ていきます!
リーディングエッジの商品を買うのははじめてですが、段ボールには企業名と商品名が書かれており何かわかるようなものになってますね。
フラットベンチ本体の重量は約10kgとのことでしたので、移動はそこまで重くありません。
ただ、取り出すときはなぜかめっちゃ重く感じ苦労しました笑
取り出したらこんな感じです。
特に緩衝剤などは入っておらず、ビニール袋一枚だけでした。
まあ特に大きな傷もありません。
組み立て発送なので、取り出したらすぐに使うことができます。
折りたたまれていた足を開けると上のような感じです。
折りたたみ式なので、こんな感じで狭い部屋(泣)でも収納には困りません。
細かい粗はあるがコスパ考えるとOK!
まあパッと見綺麗ですが、ブログ的に一応粗を探そうと頑張ったところ、
1.ネジロックの部分が残ってて微妙に汚い(ネジロックは、ボルトナットが簡単に外れないように固定するようなものです)
2.保管の関係かもしれませんが、足の部分のパイプの中が微妙に錆びてたり結構ホコリが入ってる笑。
という感じでした。
ネジロックはまあティッシュなどでとってあげればすぐに綺麗になります。
パイプの中については・・・普段見ない箇所とはいえ、結構錆び錆びなのでちょっと残念でしたね笑。
もしこれをリーディングエッジの社員の方が見たら今後改善したら尚グッドと思います。
その他梱包などでついた小傷などはありましたが、別に気になるレベルではありません。
まあネジロックやら錆びやらを含めても、価格が1万円を切ってるのでコスパを考えると良い商品だとは思います(ネガキャンしといてなんだそれって感じですが笑)。
細部を見ていきます
細部をチェックしていきます!
足の折りたたみのピンはスプリング内臓でほぼワンタッチ?
足の折りたたみはピンとボルトです。
スプリングが内臓されているので、手を放したら穴の部分に到達次第勝手にピンがはまります。あとはボルトですね。
ボルトを締めてフレームに押し付け・密着させることで、足の部分の横揺れを防いでくれます。
さっきのピンの説明の画像では隙間があいてますが、上の画像はボルトを締めきった画像になります。
ちなみに、ボルトの位置とピンの抜き差しは関係ないので、ピンさえ抜いてしまえば完全に閉めた状態でもフレームをこすりながら足の折りたたみが可能です笑。
まあボルトは干渉さえしなければ足の折りたたみに影響はでないので、折りたたむ際は数mmでも浮かせてあげればOKです。ツータッチぐらいですかね。
ボルトをちゃんと締めないで使っても、上から荷重がかかってる分にはそこまで気にならないレベルですので、気にならない方はボルト無しでピンだけでも大丈夫だと思います。
ボルトで締めてない状態で、足もって横に動かしたらさすがに動きますがね。
最後に外側から見た画像を貼っときます。
「調整してから引いてください(To Adjust Then Pull)」と書いてます。
Loosenは「緩める」ですね。反時計周りに回したら緩みます。
普通のボルトと一緒です。
裏にしなり防止のプレートがある
裏にシートのしなり防止のプレートがあることに驚きました。
というのも、同社のフラットベンチにはなかった部分ですからね。
やはりユーザーの声に耳を傾けてるようで、後発の新商品には改善を加えてきているようです!左右の端と真ん中と3つの補強がされています。
足にはゴム製のカバーが装着されている
足の部分にはゴム製のカバーが装着されています。
一応公式ではフローリングの場合傷つく可能性があるので床保護マットとの併用が推奨していますが、フローリングでの使用でも問題ないと思います(小傷はつくかもしれませんが、気になるレベルにはならないと思います)。
シートの片側のボルトに唯一注意・・・
さて、実際に使用してみましたが、フローリングでも全く問題ないですね。ただし一つ注意点を発見してしまいましたorz
シートの表皮部分は、ベンチの片側でボルトと金具で留められているのですが、この部分を床側にして引きずった場合がっつりフローリングに傷が行くことが判明しましたorz。
これは盲点でした。不覚です。
この点だけに注意してれば基本的に引きずろうが何しようがフローリングでも問題ありません(たぶん笑)。
ダンベル35kg x2でも安定感抜群!
さて、とりあえず私の現時点でのメインセットであるダンベル35kg x 2でダンベルベンチプレスの動画です。
私の体重が75kgなので、ダンベルの重さ+70kgをすると145kgぐらいの荷重はかかっているはずです。
耐荷重200kgなのでだいぶ余裕がありますが、使用中横揺れなどの不安も無く安心感はクリアですね!
よくあるダンベル30kg x2のセットで使う分には十分でしょう!
ちなみに、今回足のボルトは特に締めずに種目を行った上でこの安定感ですので、完全に折りたたみはピンロック式のワンタッチと言っても過言ではないかもしれません!笑
シート幅とクッションの硬さは絶妙!
シート幅が絶妙に良い長さです!
肩関節の動きを妨げないギリギリの長さぐらいまであるので、肩甲骨の部分をしっかり乗せることができ安定感も抜群です!
シートの硬さも、さすが固定式フラットベンチからの改良が加えられていることもあり、ちょっと硬めなのでちょうどいいぐらいです。
商品によってはシート幅が短く、尚且つクッションも厚い場合もあり、動作中に左右のバランスを気にしながら、なんていう場合もあります。
それはそれでバランス力も保たれるのかもしれませんが、そもそもそういう目的で行う種目でないならば、必要のない心配は極力無いほうが動作に集中できますからね。
※上の参考画像は、シート幅と肩幅がわかりやすくなるような体勢にしています
シート長さは普通です!ホームユースなら十分?
シートの長さは110cmです。
ジムに置いているようなベンチプレス台のシート部分と比べたら若干短いですね。
ベンチプレスのは10cmほど長いかな?
ただ、身長177cmの私が乗っても頭からお尻までは十分カバーできているので、ホームユースでは十分な長さと思います。
座るときにお尻の部分を端にくるように座らないと、寝転んだら頭が出てしまうのが若干気になりますが、それは気を付けたらいい話なので特に問題ないと思います。
上の写真ではお尻の部分に余裕があるように見えますが、座った体勢から寝転んだ体勢に移るときに尾てい骨を中心に太ももの付け根らへんが上がるからで、ちゃんと端に座らないと頭が出ます。
たまにジムで見かけますが、ベンチプレスをするときに足の裏を乗っけるような場合は、身長次第ですがちょっと長さが足りないかもしれませんね。
上の写真ではかかとを乗せていますがごらんのとおりギリギリです。
まとめ:正直「買い」です!
リーディングエッジの折りたたみ式フラットベンチLE-FFBのレビューでした。
ごちゃごちゃ書いてますが、6000円という価格を考えると正直「買い」な商品です。
耐荷重200kgなので、自宅でダンベルを使ってる分には困ることはないでしょう。まあトレーニングスペースがあるなら固定式が断然おすすめですが笑。
参考になれば幸いです!
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