結構毎年の話なんですけど、冬の時期になるとグリップヒーターで毎回手のひらを低温火傷してしまっているので、来年こそは同じ過ちを繰り返さないためにも記事にまとめておきたいと思います笑。
懲りずに今年のツーリングでもグリップヒーターで手のひらが低温火傷
さて今回は、グリップヒーターと手のひらの低温火傷の話をしていきます。
トップの画像は私のツイートした写真の画面が出ていますが、内容としては、「グリップヒーター対応してたら案の定低温火傷した」って話ですね。(余計な文章もありますが笑)
秋とか冬は結構手の防寒対策にグリップヒーターを導入するライダーは多いと思うんですけど、グリップヒーターってちょっと温度上げするとすぐ手のひらが低温火傷するんですよね。僕はもう毎年毎年低温火傷していて、いい加減学べよ笑っていう感じなんですが、今回は来年こそは同じ過ちを繰り返さないように低温火傷について話していきたいと思います。
グリップヒーター使用後に手のひらが赤いブツブツになり痒くなったら低温火傷かも
手の低温やけどなんですけど、こんな感じで写真のようにちょっと赤いプツプツみたいな感じになります。
そんなに痛みとかあるわけじゃないんですけど、時間が経って治りかけになってるとめちゃくちゃ痒くなるんですよね。それが辛くて毎年低温やけど気をつけようと思ってるんですけど笑。
本当の極寒ツーリングではグリップヒーターはあまり暖かくない
グリップヒーターって正直本当の極寒時になるとあんまり暖かくないんですよね。
とういうのも、結局指先の風が当たる手の甲側が冷えてしまうのでグリップヒーターの温度を上げるのですが、結局手の感覚がなくてどんどん温度を上げてみたいなこと続けてしまいます。その状態でずっとグリップを握っていると先ほどのように低温火傷してしまうっていうような形になります。
私の場合はエンデュランスのレベル3(75℃ぐらい)で低温火傷になりました
具体的に何度ぐらいになったら低温火傷になるのかっていう話をしていきます。
こちらは僕のバイクでも使用しているエンデュランスのグリップヒーターの温度グラフなります。だいたいグリップヒーターってこういう風にどのレベルでだいたい何度ぐらいになるかみたいなグラフがメーカーが出してると思います。
今回低温火傷になったのはこのレベル3で、レベル3でなるんかいっていう感じなんですけど笑、レベル3でだいたい75℃っていうのになってます。
75℃って言ったら、例えば自販機でホットの缶コーヒーを買ったりすると、出てきた直後はすごい熱いじゃないですか、あれが多分80℃とか90℃ぐらいあるんちゃうかなっていうふうに思うんですけど、あれを出てきた瞬間からがっちり握れと言われたらおそらく火傷するでしょう笑。たぶん75℃を握り続けるってのは、まあグローブ越しではありますがそういう状態なんじゃないかなって言うな気がします。
だからここら辺の温度を参考にして自分がどの温度握り続けてたら低温火傷になるっていうのを実体験で確認し、頭に入れておくのが良いと思います。
レベル4だとこれ大体温度が65℃ぐらいですかね。一応レベル4ぐらいだったら低温やけどはしなさそうでした。(それでも様子見ですが)
普段レベル1と2は使うことはないのですが、レベル3でもバイク停車したあとに今エンジンかけっぱなしでちょっと握ってみてもほんのりあったかいだけでそこまで温度が高いようには感じないんですけどね。
グリップヒーターはW数を重視するが、結局最大レベルの80℃とか90℃とかで長時間使用すると確実に低温火傷する
レベル1とか2になると80℃とか90℃になり、こうこうなるともう数値だけでも絶対に手を火傷しますよね。
結局グリップヒーターって出力であるワット数気にして選んだりするんですけど、一番高いワット数で握り続けてたら低温火傷するので、結局そこまでワット数いらないよねみたいな話になってくると思います。
グリップヒーターを過信しすぎるな、冬も走るならハンドルカバーと併用がおすすめ
結局指先が冷えるってのは直接手の指先に風が当たるっていうのが原因なので、冬に結構ツーリングするのであれば素直にハンドルカバーを取り付けてしまうのが個人的におすすめかなっていうふうに思います。もしくはも電熱グローブを導入するのがいいんじゃないかなって言うな気がしますね。
というわけで今回はグリップヒーターを使った時の低温火傷の話をしたんですけど、あんまりグリップヒーターと低温火傷の話題って目にすること少ないんですけど、手のひらが低温やけどしてるの僕だけなんですかね笑。ちょっとそこら辺は謎です笑。もしかすると僕が知らないところで活発に話題に上がってるのかもしれないですが。
もしこの記事を見た方はこの辺気をつけて温度設定して使用していただければいいのかなっていうふうに思います。
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