GIVIのトレッカーアウトバッグが高すぎるので、長期ツーリング用に一時的に防水サイドバッグを購入しました。
色々種類はありましたが、せっかくキャリアがあるので今回はGIVIの防水サイドバッグUT808にしました。
トレッカーアウトバックが高すぎるので防水サイドバッグUT808を購入
というわけで、GIVIの防水サイドバッグUT808を購入しました。
後々GIVIのトレッカーアウトバッグにする予定ですが、左右で12万円ぐらいするので流石に高すぎます笑。
使用頻度を考えるとそこまで急いで買う必要は無いので、とりあえず一時しのぎで防水サイドバッグを購入しました。
片側25L、質感は良いですね。防水なので雨を気にする必要もありません。ただし、悪天候時に泥で汚れた場合綺麗にするのはかなり大変だと思います笑。
取り付けにPL、PL-CAMキャリアが必要
取り付けにはGIVIのPL、PL-CAMキャリアが必要です。(上の写真はCAMキャリア)

サイドキャリアのフレームに4箇所固定と、
あとは二本リアシート下にベルトを通す形になります。
一般的なシートバッグの場合、リアシート部分のベルトのみで固定の物が多いのでもしかしたらキャリアはなくてもいけるかもしれませんが、、、一応自己責任で。
アドベンチャー系はマフラーが高い位置にあるためキャリアは必須ですね。
シート下のベルトはこんな感じで固定しています。
ベルトはシート上でも特に問題はないと思います。
固定のがっちりさは汎用防水サイドバッグにはない強さ
キャリアにはこんな感じで取り付けます。かなりがっちり固定されており、これは汎用のサイドバッグにはない部分です。
ちょっとずれてるのは後で直しておきました笑
基本つけっぱなしの使用になると思います
バッグには持ち手がついており、
尚且シート下に通すベルトはショルダーベルトとして使うこともできますが、前述の通りキャリアに4箇所固定するような取り付け方になり、これが結構取り付けがだるいので、基本はつけっぱなしの使い方になると思います。
4箇所の留め具を外しての使用ならばバッグの持ち運びは楽そうだが自己責任で
キャリアがバッグサポートと考えれば、一般的なシートバッグの場合はサポートとバッグは固定されてないので、キャリアに固定する4箇所の留め具はなくてももしかしたらいいのかもしれません。
その場合はバッグの持ち運びが楽になるとは思いますが、一応自己責任という感じですかね。
中にプラの板を入れるので形状がしっかりしてる
プラの板もセットでついてます。
バッグの中に入れるのですが、向きはこんな感じです。絵のT字の部分がバッグの外側の部分になります。バックルで判断してください。
インナーを取り外して
板を入れます。
結構ギチギチで入れるのは大変でした。気合で入れてください笑
板を入れた時に、底部分のマジックテープのオスが巻き込まれないように注意してください。
取り付け後の見た目:横幅はそれなりにある
後ろからの見た目はこんな感じです。
板のおかげで形状が保たれているというのもあると思いますが、それなりに横幅はあります。
取り外しがめんどくさいので基本つけっぱになると思いますが、すり抜けはもう諦めたほうがいいかもですね(汗)
まとめ:キャリアをつけたがいいがサイドケースを買うのは先の場合つなぎにはいいかも
というわけで軽くUT808の紹介でした。
キャリアまでつけたならケース買えよという話なんですが、トレッカーアウトバックがちょっと高すぎるので一時しのぎということで購入してみました。後は、一度防水サイドバッグをブログで取り扱いたかったというのもあります笑
かなりお手頃価格ですし(と言っても数万なのでその時点で金銭感覚がおかしくなってますが)、あとは防水サイドバッグのメリットとしてはハードケースと比べて軽いことですね。アルミサイドケースは結構重量があるので。
この防水バッグについては取り外しがかなり面倒くさいということを除けばなかなか悪くないものだと思います。
ただし、ハードケースと異なり、インナーバッグとかで荷物の持ち運びができないので、入れるものは選ぶ必要がありそうです。
コメント