GIVIのサイドケースV35(容量35L)とインナーバッグを購入したので軽くレビューです!
と言っても基本的にはただのハードサイドケースなので、サイズ感とか写真を紹介する感じになります。
GIVIトップケース:
GIVI V35とインナーバッグを購入
というわけで、ようやくGIVIキャリアを使ったフルパニアが完成しました。GIVIケースを使ったフルパニアと書かなかったのは、トップケースはK-MAXだからです笑(後述)。
バイクで積載容量を手っ取り早く上げるならやはりハードケース類を揃えるのがおすすめですね。
写真ではフルパニア+シートバッグ+タンクバッグなので、とにかく荷物てんこ盛りです。もしフルパニアを検討しているライダーの方がおられるのであれば、こういう荷物の積載の選択肢もあることも覚えておいてもいいかもしれませんね。
ちなみに、トップケースは台湾ブランドのK-MAXのトップケース(日本はキジマが代理店)を使用しています。GIVIのモノキーベースと互換性がありポン付けでき安かったからです。(ちなみに、KAPPAのトップケースはモノロックベースと互換性あり。)
が、改めてフルパニアにするのであれば、せっかくならGIVIのV47あたりのトップケースのほうが統一感がありデザインもかっこよかったかなとも思っています笑。
V35とV37は共通キャリア。アルミケースなど他ケースとは互換性ないので注意
ちなみにここでサイドケースのキャリアの話を軽くしておくと、上記のような対応表になっています。
今回購入したV35は、新しくでたV37とキャリアは同じです。容量が若干違いますが、そこまで大きな差ではないので基本的にはデザインの好みで選べばいいでしょう。
アルミサイドケースやその他ケースとキャリアの互換性は無いので注意してください。
サイズ感は一般的な30L~40Lぐらいのサイドケースと同じです(当たり前)
というわけで、ケース自体の使い勝手はもうだいたいどこのブランドも似たりよったりなので、見た目の写真をいくつか貼っておきます。
あまりすり抜けはしたくない感じの幅です
後ろからの見た目はこんな感じです。
ちなみにシートバッグの横幅は71cm(SW-MOTECH DRYBAG600)、トップケースは58cmです。
FZ1FAZERのミラー幅は77cmですので、シートバッグもまあまあな大きさですがシートバッグ+トップケースの場合一応寸法的にはすり抜けには問題はなかったのですが、サイドケースは完全にミラーの幅より大きいので、すり抜けには気をつけたほうがいいですね。
たまにサイドケースを取り付けたバイクで普通にすり抜けをしているライダーも見かけますが、個人的にはあまりすり抜けはしたくはないです笑。
これだけの荷物を積載するような長期ツーリングの場合は、都市部は朝と夕方のラッシュは避けて昼間や早朝に移動するなどの工夫をして、できるだけすり抜けをしないで済むようなプランを立てたいところです。田舎のほうはなんやかんやそこまで交通量は多く無いですからね。
サイレンサーによる熱で溶けないように断熱シートをケース下に貼っています
ケースブランドのケースを利用する場合、サイレンサーから出る排熱でケース下部が溶けるといったことが結構あるので私はケース下部に断熱シートを貼り付けて対策しています。
もちろん溶けるか溶けないかは実際に溶けてみないとわからにのですが、対策しておくに越したことはないですね。
純正から出てるものですと、キャリア側に排熱対策用のプレートが取り付けられていたりもします。
インナーバッグ(T443C)は絶対セットがおすすめ!インナーバッグはV37と共通です
サイドケースの購入にあたり絶対におすすめしておきたいのがインナーバッグです!
荷物の整理と持ち運びが本当に楽になります!
また、写真のようにサイドケースを開いた状態でも荷崩れしない上に、外側に小物入れがついているので、サイドケースでも気軽に小物の出し入れなどを行うことができます。
ケース自体結構な重量ですので、宿泊先のホテルなどではインナーバッグを取り出して持ち運びするのがかなり便利です。
ショルダーベルトもついているのでその点もベストですね。
私はトップケース用のインナーバッグも用意しています。
V35用のインナーバッグはT443Cという品番になります。ちなみにT443Bもありますが、こちらはバッグ横のロゴがV35 BAGとなっているのですが、後にV37のケースも登場しインナーバッグは共用となったために隣のロゴをINNER BAGに変更し品番もBからCに変更されています。
バッグ自体は同じものです。
まとめ:GIVIは対応車種も多いのでバイクを乗り換えた際にも使いまわしが可能なのでおすすめ
というわけでさくっとですが、GIVIのサイドケースV35とインナーバッグの紹介でした。
GIVIはケースブランドの中では一応一番普及しているブランドで対応している車種も非常に多いと思うので、バイクを乗り換えた際にキャリアだけ用意すればケースは使いまわしといったことも可能です。
ツーリングメインで結構荷物が多いというライダーの場合は検討してみるのもいいかと思います。
GIVIトップケース:
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