先日10kgのプレートを購入し、プレートやWバーを整理したいと思ったため、ファイティングロード(FIGHTING ROAD)のプレートシャフトラックを購入したのでレビューします。
[2017.03.17追記]
その後プレートは増え続け、上記のように大活躍してます笑。記事執筆当初はWバーのみでしたが、現在はストレートバーベルシャフトも置いています。
おすすめのプレートシャフトラック:
今回紹介する商品は「ファイティングロード プレートシャフトラック」です
先日10kgプレートを購入したことと、既に持っていたWバーを床においてると邪魔になっていたため、
プレートラックを購入することを決めました。
とりあえず
- 安さ
- 省スペース
- バーベルを置ける
などを重視した結果、ファイティングロードのプレートシャフトラックになりました。
安さ:送料合わせて6500円ぐらいでプレートラックの中では最安値
安さについては、本体価格4130円+送料2160円で合わせて6500円と、プレートラックの中では一番安い部類になります。
価格で言えばアイロテックのプレートラックも7000円ぐらいですが、バーベルシャフトが置けません。
省スペース:プレートを対面に置くタイプ
プレートを対面に置くタイプなので、メインフレームが三角のタイプよりプレートの取り出しを含めて省スペースかな?と思いました
サイズは幅60×奥行64×高さ114cmという感じです。だいたい正方形なので、隙間スペースに置くことを想定しました。
バーベルを縦置きできる
Wバーを所持していますが、床に置いてると邪魔なので、縦置きできるものを選択しました。
耐荷重は不明だが、110kgでも不安ないというレビューも
耐荷重については公式に記載されていませんでしたが、レビューの中には110kgでの使用でも不安は特になかったとのことです。
まあ自宅トレ用途で壊れるような設計にはなってないでしょう。自宅トレ用途がいったい何キロを想定してるかは置いといて・・・笑
一応公式の画像では、
2.5kg~15kgのプレートを2枚ずつで、82.5kgの荷重がツリー部分にかかっていることになります。
商品全貌を見ていきます
とりあえず商品の全貌を見ていきます。
届いた状態はこんな感じ。「FR」ってファイティング・ロードの頭文字でしょうか?いったいなんなんだ・・・笑
中身は特に緩衝材などもなく、薄いビニール袋にパーツが包まれて入っていました。
緩衝材が無いと傷とかのクレームレビューもあるかと思いましたが、
アマゾンを見た限りではそういうレビューはありませんね。
私のもとくに気になった傷はありませんでした。
プレートをかけるツリー部分は溶接を使って一つのパーツにしてたんですねー。
全部出してみました。ボルト類は欠損しないように、ダンボールにビニールで封入されています。
ボルト類は対応するワッシャー、ナットをまとめて1セットにしてくれてるので間違える心配がありません。
ボルトを締める用のスパナも2つ付属しているので、組み立てのために工具を用意する必要はありません。
説明書も付属。表裏の1枚です。こちらは片側です。ボルトの長さが2種類ですので、それさえ気をつければ特に難しい点はありません。
パーツの数が少ないのがありがたいですね。
さっと組み立ててみる。うーん、傾いてる?笑
プレートをかける部分の根元にはゴム製のカラーをつけるので、プレートを入れても金属音は特にしません。
足の部分はこんな感じです。高さがありますので、下の部分にダンベルシャフトを置いとけばシャフトも邪魔になりません。
プレートとシャフトを入れるとこんな感じです。
おお!結構いい感じだ!
プレートが全部まとめられるようになったのと、何よりWバーを縦置きできるようになったのが嬉しい!
ちなみに、私の場合は、バーベルシャフトのクリップはツリー部に引っ掛けて保管しています。
ツリーのスリーブは28mmより若干径が小さいため、クリップを開かずにそのまま通すことができます
細部を見ていきます
プレート収納部分の付け根は溶接されてる
プレートをかけるツリー部分の根元は溶接しているのにまず驚きました。
はじめはボルトでつけるのかなー?と思っていたので笑
この一本に対して何キロまで耐えれるかは知りませんが、
一応公式画像では15kg x2枚をのせてるので、
一本あたり30kgは大丈夫でしょう。
10kg x2枚でもとくに壊れる様子は全くありません笑。当たり前ですね笑
根元の部分にはゴム製のカラーをはめるので、プレートを入れる際に金属音がでるといったことはありません。
足の部分にはゴム製のカバーがあります
足の部分にはゴム製のカバーがありますので、床を傷つける心配はありません
カバーは商品が届いた時点で既につけられているので、自分でつける必要はありません。
接続部に若干の隙間は、まあ価格相応かな?
ボルトで取り付けた部分は、しっかり締めても本当に若干の隙間があるようなないような・・・笑
ここらへんは価格が安いのでしょうがないですね
荷重をボルト4つで支えてるのは大丈夫なのかー?笑
プレートを支えるツリー部の荷重はボルト4本で支えてるのが少し気になりました。
どういうことかというと、下のようなイメージです。
ファイティングロードのプレートシャフトラックは上側の絵の赤い部分のようにボルトが接続されています。
これはどういうことかというと、ボルトが破損した場合そのまま下にプレートツリーが床に落ちるってことですね!笑
素人的な考えでは、下側の絵のように足の部分の上に乗せるほうが強度を確保できそうな気はしますが・・・どうなんでしょうね?
まあ通常使用には問題ない強度は確保されているのは間違いないとして、このような構造のためのデメリットもあります。
それが次の項目です
手で力を加えるとぐらつきがあるのが△
まあこれは精度の問題かもしれませんが、ツリー部分を手で動かすと、結構普通にぐらぐらするのが若干気になりました
まあ「手で動かしている」とき限定で、通常使用する分には問題ないっちゃ問題ないんですけどね
ツリー部分の長さは結構余裕があります
1.25kg x4
2.5kg x4
5kg x4
10kg x2
の枚数をかけています。
10kgプレート2枚でもかなり余裕があるので、
だいたいどのサイズも4枚ずつ入る気はします
ただ、上下の間がそこまで確保されていないので、
この先20kgプレートを追加したとき当たらないかだけがちょっと心配です
まあそれについては購入したらレビューに追加しときます
まとめ
まとめです。
全体と細部を紹介してきました。
価格の面を考えると、コスパとしては十分じゃないでしょうか?
強度、ぐらつきについてはフレームが三角のタイプより若干劣るのかなー?といった印象です。
ですが、Wバーなどのシャフト類を片付けられるのは非常にグッドですね!
プレートラックを購入して部屋がどのように整理されるかについては、
今これをごらんになっているあなたの部屋と、この私が掲載した画像を見比べてください!笑
1万以下ということを踏まえると、自宅トレ用途では普通に十分なクオリティと思います!
当初はその場しのぎで使用する予定でしたが、特に不満もないので長いこと使ってそうです笑
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