自宅で「スペースをとらず」懸垂をしたくありませんか?
私はめっちゃしたいです!!!!!!!というかします!!!!!!!
この記事執筆時点で既に、一番おすすめしているパーフェクトフィットネスのマルチジムというものを購入しているのですが、せっかくなので私が選ぶときに考慮したことや、良さげだった商品なんかを残しておきます。
チンニングは背中のトレで絶対外せない種目
チンニングは、みなさんご存じのとおり懸垂ですね!
背中のトレーニング種目といえば、ベントオーバーローやワンハンドローなどありますが、背中のトレーニング種目で使う「引くという動作」に着目したとき、チンニングは前述の種目にはない上方向から引く動作が特徴とも言えます。これは、バーベル・ダンベルではできない動作です!
よって、筋肉に複数の方向から刺激を入れるということを考えたとき、チンニングは絶対に背中のトレーニングから外してはいけない種目ということになります。
ドアジムは、ドアの枠にひっかけて固定する懸垂器具!
だいたい自宅用の懸垂器具といえば、ぶらさがり健康器とかチンニングスタンドが代表的ですが、ちょっとそこまでスペースがとれないけど自宅で懸垂がしたすぎてたまらないというホームトレーニー(現状の私です笑)にドアジムはうってつけです。
ざっくりと解説すると、ドアジム本体はグリップ部分だけとなっており、どこかしらに引っかけて使用する感じになります。
ドアジムには2種類あるので、それぞれの特徴をまずは解説したあとに、おすすめのドアジムを紹介していきます。
ドアのフレームに引っかけるタイプ
まず一つ目は、ドアのフレームに引っかけるタイプです。
ドア裏側のフレームに本体をひっかけて、本体手前側の棒で支える感じです。
特に加工も必要無く使わないときはドアから外して保管しておくことができるのはメリットですが、引っかけているだけなので、勢いをつけた懸垂を行うと外れて落下する危険性があります。
壁に留め具をネジで埋め込み、そこに引っかけるタイプ
もう一つは、グリップ部を固定するための留め具をネジで壁に埋め込み、そこに本体をひっかけるタイプになります。
本体側は長さ調節が可能となっており、幅に合わせていっぱいに伸ばしてあげる形になります。
留め具が不要で、突っ張り棒みたいな感じで使用するものも存在します。
アパートなどの賃貸物件では引っかけるタイプ一択!
アパートなどの賃貸物件は、基本的には壁に何かを埋め込むといったことは禁止されていることが多いと思われます。
よって、賃貸物件に住んでいる場合は基本的には1つ目のドアの枠に引っかけるタイプを必然的に選ぶことになります。
または、自宅の場合でも、「壁にネジを埋め込むのもちょっと・・・」という方もおられると思いますので、こちらの場合も1つ目のドア枠のほうですね。
というわけで、今回は無加工で使用できる1つ目のドアに引っかけるタイプを中心に、最後に2つ目のタイプを含めて紹介していきたいと思います!
1番のおすすめはパーフェクトフィットネス マルチジム!
一番のおすすめは、パーフェクトフィットネス(Perfect Fitness)のマルチジムです!
先ほどの動画はこちらのドアジムを使って撮影しました。
選んだ理由としては、
・ワイドグリップ用のグリップが用意されている
・ドアの手前側の棒がしっかりとしている(スポンジで覆われているものは、ぶら下がったときに沈み込むらしい)
・海外版アマゾンの圧倒的高評価
らへんが挙げられます。
ワイドグリップ用のグリップがある
特に、私は広背筋のトレーニング目的での購入でしたので、ワイドグリップでのチンニングというのは絶対にはずせませんでした。
パーフェクトフィットネスのマルチジムは、ワイドグリップ用のグリップ部が用意されているので、ドア幅に係わらずワイドグリップチンニングを行うことができます!
ちなみに、グリップ部分の棒はドアのフレームから距離があるので(浮いているので)、ミディアムグリップも対応しておりグリップの選択肢が多いのもグッドポイントです。
次の画像なんかですと、ミディアムグリップですね!
ドアの支えの部分が面でしっかりしている
また、ドアの手前側の棒の部分は、板のようなものがついており、面でがっつり支えてくれ安定感抜群でしょう。
また、フレームを固定する穴が多数用意されているので、各家庭の壁の厚みに合わせて調整することができ、がっしり面の部分で支えることができます。
その点を踏まえても安定感は抜群に良さそうです。
海外版アマゾンで圧倒的高評価(レビュー数700で☆4)
アイロテックやワイルドフィットなど、通販でお馴染みの有名トレーニングメーカーが販売してくれれば安心してそのメーカーを選べるのですが、有名トレーニングメーカーでドアジムを取り扱っているところはありませんでした。
一応商品はたくさんあり選択肢は豊富でしたが、レビューの無いよくわからないメーカーの商品を買うほど怖いものはありません。
ところが、このパーフェクトフィットネスは、どうやら海外では割と大手のスポーツ・フィットネス用品メーカーなようで、このマルチジムについては海外版アマゾンのレビューがめちゃくちゃ高評価でした笑。
レビュー数700で☆4ははっきり言ってめちゃくちゃ高評価です。
価格も一万円以下ということで、ここらへんの理由を踏まえてこちらを選びました!
以下のページで詳細にレビューしているのでそちらもどうぞ
メーカー:Perfect Fitness
モデル:マルチジム
価格:9,800円
最もスタンダードなものはどこでもマッチョ
ドアに引っかけるタイプのドアジムで最もメジャー(先駆け?)な商品っぽいのが「どこでもマッチョ」です。
今回この記事を書くきっかけ、そしてドアジムを購入するきっかけとなったのは、実は筋トレユーチューバーのサイヤマングレートさんがこのどこでもマッチョを動画で紹介していたからです笑。
先駆け(たぶん)ということもあり、商品自体は非常に信頼感のあり、基本をばっちり抑えたものになってます。
一応ワイドグリップ対応だがドアの幅次第
一応ワイドグリップも対応ですが、ワイドグリップ用のグリップ部が用意されているわけではないので、幅の狭いドアになると持つ部分が無くなってしまうので実質ワイドグリップができないということになります。
身長の問題もありますが、私の場合結構きつそうだったので、ワイドグリップ用のグリップ部が用意されているパーフェクトフィットネスのものを選択しましたが、こちらは日本メーカーでレビューも安心できるという点から商品自体の信頼度は非常に高いです!
メーカー:バランスボディ研究所
モデル:どこでもマッチョ
価格:8,123円
固定具無しで突っ張り棒のように使えるドアジム
ここからは固定具をネジで壁に埋め込み、それに引っかけるタイプのドアジムです。
といっても、ここで紹介するのは固定具無しで、ただ突っ張り棒のように使用して使うタイプのドアジムです。
これならば、ネジを使わないので気軽に設置することが可能です。
が、やはりドアの枠に引っかけるタイプや、固定具を使うタイプよりかは耐荷重は劣るのは注意です。といっても通常使用には全く問題ないようです。
あと、しっかり固定する場合は、固定される側の強度にも注意です。
固定具ありのものについては、商品によって差はほとんどないので、レビューの数やデザインなどで選ぶと良いと思います!
まとめ
というわけで今回は、ドアジムを購入したので私が選ぶときに考慮した点やおすすめの商品を紹介しました。
スペースがあるならば据え置きタイプのほうが間違いなくおすすめですが、保管時にスペースをとらないという点はドアジムならではでしょう。
チンニングは絶対に背中のトレに入れたい種目なのですが、自重トレーニングなのでビギナーの方はワイドグリップではまともに行うことができないといったことも起こりえます。
そういう場合は、以下のようなラットプルマシンを検討するのもいいかもしれません!
これでようやく自宅でチンニングができるようになるかと思うと、今からわくわくがとまりません!
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