というわけで、DODのライダーズバイクインテントに行き着いたのでレビューしていきます!
収納サイズ以外は特に不満は無く、むしろ機能面ではベストとも言えるのでしばらくはこちらのテントをメインに使っていく予定です!
キャンプツーリングでおすすめのテント:
管理人のキャンプツーリング用品まとめ:
DODのライダーズバイクインテントを購入!
というわけで、キャンプツーリングを始めてから3つ目のテントとなりましたが、結局?DODのライダーズバイクインテントに行き着きました笑。
ワンタッチテントで前室広めのテントとなっています。
今回初のワンタッチテントですが、とにかく設営が楽!これを一度経験すればテントはワンタッチ以外は正直考えられないですね^^;
前室もかなりの広さなので、雨の日には前室で食事やその他など難なくこなすことができそうです。
機能面については申し分が無いのですが、やはり収納サイズが大きいのがネックですかね。
公式では直系20cmとなってますが、実際は24cmぐらいあるんじゃないですかね?
後々もう少しサイズが小さいワンタッチテントにする可能性もなきにしもあらず、もしくはワンポールテントのような通?っぽいテントになる可能性もありますが、直近ではこちらのテントをメインに使っていくことになると思います。
基本機能
まずは基本機能をざくっと紹介していきます。
設営がとにかく楽で広げるだけ!一度ワンタッチテントを経験すると他のテントにはまず戻れません笑
今回初のワンタッチテントでしたが、想像以上に設営が楽でした笑。
自立式テントでフレームを組み立てて通してという手間が一体何だったんだという感じです・・・笑。一度ワンタッチテントを経験すれば今後他のタイプは考えられませんねw
初めはちょっとやり方がわからなかったですが、一回覚えればかなりスムーズに設営することができます。
一応手順としては、前室用のフレームを伸ばしたあとに、傘みたいに引っ張るだけです。
インナーテントとグランドシートも初めから接続された状態でパッキングされているので、本当に広げるだけで完成です。
撤収も逆の手順でパタパタ折りたたんでいくだけなので非常に簡単でした。
収納袋が結構サイズに余裕を持たせているので、無理やり詰め込んだあとにパッキング用のベルトを閉めるぐらいで良さそうです。
トップカバーの固定方法
ちなみに、トップのカバーはこんな感じに紐をくるっとフレームに回しフックを引っかけて固定します。
はじめ見たとき固定方法がわからなかったので笑、一応記載しておきます。
一人で使うならタープ無しでもキャノピーで事足りるでしょう(キャノピー用ポール標準で付属)
キャノピー付きで、キャノピー用ポールも標準で付属しています。後はペグと紐も標準で付属。
写真では一本の紐でポールを固定していますが、キャノピー用の紐は4本付属しているので2本でしっかり固定することができます。
陰の面積はこのくらいです。お世辞にも広いとまでは言い難いですが、前室も広めですので一人で使う分にはタープ無しでもこちらで事足りるでしょう。
太陽を背に設置する感じが良さそうですね。
テントは一般的な1~2人用
テントの中のサイズはこんな感じで、一般的な1~2人用ですね。
ただ少し思ったのが、コールマンのツーリングドームSTのようなフレームをクロスさせて自立させるタイプのテントとはインナーテントの吊るし方が若干異なるせいか、中のスペースは若干狭く感じました。(と言っても誤差レベルだとは思いますが・・・)
ちなみに天井部分には小物入れが備え付けられています。
地味に便利かもしれませんね。とりあえず写真用に鍵とメガネを置いてますw
前室が広いので、雨の日でも居住空間を作ることができるのが良さげ
インナーテントから前室を撮影してみるとこんな感じです。
高さはそこまで無いですが、広さは十分でしょう。
中に椅子とテーブルを置くぐらいのスペースはあるので、雨の日でも居住空間を確保でき長距離ツーリングなどでは重宝しそうです。
固定用の紐が初めから結ばれてるのがいい感じ
ちょっと「お!」ってなったのは、固定用の紐が予め結び付けられてることですかね。
紐って全部まとめると絡まって解くのに大変なことになったりするので、このアイディアは他のキャンプ用品でも使えそうなのでパクらせてもらいます笑。
悪かったポイント
全体的に満足のいくテントですが、気になったポイントも紹介しておきます。
収納サイズが「かなり」でかい
まず収納サイズですね。かなりでかいです笑。
ワンタッチ系は基本的に収納サイズが大型化する傾向にあるので覚悟はしていましたが、それでも大きいですw
公式のパッキングサイズは直系20cmとなってましたが、実測だと24cmぐらいはある気がします。
バッグの中に収納してしまうと、ほぼほぼテントで場所を取ってしまうので、バッグの外側の積載になるでしょうね・・・
これは別のテントですが、こんな感じにアルミケース上をうまく使うのがベストな気はします。
フレームの折りたたみの構造上、グランドシートが外側に来るので泥濘んだ地面で使用したら収納時に汚れそう
撤収時は逆の手順でパタパタ折りたたむだけなのですが、フレームの構造上フレームを折りたたむとグランドシートが外に開くような形で収納することになり、地面がぬかるんでたりしていた場合、収納する際に汚れた面が外側にくるのでかなり汚れそうな気はしました。
グランドシートは初めから接続されていますが、場合によってはグランドシートとテント本体は別で収納することも考えないといけないかもしれません。
まとめ:積載さえクリアすればこれ以上のテントはおそらく無い?
というわけで、ざくっと使ってみた感想を紹介しました。
いくつか気になる点はありますが、テントの仕様上しょうがない部分もあるのでそれを除けば全体的には満足のいくテントです!
一人で使う分には機能面ではこれ以上のテントは無いと思われるので、気が変わらない限りは今後もメインで使っていく予定のテントになります。
積載の面さえクリアしているのであれば、ぜひ検討してみる価値のあるテントだと思います!
参考になれば!ではでは。
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