車やバイクを売却したら手放したりして一定期間乗らなくなる場合、任意保険は解約するのではなく中断手続きがおすすめです。
中断手続きの場合、等級を10年間は引き続くことができます。
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任意保険の等級は中断手続きを行えば10年間引き継ぐことができます!
というわけで内容は冒頭と全く同じなのですが、車やバイクを売却したりして手放して次所有するまでにしばらく期間が空く場合は、任意保険は中断手続きをするのがおすすめです。
中断手続きをしておくと、等級を10年間引き継ぐことができます。
すぐに乗り換える場合は対象車両切り替え手続きをする
一方、すぐに車両乗り換えをする場合については、対象車両の変更手続きをする形になります。
次回適用時の条件もあるので一応確認しておきましょう
一応次回中断証明書を適用するための条件もあるので確認しておきましょう。
といっても有効期間内である10年以内なら車両購入後すぐに申し込んでおけば普通は特に条件を満たさないことはありません。
上記はがきにはいくつか条件が書かれていますが、普通に車両を売却、もしくは廃車した場合については、新規車両契約後一年以内に申し込んでくださいとだけですね。
実際に中断手続きをしたときのレポート
というわけで、実際に中断手続きしたときの流れを紹介しておきます。
ちなみに、私はチューリッヒの保険を利用しています。
保険会社に中断手続きをする旨を連絡する
まず、電話で保険会社に中断手続きをする旨を連絡します。
その際に、車両を手放した日と車両の売却先の業者名と住所を聞かれたので、これは事前に確認しておいてもいいでしょう。(用意してなくても調べてから連絡でも問題無いと思います)
個人売買の場合はそれを伝えれば問題ないでしょう。とにかく嘘がなければ堂々と申し込めばいいかと笑。
一括払いの場合は差額が返金される
一括払いの場合は残り機関から計算された差額が返金されます。
私はカード一括払いでしたので、差額はカード会社経由での返金でした。
月払いの場合は、のちの支払いがキャンセルされる形になります。
後日中断証明書が郵送される(1週間ぐらいで届きました)
中断手続きが終われば、後日中断証明書が郵送されるとのことでした。
チューリッヒの場合は2週間ほど要するらしく、2週間以内に引っ越しの予定はないかも確認されました。私の場合は一週間弱で届きました。
中断証明書は次回保険を再開するときに必要なので大切に保管しておきましょう。
以上で手続きは終わりです。
まとめ:10年間等級を引き継げるのは良いですね
というわけでちょうど車両を売却したところでこの手続をしたので記事にしました。
実際私の場合は比較的すぐに乗り換える予定ですが、事情があり一定期間車両に乗ることができないという場合についても等級を10年間引き継げるのであれば安心ですね。
余談ですが、友人曰く10年間という長期間の中断が可能な理由からリターンライダー多いとのことでした笑。
バイクの場合だと家庭を持ったりするとなかなか乗れなかったりする場合もあると思いますが、落ち着いた頃にまた乗ることを検討してもいいかもしれませんね!
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