今の時代真っ先にすべきカスタムとも言えよう「スマートフォンホルダー」。
やはり気になるのは安定性や振動・・・
というわけで、私が実際に使ったものからこれを選んどけば間違いないというスマホホルダーを厳選して紹介しておきます!
- 選び方:チェックしておきたいポイントは2つだけ!
- セパハンならステムバーなどを使うのがメジャーな方法
- 【抜群の性能!】RAMマウント Xグリップは多彩なベースで固定場所に困らず!しかも簡易的な動画撮影も可能!
- 【コスパ優先の人におすすめ!】デイトナ スマートフォンホルダー3 リジットタイプ:定番中の定番で機能も十分だが少し見た目が無骨w
- 【管理人現在使用中】高級感ならサインハウスのマウントシステム!周りと差をつけろ!
- スマートフォン本体にアダプターを取り付け固定するクアッドロックも注目!
- USB電源と合わせてスマートフォンの電池切れ知らずに!
- まとめ:ちゃんとしたものを購入しておけば乗り換えてもずっと使える!
選び方:チェックしておきたいポイントは2つだけ!
スマートフォンホルダーは結構いろんな選択肢があると思いますが、基本的には以下の2つに注意しておけばどれでも問題ありません。
車体取付け部は「金属製&ボルト」で固定するものが振動に強くて良い
まず一つ目、バーに取り付ける部分がしっかりとした金属製であること。
これさえ守れば基本的には大きな失敗はすることはありません。
そして、できればボルトで固定するものが理想ですね。
バイク用品メーカーらへんだと基本的には心配ないと思いますが、よくわからない謎メーカーなんかだとプラスチック製なんかもありますね。
例えば、自転車向けのものなんかですとプラスチックでも対応できるので、それをそのままバイク向けとして売ってたりですかね?
スマホを取り付けたときにボタンが押されないかは割と重要
次は、固定したときにスマートフォンのボタンが押されないかです。
これ意外と重要です笑
側面にボタンがついている場合、スマートフォンを固定したらボタンが押されてディスプレイが消えたり・・・
そういった小さいことでイライラしてもしょうがないですので、ボタンに干渉しないものを選びましょう!
セパハンならステムバーなどを使うのがメジャーな方法
バーハンドルなら取り付け場所には困らないかと思われますが、フルカウルスポーツなんかのセパレートハンドルの場合、スマホホルダーを取り付けたくても取り付けるバーが無い!といった場合があるかと思います。
そういった場合、ステムナットやスイッチボックスのボルトを利用してバーを拡張できるようなものが存在するので、そちらを利用しましょう。
デイトナのマルチバーなんかですと、いろいろ種類があるようなのでとりあえずはここから選べば問題無いかと思います。
バーハンドルならハンドルブレースを使う手もあります。
【抜群の性能!】RAMマウント Xグリップは多彩なベースで固定場所に困らず!しかも簡易的な動画撮影も可能!
結局のところ万人におすすめできるスマートフォンホルダーと言えば何かと言えば、RAMマウントのXグリップです。
次に紹介するデイトナのモノに比べたら少し価格帯はあがりコスパ重視というわけではありませんが、
- 固定場所を選ばないことや
- 振動を拾わない
- そして見た目に反して相当がっしり固定など
間違いなく価格以上の性能です!
あとは・・・スマートフォンで簡易的な車載動画撮影なんかも可能ですのでそこらへんをざくっと紹介していきます!
振動は全く無し、そして抜群のホールド力。サイドのボタンも気にする必要なし
ボタンがXグリップの間に来るように配置
走行中に振動が気になるようなことは一切ありませんし、そのホールド性能も時速200km越えでも全く問題ありませんでした!(サーキットで確認)
グリップが4点固定で見た目だけは確かに不安なんですが、性能はもうピカイチですね。
そもそもラムマウント自体アメリカで軍事用途で使われるような質の良い商品なので、信頼性も抜群です。
4点固定なので、上下にずらしてあげればスマホのサイドにボタンが合っても干渉せずに済みます。(スマートフォンによっては固定位置が上寄りや下寄りになるかもしれませんが、脱落の心配はそこまでありません)
接続部はボールなので、好きな向きにできる
RAMマウントの各パーツの接続部分は、このように丸いボール形状になっているので、パーツ同士を好きな方向で接続することができます。
多彩なベースで固定場所を選ばず
RAMマウントは、車体に取り付けるベース部分、そしてアーム、最後にホールド部分という3つの組み合わせでバイクに装着するのですが、車体に取り付けるベースが非常に多彩で固定場所を選ばないのは大きな特徴の一つです。
私はアクションカメラの固定などでも使用していますが、ラムマウントはバイクで固定場所を作るのにお世話になるかもしれないので頭に入れとくといいかもしれませんね!
ちなみに、車のほうでもRAMマウントを使ってます笑
車のダッシュボードでもRAMマウントのスマートフォンホルダーはおすすめ!:
RAMマウント、バイク向け固定方法一覧:
簡易的にスマートフォンを使って車載動画の撮影もできる!
ラムマウントは固定方向を選ばないので、向きを調節すればこんな感じにスマートフォンを使って簡易的な動画撮影なんかもできます。
まあアームの長さによる制限もあるのでスクリーンのあるバイクだとうまい位置にできないこともあると思いますが、ネイキッドなんかだと良い感じに撮れそうですね。
RAMマウント Xグリップ レビュー:
メーカー:RAMマウント
モデル:Xグリップ
価格:6,400円(Xグリップ・U字ボルトベース・アームのセットで)
【コスパ優先の人におすすめ!】デイトナ スマートフォンホルダー3 リジットタイプ:定番中の定番で機能も十分だが少し見た目が無骨w
次はコスパ重視&定番なタイプのデイトナのスマートフォンホルダーです。
クイックとリジットの2種類ありますが、振動に強いリジットタイプを選ぶようにしてください。
新しくスマートフォンホルダー3が登場
デイトナから新しくスマートフォンホルダー3が登場しています。
旧型ではサイドのホルダー部分がスマートフォンのスイッチを押してしまうという問題点がありましたが、最新版では固定部分の形状が変更されその心配が無くなりました。
見た目もサインハウスのものに近くなったので、スタイリッシュさが増したので予算を抑えるのであればこちらで全く問題ありません。
従来通りクイックタイプとリジッドタイプの二種類がありますが、振動の面を考えるとリジッドのほうがおすすめです。
全く振動を拾わない
このリジットタイプですが、全く振動を拾いません。
例えば、以前ツーリングに行ったときの車載動画が上になりますが、スマホの画面に写りこんだ空を見ても全く振動してないのがわかると思います。
ナビでもつけてればわかりやすくてよかったんですが笑。
動画長いので全部は見なくて大丈夫です笑。
3軸角度調整で好きな方向に向けることができる
デイトナのスマートフォンホルダーは、3軸構造で向きを調整することができるので、スマートフォンを自分の好きな向きにすることができます。
上の画像に加えて、ハンドル部分ですね。
最近のスマホならワイドのほうがおすすめ
最近だとスマートフォンの大画面化が進んでいるので、特に理由が無い限りはワイドのほうを選んでおくのがいいと思います。
ワイドのほうはホルダー上部にも突起があるので、振動によって上にずれるといったことが無くなっています。
デイトナ スマートフォンホルダー/WIDE リジットタイプ レビュー:
【管理人現在使用中】高級感ならサインハウスのマウントシステム!周りと差をつけろ!
最後は今回紹介するスマートフォンホルダーの中で一番高価ですが抜群の高級感を持つサインハウスのマウントシステムです!
基本的な性能としては先ほどのラムマウントと同じような感じですが、何と言ってもアルミ削りだしの高級感が特徴です。
あとは、ホルダー部分の形状がラムマウントとは異なるので、ボールジョイントシステムを使いたいけどXグリップのような固定方法は(見た目的に)ちょっと不安という方はこちらがおすすめです(とは言えXグリップの固定能力は本当に抜群ですのでここらへんは好みですね)。
ホールド方法は、下の画像の左側の出っ張り部分にスプリングが内蔵されてるので、引っ張って離すだけです。
形状的にボタンとの干渉を一切気にする必要が無い
先ほどちらと書きましたが、ラムマウントとはホルダー部分の形状が異なり、ホルダーはT字のような感じでスマートフォンを固定するので、横のボタンが押される心配もありません(ボールシステムなのでボタンと干渉しなような向きにできる)。
また、ラムマウントはテザーを使って最終的な固定をしましたが、サインハウスについては上下の出っ張りがあるので、見た目の安心感は断然こちらに軍配があがります。
ボールシステムを使っているので、ラムマウント同様に簡易車載カメラのような感じでも使うことができます。
ちなみに、RAMマウントと同じボールジョイントシステムですが、ボールのサイズが違うので互換性は無いので注意してください。
こちらについても、サーキットで時速200kmでのホールドは確認済みです笑。
メーカー:サインハウス
モデル:マウントシステム
価格:24,000円(3点セット)
スマートフォン本体にアダプターを取り付け固定するクアッドロックも注目!
あとは、私は使用したことはないのですが結構人気っぽい商品であるクアッドロックも紹介しておきます。
ここまでで紹介したスマートフォンホルダーはホルダー上になっていて固定していた一方で、クアッドロックはアダプターをスマートフォン本体に取り付けることで固定します。
文章での説明だと分かり辛いかと思いますので、画像でどんな感じかイメージしてくださいw
大きいホルダー部分が存在しないので、とにかくマウント部分が非常にすっきりしておりスタイリッシュというメリットがあります。
また、本体のボタン類に一切干渉されないので、ボタン類の操作性ではこれ以上のものはないですね。
メーカー:クアッドロック
モデル:モーターサイクルマウント
価格:5,940円
スマートフォン側のアダプターの取付けは、スマホ本体に張り付けるタイプのユニバーサルホルダーか、アイフォンならばアダプター付のケースが用意されているのでいずれかを選ぶ形になります。
1インチボールアダプターを使えばRAMマウントとの組み合わせが可能
クアッドロックには1インチボールアダプターというのがラインナップに存在するので、こちらを使えば先に紹介したRAMマウントのアームに取り付けてクアッドロックを使用することができます。
先にも書きましたが、サインハウスのほうはボールサイズが1インチではなく使えないので注意してください。
USB電源と合わせてスマートフォンの電池切れ知らずに!
スマートフォンホルダーと合わせて是非導入しておきたいのがUSB電源です!
USB電源があれば、スマートフォンホルダーにスマホを配置すれば、走行しながらスマートフォンを充電することができるためツーリングや通勤通学などでスマートフォンの電池切れに悩むことはもうありません!
USB電源はいくつかありますが、同じくデイトナのものが簡単に取り付けることができるのでおすすめです。
というのも、デイトナのUSB電源は取説でバッテリー直でOKとの記載があるので、配線なんか何もわからなくても心配なく、バッテリーに繋いでタンクの下を通しハンドルバーまで持って来ればそれだけですぐ使えるようになります。
私も実際に使っており以下で軽く詳細レビューしてるので合わせてどうぞ!
まとめ:ちゃんとしたものを購入しておけば乗り換えてもずっと使える!
といわけで、おすすめのスマートホンホルダーを4つ紹介しました。
安い謎メーカーはたくさんあると思いますが、実際の振動などは使っている人の声を聴くのが一番です。
スマートフォンホルダーはずっと使うものですし、良いものを買っておけば乗り換えても基本的には付け替えできるので、気に入ったものを選ぶのがいいでしょう!
というわけで、それを含めてもやはり今回の4択になると思います。
参考になれば幸いです!
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