さて今回はおすすめのホルスターバッグ(レッグバッグ)を紹介していきたいと思います!
ホルスターバッグというとあまり聞きなれないかもしれませんが、バイク乗りにとってめちゃくちゃ使い勝手が良く小物類を持ち歩く場合にかなりおすすめなバッグです!
ホルスターバッグの魅力も含めて紹介していきます!
- ライディングに影響を与えず小物類を入れることができ、しかもスタイリッシュでかっこいいまさにバイク向けのバッグ!
- 選び方は基本的にデザインでOKだが、防水かどうかと取り付け時の位置だけは一応チェックしといてください
- ヘンリービギンズ(デイトナ) ホルスターバッグ2 ターポリン/ポリエステルはデザインも良く色の選択肢が複数ありかっこいい
- ハードなツーリングライダーは防水で構造がシンプルなコミネのウォータープルーフレッグバッグが良さげ
- 【防水で構造がシンプル2】ドッペルギャンガー ターポリンホルスターバッグ(容量3.0L)
- ラフアンドロードのホルスターバッグは種類が豊富!
- 容量重視(最大4.6L)ならタナックス デジバッグプラス・ホルスター(一眼カメラもOK)
- まとめ:スタイリッシュでかっこよく、小物の持ち運びにめちゃくちゃ便利!絶対おすすめ!
ライディングに影響を与えず小物類を入れることができ、しかもスタイリッシュでかっこいいまさにバイク向けのバッグ!
まずはホルスターバッグの紹介と魅力からです。
財布などの小物類をバイクから乗り降りしてもそのまま持ち歩けるのがめちゃくちゃ便利!
バイクに乗り降りときに財布などの小物をどこに収納するかで煩わしい経験をしたことがありませんか?
例えば、タンクバッグに財布入れてても結局出し入れ、トップケースでもシートバッグでも出し入れ、唯一リュックサックは背負ったままそのまま乗り降りできますが、私は長時間のライディングでは肩が痛くなってくるのでリュックは基本背負わないのでこれは除外(笑)。
一方ホルスターバッグの場合は、バイクに乗ろうが下りようが基本身に着けているので、財布などの持ち歩く小物は基本入れっぱなしでOKになります。
ツーリング先で散策するときもそうですが、高速のサービスエリアで休憩のときとかもヘルメットとグローブを外したらそのまますぐに行動に移れるのが本当に楽です。
ホルスターバッグが無い場合、ズボンやジャケットのポケットに入れるかと思いますが、バイク用のウェアは基本タイトな作りだったりするので、ポケットは十分なサイズが無くものを入れると窮屈なことが多いです。
ホルスターバッグはライディングの妨げにならない
しかも他にもホルスターバッグの良い点があり、それはライディングの妨げにならないということです。
リュックサックならば長時間のライディングで肩が疲れたり背中が蒸れたり、ボディバッグだとバイクに乗ってると風でかなりばたついたりするのですが、ホルスターバッグならば風のばたつきも心配ないし長時間着用していてもバッグが原因でどこかに疲労が出るということは一切ありません!
太ももには固定用のベルトを一本通しますが、それが原因でニーグリップに影響が出るということもありませんので、本当にバイク用途でぴったりなバッグなのです。
タンデムツーリングでもパッセンジャーの邪魔にならない・シートバッグと併用OK
ウエストバッグの場合、背中側にバッグが来るため場合によってはタンデムツーリングでパッセンジャーの邪魔になったり、シートバッグとの併用では干渉してしまったりする問題があります。
一方ホルスターバッグは太ももあたりにバッグが来るので、上記のようなシーンでも問題なく使用できます。
まあどんな感じになるかは、タンデムシートに荷物をパンパンに載せたさっきの写真で見たらイメージできますねw
あそこにウエストバッグがあれば確実に干渉しますが、ホルスターバッグだと問題なく併用できるという感じです。
ただし容量は最低限という感じなので、少し容量が欲しい場合はウエストバッグがおすすめ!
ただし、容量は基本的には最低限のものを入れるという感じになります。
私の場合は、財布とミラーレス一眼と、ティッシュ・ハンカチを入れています(ちなみにこれのメイン収納部だけで容量1Lです)。
カメラについてですが、ミラーレス一眼でも結構無理やり入れているので、一眼レフやミラーレス一眼を持ち運びたい場合はウエストバッグを選ぶか、容量が大きめのホルスターバッグ(後で紹介します)を選ぶかしてください。
コンパクトデジタルカメラとかならばホルスターバッグでも全く問題ありません。
選び方は基本的にデザインでOKだが、防水かどうかと取り付け時の位置だけは一応チェックしといてください
さて、そんなホルスターバッグですが、基本的にはデザインで選んでいただければOKです。
ですが一応数少ないチェックポイントをあげておくと、
- 防水かどうか
- 取り付け位置が低いか
の2点をチェックすればいいでしょう。
防水かどうかは商品説明を見ればわかるので2つ目の取り付け位置についてですが、バイクのジャケットは基本的に腰部分が隠れるものが多く、取り付け位置が高いとジャケットとバッグが重なってしまい着崩れする問題があります。
その場合、バッグを少し低い位置に取り付けるとジャケットと重ならず動きを妨げないのですが、これを商品画像だけで販売する場合、収納部の上側にスペースが設けられてるとこのようなことが考えられた構造となっています。
バイク用品メーカーの場合には基本的にはこの点は考慮された設計になっていますが、ものによってはバッグが腰の位置に来てしまいジャケットと重なってしまったといったこともあり得るので、一応気にしてみてください。
ヘンリービギンズ(デイトナ) ホルスターバッグ2 ターポリン/ポリエステルはデザインも良く色の選択肢が複数ありかっこいい
というわけでここからはおすすめのターポリンバッグを紹介していきます!
と言ってもバイク用品メーカーなら基本的にはどれでもいいので私と私の周りのバイク仲間が使っているものをピックアップといった感じにしますw
まずはヘンリービギンズ(デイトナ)のホルスターバッグです。
こちら防水のターポリンと普通のポリエステルの2つから選べますが、私は防水のターポリンのほうを選択しました。
選んだ理由としては、デザインが良かったことと色の選択肢がいくつかあったからです(色は車体のアクセントカラーと統一し赤色)。
使い勝手も悪くなくデザインもスタイリッシュでかっこいいのでなかなかおすすめのホルスターバッグだと思います^^
元々1Lの比較的小サイズのものしかなかったのですが、今は1.5Lのモノも出てるようなのでそちらも検討するのもありかと思います!

ハードなツーリングライダーは防水で構造がシンプルなコミネのウォータープルーフレッグバッグが良さげ
一応ヘンリービギンズのホルスターバッグもターポリン素材のものについては防水は防水なのですが、コミネのウォータープルーフレッグバッグは構造を見る限り更に防水性能は高そうです。
メイン収納部が一つというシンプル構造だからです。よくあるターポリン系の防水シートバッグとかもこういう感じですね。一応裏側にも収納ポケットはついています。
容量は2.2Lなのでそこそこまとまったサイズです。
ただしメイン収納部が一つなので、やはり雨風関係なしに走るハードなツーリングライダー向けですw
【防水で構造がシンプル2】ドッペルギャンガー ターポリンホルスターバッグ(容量3.0L)
防水性能重視であれば、ドッペルギャンガーのターポリンホルスターバッグも良さそうですね。
ドッペルギャンガーは今回のホルスターバッグに限らずターポリン素材のバイク用品を多数取り扱っているので、防水性能については心配は必要無さそうです!
容量は3Lと、コミネのものよりも少しだけ大きめです。
性能もですが、デザインの好みもありますので気になったものを選べばいいでしょう!
ラフアンドロードのホルスターバッグは種類が豊富!
お次はラフアンドロードのホルスターバッグです。
ラフアンドロードはホルスターバッグだけでも結構な種類を出しており、カラーを含めるとラフアンドロードから探すだけでもお気に入りのホルスターバッグはおそらく見つかりますw
とりあえずこの記事では、先ほどのヘンリービギンズのホルスターバッグと比べて厚みが抑えられたタイプのホルスターバッグを紹介しておきます。
だいたいホルスターバッグと言えば、先のヘンリービギンズのもののようなちょっと丸みを帯びたデザインか、こちらの平べったくて長めのデザインの2択になってくると思います。
容量重視(最大4.6L)ならタナックス デジバッグプラス・ホルスター(一眼カメラもOK)
最後はタナックスのデジバッグプラス・ホルスターバッグです。
ホルスターバッグは使い勝手がいい分容量がウエストバッグなどと比べて小さめなのが唯一の欠点と言えるでしょう。
もしホルスターバッグでそこそこの容量が欲しいとなった場合は、私が調べた中ではタナックスのデジバッグプラスホルスターバッグが2.8~4.6Lで一番容量が大きかったです。
サイドファスナーにより容量可変のタイプで、最大時には一眼カメラなども十分収納できるサイズです。
まとめ:スタイリッシュでかっこよく、小物の持ち運びにめちゃくちゃ便利!絶対おすすめ!
というわけで、今回は3つピックアップしてバイク向けのホルスターバッグを紹介しました。
どの商品もそこまで大差はないので、基本的にはデザインで選んでいただいたらOKです。
恥ずかしながら私はバイク歴6年目にしてホルスターバッグを購入したのですが、なんでもっと早くに購入してなかったんだと後悔しかしていませんw
それほど小物の持ち運びに便利です。
ただ走りに行くだけならホルスターバッグに財布を入れてそれでOKですので、身軽ライダーにはうってつけのバイク用品です。
本当におすすめなので、もし財布の出し入れとかに煩わしさを一度でも感じたことがあるのであれば、是非とも検討してください!
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