バイクで移動するときに手軽に荷物を入れる手段として思いつくのはまずは「リュックサック」だと思います!
実際のところなんでもいいと言えばなんでもいいのですが・・・この記事を見てるということはおそらくバイクに相応しいようなリュックを探しているのだろうと推測します!
というわけで、バイク用品マニアがいくつかピックアップしておすすめのリュックサックを紹介していきたいと思います。
バイクに相応しいリュックサックの選び方
リュックサック・バックパック、別にどんなものでもバイクで使うことができます。
が、せっかくなのでバイク用途で考えたときにどういう機能があればいいのかというのをいくつかピックアップしておきます。
防水だと嬉しい
まずはこれですね。定番。
バイクには屋根がないので、雨の日の走行の場合野ざらしということです。
荷物が雨に濡れないように防水機能が備わっていると大助かりです。
ウェストベルトがついていると嬉しい
次にウェストベルト。
バイクで走行中、走行風を受けるので、あまりにもバタバタリュックがばたつくとそれが抵抗になってしまい体が受ける疲労が多くなってしまいます。
ウェストベルトをして、肩ひもを適切な長さにしてあげれば体にフィットするので、そういった疲労を抑えることができます。
他にもバイク向けの機能も
後は、背中の部分が蒸れないようにメッシュになってたり、ハードシェルタイプのバッグだったり、シートバッグのように使えたり、それはリュックによってそれぞれという感じですね!
というわけで、今回はバイク向けにおすすめできるリュックを3つピックアップします!
RSタイチ スポーツWPバックパック:防水で機能的なバッグ
まずはオーソドックスな防水のリュックから。
いろいろありますが、今回はバイク用品メーカーでお馴染みのRSタイチのスポーツWPバックパックを紹介しておきます!
バイク用品メーカーなので、バイク用途での使い勝手がしっかりと考えられています。
さすがバイク用品メーカー、バイクでの使い勝手が考えられている
例えばリュックの背面部分はメッシュフォームになっているので蒸れづらかったり、ウェストベルトがあるのでバイクでの走行でもしっかりと体にフィットし疲労がたまらないなど。
メイン部分以外にも、フロント部分に防水ポケットと非防水ポケット、またレインウェアポケットにサイドメッシュポケット、左右のウェストポケットなど、大小合わせて7つもの収納スペースがあり小物の管理が非常に便利です。
私も経験があるのですが、長時間リュックを背負ってるとどうしても肩が痛くなるんですよね。
そういう対策がしっかりされているのがやはりバイク用品メーカーだなと感じます!
ポイント65 ボブルビー モノコックハードシェル:荷物・そして体を守る堅牢なハードシェルバッグ
お次はスウェーデンのメーカーであるポイント65のボブルビーです!
この特徴的な見た目はバイク乗りなら一度は見たことあるかもしれませんね!
リュック本体が脊椎プロテクターの役割を担う
まずこのリュックの大きな特徴は、それ自体が脊椎プロテクター代わりになるということです。
欧州ではバイク用のプロテクターの衝撃吸収能力を示す規格に「CE」というのがあるのですが、このボブルビーのバッグはその規格での最高レベルであるレベル2を取得しています。
普通に脊椎を含むプロテクターの信頼度を測るのにこのCEのレベル2を満たしているというのは大きな基準になるのですが、それをクリアしているということはそのハードシェルの信頼性の大きな確証になりますね!
オプションで拡張できる
他にも、本体についている荷掛け部に取り付けることができるオプションなどもあったりで、まさに機能・デザインの両方に優れたリュックサックと言えるでしょう!
地味に便利な椅子付リュック
お次は、地味に便利な椅子になるリュックです。
ツーリング先やバイクで友達と集まったりしたときに座る場所に困ること、ありませんか?
そういう時に便利です笑。
ちなみに今回紹介しているイスパックは、結構選択肢が豊富で何気に防水なのでバイクにピッタリかと思います!
バグスター スパイダー:それ自体がシートバッグになるリュック
最後はバグスターのスパイダーです。
バグスターはフランスのツーリングバッグメーカーで、スタイリッシュ且つ斬新なアイディアの商品を送り出しています。
おすすめのシートバッグでも紹介したのですが、バグスターはなんとシートバッグとしても使えるバックパックです。
ライディング時に荷物を背負わないでおけるというのはやはり肩の疲労軽減に貢献してくれますからね!
防水性能を高めた「ブラック・スパイダー」もあるので両方チェックしておきたいところです!
ツーリングネットを同時購入でシートに固定
さて、以上のように3つ紹介しましたが、リュックサック一般に言えることとしてツーリングネットもおすすめしておきます。
途中でも軽く触れましたが、ツーリングの距離が長ければ長いほど肩への疲労は大きくなってきます。
そういったときにツーリングネットがあればリアシートにリュックを積むことができるので、ライディングについてはフリーでリラックスした状態で走ることができます。
ツーリングネット自体はリュックに限らずバイクに乗っていればいろいろと活躍するバイク用品なので、合わせて買っておくといいでしょう!
まとめ
というわけで、今回は代表的な機能を持つ3つのリュックを紹介しました。
同様の機能を持ったバッグは探せば他にもあるので他に気になるものがあればそちらでもいいでしょう。
防水のものなんかは結構選択肢があると思いますね。
一方ハードシェルバッグなんかですとボブルビーの専売特許的な部分はあります。
シートバッグにできるのも、スタイリッシュさを考えるとバグスターが一番かな?という感じです。
普段使いしたいのか、日帰りツーリングがしたいのかなどを含めて選んでみると、おのずとどれが自分にあっているのか見つかりやすいかと思われます!
参考になれば幸いです!
コメント