さて今回は、ロングツーリング含めバイク用途で便利そうなコンパクトな車載工具を紹介したいと思います!
どれも手のひらサイズに収まるので思い立ったら用意しておくといざというときに役に立つかと!
ロングツーリング先での突発的なボルト・ナット類の締め直しに備えて!
バイクはありとあらゆるパーツ同士がボルト・ナットで締め付けられています。
しかも振動が多い乗り物なので、場合によってはツーリング先でボルト・ナット類が緩んで来てしまう可能性があります。(しっかりと規定トルクで締められており、ネジロックが必要な箇所にしっかり塗布されていたら普通はありませんが笑)
ただまあ、万が一に備えてそういったときに対応できる工具を用意しておいても何も悪いことはありませんよね。
バイクには元々車載工具は用意されているのですが、中古車であったりカスタム車両であったりすると、場合によっては車載工具がない状態で購入するケースもあります。
私のバイクも後から気づきましたが、シート下にはETCが入っていたので車載工具がない状態でした笑。
そういった経緯もあり色々調べた中でこれはおすすめできると思ったものを紹介していきます!
デイトナ コンパクト車載ツールキット
まずはデイトナのコンパクト車載ツールキットから。
ソケットタイプで、だいたい簡単なものがまとめられているという感じですかね。
サイズも手のひらサイズに収まってるので十分でしょう!
万能ソケット
お次は万能ソケットです。
画像のような構造になっており、これ一つだけで複数のサイズのボルトナットに対応しているようなソケットになります。
次に紹介するモンキーレンチもそうですが、バイクのように積載量が限られている場合にはこのような一つのもので複数のサイズに対応させられるような工具が便利ですね。
ショートタイプのモンキーレンチ
次はショートタイプのモンキーレンチ。写真のものは長さ15cmです。
ミラーのボルトなんかですとソケットだと対応できないのでこれも用意しておいたほうがいいですね。
後はボルトナットで両側から締める必要がある箇所などにも必要になります。
スパナを何本も持っていくいくわけにもいかないので、車載工具だとモンキーレンチが便利ですね。
写真のモンキーレンチの場合は19mmまで対応しています。
バイオニックグリップレンチ:モンキーレンチの万能レンチ版
私は既にモンキーレンチを所持していたのでそちらを使用していますが、似たようなものとしてバイオニックグリップレンチというものも存在します。
これは万能ソケットのレンチバージョンという感じのものですかね。
握ることでサイズが可変し、様々なボルトナットに対応することができるという感じです。
モンキーレンチのとき同様に、両方からボルト・ナットを締めるときや、ミラーボルトなどスパナのように横から回せるような箇所で使えますね。
上記3セットはデイトナの収納袋に全部入れることができます
上記の3つについては、はじめに紹介したデイトナの収納袋にちょうど入るので、なかなか収まりもいいんじゃないでしょうか。
パンク修理ツール
最後はパンク修理キットです。
私は今までタイヤのパンクの経験は無いのですが、友人とツーリングにいったときに友人のタイヤがパンクしてしまったので、長期ツーリングなどではこちらも用意しておいたほうがいいですね。
ガソリンスタンドには普通タイヤの空気入れがあるので、ガソスタまで自走できるのであればガソスタでパンク修理をし、空気を入れ直すという形になるでしょう。
もしくは、デイトナの出している修理キットであれば緊急用の空気ボンベがついているので、そちらであれば出先でもパンク修理が可能です。
まとめ:工具ならここらへんが良さげなのでは!
というわけで今回はこんな感じで紹介してみました。
どれも手のひらサイズで収まるので、シート下に忍ばせておけばいざというときに役に立つのではないでしょうか?
オフロードを走る人たちの場合は、結束バンドや養生テープなどもっと色んなものをしっかり持っていっているようですが、とりあえずはオンロードで軽めの対応ができるような工具というものに絞って紹介しました。
別に入れっぱなしで問題ないものなので、気になったら用意しておくのもいいかと思います!
ではでは。
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