サイドケースのキーシリンダーの動きがあまりに渋くなったのでオイルを注入しました。
というわけで、今回はサイドケースのキーシリンダーに限らず、バイクのキーシリンダーや、トップケース・パニアケースなどのキーシリンダー全般に言える鍵の抜き差しや動きが渋くなった時の対処法の紹介です。
といっても画像のようにオイルを注入するだけですが笑
キーシリンダー・鍵の動きが渋いときはオイル注入するだけで解決!
今回はバイク本体や、周辺用品のキーシリンダー・鍵の動きが動きが渋い時の対処法です。
キーシリンダーや鍵は基本的には金属部品になるので、オイルが切れると摩擦が大きくなり動きが渋くなるという話です。
オイルがなくなるのは、雨で流れてしまったり酸化して劣化したりまあいろんな理由があります。
とにかく消耗品ですね。エンジンオイルも劣化したら機能を果たさなくなりますし。
別にそのままでも無理やり動かして使うこともできますが、場合によっては鍵が折れてしまったりするので、別にオイル注入自体は1分で終わる作業なので渋さを感じたらさっとオイルを入れてあげましょう。
オイルは別になんでもいいのですが、まあクレの5-56あたりがメジャーなのでとりあえずここらを購入しておけば間違いないかと。
他に気になる商品があればそれでも問題ありません。
やり方:キーシリンダーに挿してオイルを軽く入れるだけ
今回はサイドケースのキーシリンダーの動きが渋くなったので、画像はサイドケースのものです。
やり方と言ってもキーシリンダーに挿してオイルを入れるだけですが笑。
ケースが濡れてるのはちょうどツーリング帰りでサイドケースを洗ってたからです笑
これでプシュッとしてあげればOKです。
ちなみに、下にウェスをそえてるのは、このシリンダーは上下貫通してるのでそのままだとオイルがぽたぽた下におちてくるのでそれを受けているだけです。
まあぽたぽたおちてもウェスやら、ティッシュでもいいですが拭いてあげたら済む話なので特に重要な話でもないですが。
オイル注入後に軽く鍵を抜き差ししてあげて、鍵についたオイルを拭いてあげればOKです。
一発でスムーズに動くようになります。
まとめ:そのままにしておくと最悪鍵が折れたりするのでさっと注入してあげましょう
というわけでキーシリンダーの動きが渋くなったときの対処法でした。
動きが渋くなったらさっとオイルを挿す、これだけなので気になった方はすぐやってください笑
コメント
鍵穴に556などの「湿式潤滑剤」は厳禁です。
理由は自分で調べて下さい。
何が使えるのか、それも自分で調べて下さい。
ホコリがつまって良くないみたいですね〜😅