FZ1 FAZERの走行距離が4万キロになったのでエンジンオイル交換です!
今回はいろいろ悩んだ結果パノリンのシンセを選んでみました。
パノリンのエンジンオイル、シンセ(SYNTH)を購入!部分合成油でラインナップの中堅オイル
というわけで新しいエンジンオイルはパノリンのシンセというやつです。
パノリンはスイスのメーカーですね。というかパノリンを知ったのも今回の購入がはじめてですw
元々はエルフのマキシテックを入れる予定だったのですが、なんとアマゾンの在庫が2点しかなく、仕方なくバイク用品店に買いに行くと、プロテックとテックしか売っておらず急遽他のエンジンオイルを探すはめに!
ワコーズ、リキモリ(LIQUI MOLY)、パノリンで悩みに悩んだ結果・・・直感でパノリンのシンセを選びました。
一応パノリンを選んだ理由もあったのですが、忘れてしまいましたw
部分合成油、ラインナップの真ん中あたり
さて、パノリンのシンセですが・・・全化学合成油と思いきや今調べたら部分合成油でしたw
モトシンセ(MOTO SYNTH)ってやつがどうやら全化学合成油っぽいですね。
まあヤマルーブで例えるなら、スポーツがシンセで、プレミアムシンセティックがモトシンセみたいな感じだろうか、、、
いわば汎用オイルという感じです(もう一つしたにブレンドというのもありそちらは低排気量向けですかね?)。
とはいえ、プレミアムシンセティックは1Lで2,700円、このシンセは1Lで2,600円なので、価格帯で言えば同等です(それもあって全化学合成油と勘違いしました)。
ちなみにモトシンセは1Lあたり2,900円です。
あんま変わらねー!!!
一応以下が公式の説明文です。
「街乗り・高速走行などスタイルを選ばないハイ・パフォーマンスオイル。
温度依存性が少なく、低温時から光音寺までアクセルレスポンスの向上と安定したミッションタッチを実現。」
スペック
メーカー:パノリン
モデル:シンセ
価格:2,600円/L
オイル成分:部分合成湯
JASO:MA2
API:SM
SAE:10W40、15W50
入れ物自体に注ぎ口がついておりエンジンオイルの交換がめちゃくちゃやりやすかった
まず驚いたのが、蓋自体に注ぎ口の機能がついており、めちゃくちゃオイルを入れるのが楽だったということです。
ガジェット好きはこういうのがたまりません!!
もはやこの機能だけでも普通にリピート対象ですwww
パッケージの側面には残りの容量の表示もあるので、それを見つつオイルを入れていけばジョッキが不要というわけです。これは本当に便利。
数値以上の硬さを感じるオイルでフィーリングは良かったです
今回間違えて部分合成油のオイルを購入してしまったわけですが、、、はっきり言って結構良かったです。
変えた当初、やはりじゃりじゃり感が感じられ、部分合成油の限界か・・・と思ったりもしたんですが、少し距離を走ったあとになると、オイルが馴染んだからか(そんなことあるのかわからないが)フィーリングはかなり良くなりました。
特に高速域での粘度の高さが感じられ、保護されてる感がしっかり伝わってきました。
そのせいかちょっと回転数の上がりの重さも感じられましたが、実際のところどうなんですかね。ただ単に私のバイクの整備不良が原因かもしれません。(あり得るから怖い)
10W-40と、まあ若干硬めのオイルですが、数値以上に硬さを感じました。
部分合成油でこれならば、全合成油だともっとフィーリングが良さそうなので是非次試したいところです。
まとめ:結構良かったです!次は全合成油を試したいところ!
というわけで、、、実はこの記事を書いてるのが既に次のオイル交換後となってしまっており、どうだったかなあと思いだしながら書いてますが、個人的には良いオイルだったと思います。
間違って部分合成油を購入してしまいましたが、印象が良かったうえに注ぎ口がついてて使い勝手もいいので次は全合成油を試したいところですね。
とりあえず色んなオイルを一周したとき次第ではありますが、その後同じオイルを入れ続ける場合の候補の一つに入りました。
一番初めに使ってたヤマルーブのプレミアムシンセティックも、一周したあとにまた入れてみたらまた印象が違うかもしれないので、そういうのもまた色々試しつつですがw
とにかく、パノリンは個人的にはおすすめのオイルでした!
ではでは。
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