キャンプで焚火・バーベキューはもはや必須!
というわけで、今回はキャンプツーリングでおすすめの着火剤を紹介したいと思います!
着火剤と言えばジェルタイプをイメージするかもしれませんが、固形タイプが断然おすすめなのです!
【管理人使用中!】固形タイプの着火剤が扱いやすくておすすめ!
着火剤といえばジェルタイプをイメージする方も多いと思いますが、実際にキャンプツーリングを何回かやってみて思ったこととしては、着火剤は固形タイプが断然使いやすいということです。
私は上の写真のように複数個ジップロックに入れて持ち運びしていますが、このようにコンパクトに収納できるのも荷物の制限があるバイクのキャンプでは嬉しいですね。
ジェルタイプだとどのくらいの量をはじめに入れればも微妙に迷いますし、足りなかった場合の途中投入が非常に危ない、残量の管理が難しいなどの問題点がありますが、固形タイプだとこれらの問題は全てクリアです。
ものにもよりますが、上のような小サイズのものでも1個でだいたい10分ぐらい燃焼してくれるので本当に火おこしが楽になります!
ちなみに火をつけるのにはガスバーナーやガストーチがおすすめです。
ライターとかだと手を近づける必要があるのでちょっと危ないかもしれませんね。着火剤に限らず、普通にクッキングストーブ類に火をつけるのとかにも使えますね。
ソト(SOTO)のスライドガストーチは、カセットガスボンベでガスを充てんできるので使い勝手は良いですね、コンパクトですし。
CB缶(カセットガスボンベ)で統一してるならガスバーナーでもいいと思いますし、OD缶(アウトドア缶)メインの人だとスライドガストーチのほうが相性はいいかもしれません。
ロゴス 防水ファイアーライター
さてここからは実際に使ってよかった着火剤を紹介していきます。
とりあえず現在管理人が使用している着火剤が、ロゴスの防水ファイヤーライターです。
正確な時間は計ったことは無いのですが、公式では約13~17分程度と十分な燃焼時間です。
実際に燃焼時間が短くて困った経験はないので、燃焼時間としては十分かと思います。
パッケージに切れ目とかがないのでハサミで切る必要があるのですが、適当な個数をジップロックに入れて私は持ち運んでいます。
唯一気になる点としては、蓋部分が結構普通に剥がれてしまうので微妙にジップロックの中で中身がぽろぽろこぼれてるぐらいですかね笑。
容器はプラスチックですが、私が使用するときはもう全部そのまま燃やしてしまっています。
一応注意点としては、成分が化学系・・・おそらく石油系だと思いますが、焼肉などをする場合焼肉中の火種追加という用途でこの着火剤を放り込んでしまうと化学臭がついてしまうので、使用ははじめの着火時オンリーという感じとなっています。
21個入りで価格も1000円に満たないので、個人的には優秀な着火剤だと思います!
化学成分が気になるなら天然素材系の着火剤もおすすめです!
普通に使っていてロゴスの着火剤で不満を感じたことはないのですが、レビューを見てると化学臭や中身がぽろぽろ崩れるのが気になるという方も一定数いるようです・・・
その場合は天然素材を使用した固形タイプの着火剤がおすすめです!
基本的な特徴は他の固形タイプの着火剤と同じですね。原材料が違うだけです。
他にも似たような見た目の商品はありますが、全部が全部木材を原料としているわけではないので注意です。
あとはモノによっては成形のためにワックスなどを使用している場合もあるので全部が全部化学臭とかの対策がされているというわけではないのですが、まあ気持ちの問題ですね笑。
一応ここで紹介しているウェーバーの着火剤については化学成分不使用とのことですし、1個当たり33円と単価も非常に安いので良さそうですね。
【管理人使用中!】ソロキャンや少人数キャンプならそのままバーベキューができるロゴスのミニラウンドストーブがおすすめ!
これはピラミッドTAKIBI Mサイズ、2つで半分なので丁度いいサイズ!
最後は着火剤としてだけではなく、それ単体でバーベキューの炭として使えるロゴスのミニラウンドストーブです!
ソロキャンや少人数キャンプでいちいち炭を購入するのはめんどくさいしかさばりますが、こちらを持っていけば一つで一回の晩飯ぐらいの時間は余裕で燃焼し続けてくれるので、非常に使い勝手がよくおすすめです!
以下使用例です。
炭を全部消費したかっただけで2つ積んでる意味は特にありませんw
よくあるB6サイズのBBQコンロ
通販の上のほうに出てくるソロキャン向けの小サイズのBBQコンロなんかでも絶妙に使いやすいサイズとなっています。(反対側からの撮影でちょっと見づらいですが)
別に1つで使わないといけないという制限もなく、BBQコンロのサイズに合わせて並べれば1分でBBQ開始!
普通に着火剤としても優秀なのでこちらは是非頭に入れておくといいおすすめの着火剤でしょう!
まとめ:固形タイプの着火剤があれば火おこしが本当に楽になる!
というわけで実際に使った経験からおすすめの着火剤を3つ紹介しました。
普通に火おこしする場合ははじめの2つの普通の固形燃料タイプ、ソロキャンやBBQを手軽に楽しみたい場合はロゴスのラウンドストーブという具合に使用シーンに応じて使い分けるのがベストでしょう。
高校生とか大学生の時にBBQをしたときには火を起こすだけでも苦労した経験があるのですが、今は本当に便利になりましたね・・・
固形タイプの着火剤があれば間違いなくキャンプのBBQの火おこし問題が解決するので、もっとキャンプが楽しみになることは間違いないでしょう!
参考になれば幸いです!ではでは。
コメント