スタイルはSSやストリートファイターが好き!けど荷物積みたい!って悩みは意外と多いと思います。
というわけで今回は、SSやストリートファイターでの適合が非常に多いベンチュラ(VENTURA)のキャリアについて紹介したいと思います。
いろいろバイク用品をこれまでに見てきましたが、ベンチュラ以上にSSの適合が多いメーカーは見たことがありませんね。
キャリアを自作しない限りは最も有力な候補になるでしょう。
上記画像はベンチュラのバックパックを積んでいますが、もちろんGIVIのトップケースなどもベンチュラのキャリアで使うことができます!
ベンチュラ(VENTURA)のキャリアは適応しているSSやストリートファイターの数が圧倒的に多い
ベンチュラはニュージーランドのバイク用品メーカーで、日本では特にキャリアを中心に取り扱われているのを目にします。
積載系の商品を取り扱うメーカーはいくつもありますが、ベンチュラの特徴はなんといってもSSやストファイ系でも対応していることですね。
SSやストファイ系で積載アップを考えるのならば注目必至なメーカーです!
国内SS、CBR1000RR、YZF-R1、GSX-R1000、ZX-10Rももちろん対応
国内4メーカーのSSは当然対応していますし、海外モデルのSSなどもほとんど対応しています。
適合表は公式で一度確認すればいいと思いますが、ここまで適合車種が多いメーカーは他に無いと思います。
国内代理店NプロジェクトのVENTURAのページ:
ベンチュラは、ベースセット+好みのラックを組み合わせて使う
ベンチュラのキャリアは、ベースキャリア+好みのラックで組み合わせて使います。
パックフレームはベンチュラのバッグを使用するときに用い、フラットラックは汎用ベースと組み合わせてトップケースを使用するとき、スポーツラックはネットなどと合わせてですかね。
ベースセットのフレームのまま、もしくはスポーツラックの場合はグラブバーの代わりにもなります。
ラックの向きは前後自由
ラック部分は取り外しして交換するのですが、このときラックの向きは前と後ろ両方で自由です。
手前側にすればよりコンパクトですし、後ろ側にすればタンデムでの走行も可能となります。
後ろ側にして、更にシートバッグと組み合わせればたいていの場合荷物に困ることは無いと思いますね。
GIVI等の他社製トップケースを使う場合、フラットラック+汎用ベースを使います
ジビなどの他社製のトップケースを使う場合は、フラットラックと汎用ベースを組み合わせます。
汎用ベースは、ボルトでフレームに固定できるような構造になっており、バイクの純正キャリアなどにベースをとりつけるときも同じような感じですね。
ちなみにジビのトップケースの場合は、購入すれば汎用ベースがセットになってるので別途購入する必要はありません。
対応バッグも用意されているのでこちらでもOK
ベンチュラのバッグも用意されてるのでこちらを購入するのも良いでしょう。
要領はあ10Lから56Lまでと、普通のトップケースと比べても遜色のないラインナップです。
50L近くあればもうこれだけでも荷物はかなり十分ですね。
10Lのスポーツパックを使う場合はスポーツラックでOK、他のバッグを使う場合はパックフレームと併用してください。
バッグは、パックフレームの起き上がった部分に被せたあとにベルトとバックルで固定します。
ソフトサイドバッグ(パニア)もあり
ベンチュラにはソフトサイドバッグも用意されています。
トップケース用のキャリアと合わせてパニア用のステーが用意されているので、それと組み合わせて使う形になります。
更に積載量が欲しい場合はこちらも検討してみるといいでしょう。
まとめ:SSでキャリアを使って積載向上したいならベンチュラ一択!
というわけで、ベンチュラのキャリアシステムについてまとめました。
SSでは間違いなく適合が一番多いので、積載に困ったら一度調べてみるといいでしょう。
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