GWということで、今年も一泊ツーリングに行ってきました!
宿泊場所は菅沼キャンプ場で、私の所属するツーリンググループでは初のバンガロー利用の準キャンプ宿泊という感じになります。
今年はキャンプツーリングをしようと思っていたので、メンバーが持ってきていたキャンプ用品を実際に使うことでいろいろ経験でき、キャンプ用品を揃えるときのイメージがわきました。
今回は二輪車ツーリングプランを利用せず
ルートは上記のような感じです。距離としては少な目かな?
2018年も4月27日から二輪車ツーリングプランを利用することができますが、今回は利用しませんでした
使うルートとしては、関越練馬から前橋らへん、あと帰りに東北道という感じを想定していたのですが、ツーリングプランの場合関越と東北道が合わさったものがありません。
関越と上信越道、中央道が合わさったものがあり、そちらは西側、例えばビーナスラインなんかを利用する場合はかなりお得なんですが、関越だけだとちょっとうまみがなくなってしまいますねー。
行きと帰りを関越にするルートもありますが、結局料金が4000円なんで、使っても使わなくても同じという感じです。
なので今回は普通にツーリングプラン無しでいきました。
ちなみに無しのほうが若干料金としては安いですね。
去年は2500円だったので、今年は距離が増えたのはいいのですが、日帰りではほぼうまみがなくなってしまった、という感じですかね・・・
というわけで、行きは関越→北関東道で波志江PAのスマートICで出ました。
関越はGWということもあり鬼渋滞でしたね・・・北関東道入ってからは比較的交通量も少なく走りやすかったです。
波志江PAから県道16号で北上し赤城山へ
波志江PAを出た後は、真っ直ぐ北上し県道16号へ入ります。
赤城山を通るルートは、県道16号の少し西側の県道4号(赤城道路)がありこちらがメインのルート且つ走りやすいものになるのですが、私は以前走ったことがあったのでせっかくなので別のルートを通ってみたいと思い、裏側にあたる県道16号を通ることにしました。
県道16号沿いには、
・三夜沢赤城神社
・赤城不動大滝
・赤城パノラマ展望台
らへんをマップルで見つけることができたので、ここらへんに寄ろうかなという感じでルートを組みました!
三夜沢赤城神社(みよさわあかぎじんじゃ)で湧水を補給
そしてまず到着するのは三夜沢赤城神社です。
神社の規模としてはかなり小さいものですね。
しかしブナの林で境内が木陰になっていたのでこれから夏になっていく強い日差しの中で涼しい時間を過ごすことができます。
そこまで見るところは無いと思ったのですが、意外と駐車場には車が停まっていました。
ここに寄った理由は、湧水を補給したかっただけです笑。
毎回自販機で飲み物買っても勿体ないので今回から水筒を持参していたのですが、水筒に湧水を補給していきました。
隣にあった市指定天然記念物の三夜沢のブナもちょっとぶらっと
湧水を汲みさっと出発しようと思ったのですが、グーグルマップで三夜沢のブナというのを発見したので、せっかくなので寄ってみようかと思い行きました。
そばまではフラットダートって感じでした。が、距離が1㎞も無いので全然バイクでも問題無いですね。
隣に赤城山オートキャンプ場があり、薪を補給するのに使われてるのかなーという感じでしたね。
天気も良く空が気持ちの良い色です。
更に北上し赤城パノラマ展望台へ
赤城神社を出たあとは更に北上します。
県道16号は基本的にはセンターラインの無い道でした。ヘアピンもかなり多めですね。
路面はところどころでこぼこという感じでしたが、裏ルートの割には普通に走れるかなという印象でした。
交通量は少ないと思っていたのですが、意外と対向車や同じ方向にも車が多く割と使われるんだなあと思いました。
北上していくと不動大滝と展望台があります。
赤城パノラマ展望台は関東平野を一望することができ、天気も良いこともあり景色が良かったです。
が、毎度話題にあがっていますがこういうパノラマ系の景色は広角レンズじゃないと写真に収めることができないので伝わりませんね・・・笑
そしてこの手の景色はどこで見ようがだいたい同じというw
赤城不動大滝は県道16号の起点らへんから徒歩でした
途中16号のそばにある赤城不動大滝にも寄りたかったのですが、どうやらこちらは16号のふもとらへんから東にそれた道から徒歩で行かないとダメなようでした。
グーグルマップに前不動駐車場というのがあるので、ここまでバイクで行って徒歩で上がっていくという感じですかね。
まあタイミングがあれば今度寄ってみます!
赤城公園ビジターセンターで昼食、その後覚満淵(かくまんぶち)湿原で写真を撮り急いで出発
パノラマ展望台を出た後は更に北上し赤城山山頂の赤城ビジターセンターにて昼休憩をとりました。
元々は、赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホールで昼食をとる予定だったのですが、間違えてビジターセンターのほうについてしまったのでそちらで休憩することに。
この時点で既に1時ぐらいで、結構時間が押してて若干焦ってましたね笑。
注文してから出てくるまで割と時間かかってたので、それでも時間が押されていました。
さて、昼食を食べた後は、ビジターセンターの隣にある覚満淵(かくまんぶち)をさっと見に行きました。
「小尾瀬」のような雰囲気とのことですが、規模としては尾瀬とは全然違いますね笑
赤城山山頂付近は遊歩道が整備されているので、散歩が好きな方はここを目的地として一日散策するというツーリングでも全然良さそうです!
今回の買い出しはベイシア沼田モールで
赤城山を出発したのが2時だか2時半だかで、結構時間を押しています笑。
今回は、菅沼キャンプ場でバーベキューをする予定でしたので、買い出しをする必要があったのですが、買い出しは沼田のベイシアモールですることにしました。
バーベキューで食べるもの、お酒、そして締めの焼きそば、夜食、明日の朝食などがっつり買い出しです。
今回は6人で、これらの食費は1万4千円ぐらいでした。
まあこんなもんかな?という感じです。
意外と量が多いですが、今回はメンバーが結構カバンをつけていたので、意外とい入りました。
私は今回はタンクバッグとトップケース47Lだけだったのですが、パニアケースもつければまだまだ荷物は入るという印象でしたね。
ギリギリ5時に間に合い菅沼キャンプ場にチェックイン、5月なのに激寒
ベイシアモールを出たとき既に時間は午後4時。
本来ならばロマンチック街道の途中にある吹き割れの滝に寄る予定だったのですが、菅沼キャンプ場のチェックインが5時だったので、急いで向かいます。
とりあえずチェックインに間に合わすために、私は先に出発したところ、5時を少し過ぎたあたりでギリギリなんとか間に合いました。
途中ゴールデンウィークなのに融雪剤が多くまかれており路面に不安を感じましたね。
しかも気温がかなり低い。
そもそもここにあるスキー場、丸沼高原スキー場は場合によってはGWまで営業しているようで・・・
まずは温泉に行くもだいたい閉まってたので丸沼温泉環湖荘へ
チェックインをし荷物整理、バーベキューをする時間を考えたら先にお風呂に入ったほうがいいということで、近くの温泉へ向かいました。
菅沼キャンプ場にもお風呂はあるようなのですが、期間限定?っぽいですね。
周辺には温泉はなく、一番近いところでもバイクで10分~15分ぐらいの距離にあります。
少し西に戻った薬師の湯ということろに行こうと思ったのですが、残念ながら時間的に間に合わず、その手前の丸沼温泉環湖荘を利用することに。
こちらは菅沼キャンプ場のホームページでも紹介されていた一番近い日帰り利用できる温泉になります。
お値段1000円とちょっとお高めでしたね(汗)。
宿の雰囲気は良かったのですが、お風呂は露天風呂も無く浴槽が一つと少し寂しい感じでした。まあ他に空いてないのでしょうがないのですが笑。
向かいには丸沼があります。
写真では伝わりませんが、光加減と色合いが夕暮れの湖という感じでなかなか綺麗でした。
メンバーの一人はめっちゃ綺麗と感動して写真撮影に夢中になってましたね笑。
キャンプ場に帰還しバーベキュー!
というわけで、戻ってきてさっそくバーベキューです。
今回は、バーベキューコンロと豚汁用の大鍋をレンタルしています。
他にも、ランタンやバンガロー内で使うストーブなどをレンタルしました。
とりあえず今回は野菜が多すぎましたね笑。
一応それぞれ1パックずつだったのですが、意外と量が多い。野菜だけでもうお腹いっぱいでした。
お肉もたらふく買っていたので量は非常に満足です。
メンバーが焚火台を持ってきていたので焚火です。薪は一束300円!
ゆるキャンで出ていたマシュマロを焚火で焼くやつをしたのですが、甘くてとろとろになっておいしかったですね~
お腹もいっぱいになり焚火もありということで夜は長い!という感じだったのですが、私は軽装であり余りの寒さで完全に体調を崩してしまい、一人先に布団に入って寝ていました・・・
春のキャンプは鬼のように寒い。一つ学び次に生かそうと思いましたorz
まとめ
というわけで、菅沼キャンプツーリング一日目でした。
バンガロー利用で布団もありキャンプツーリングとまではいきませんでしたが、メンバーがいろいろキャンプ用品を持って来ていたため実際のキャンプがどんな感じなのか、料理はどういう風にするのか、何があると便利なのかということがイメージできたので非常に有益なツーリングになりました。
結構だらだらしてた時間が長く時間がかなり押し気味だったのが残念ですね
後は、寒さを舐めすぎてて体調崩し早々に寝てしまったのが悔やまれます・・・orz
2日目に続く。
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