タイガー1200エクスプローラーのマフラーをスコーピオンに交換

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というわけで今回はタイガーのマフラーを交換してしまったのでそちらの紹介していきたいとおもいます。

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動画バージョンはこちら

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公式の音動画

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タイガーのマフラーをスコーピオン製に交換してみた話

今回はトライアンフ・タイガーのマフラーを中古で入手したスコーピオン製マフラーに交換したので、その経緯や取り付け時のポイント、ブランド情報などを紹介していきます。もともと純正マフラーに大きな不満はなかったんですが、中古で投げ売りされているのを見つけて、「この機会にちょっと試してみようかな」という感じで購入に踏み切りました。最近キャンプとかに行くことも増えて、音量面とかも気にすることが出てきたので、イギリスブランド同士の組み合わせも含めて面白いかなと思っています。

SCOPRION(スコーピオン) RP1-GP スリップオンマフラー カーボン Kawasaki Ninja 400 (2018-2019) KA1015CEM KA1015CEM
Scorpion
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純正からの交換で軽量化と音量面の変化を狙う

もともと純正マフラーでも特に大きな不満はなかったんですが、やはり少し重さや音量の物足りなさは感じていました。最近はキャンプにも行くので、あまり大きな音は出したくないけれど、ちょっとした音質・音量の変化はあってもいいかなとも考えていました。
ただ、最初は「別に純正でもいっか」と思っていたんですが、中古でスコーピオン製マフラーが安く出ているのを見つけて、「これなら試せるかも」という流れで購入した感じです。

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イギリス製スコーピオンはレース実績を持つ信頼ブランド

スコーピオンって正直最初はあまり知らなかったんですが、調べてみるとイギリスのハンドメイドマフラーブランドで、英国スーパーバイク選手権(BSB)などのレースでも採用されているそうです。
イギリス製のバイクであるトライアンフと、同じくイギリス製のスコーピオンマフラーという組み合わせはなかなか面白いですし、ちゃんとしたブランドみたいで、変な製品ではなさそうだなと安心できました。

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セルケト・スリップオンで外観と音質の向上を目指す

 

今回購入したのはセルケト・スリップオンマフラーで、性能面で大幅な変化はないかもしれませんが、軽量化や見た目、音量・音質には少し期待しています。
e認証やeマーク(EU規格)も取得しているので排ガス規制はクリアしており、音量をバッフルで適正範囲に収めておけば車検も通る可能性があるとのこと。ボルト溶接などでバッフルの脱着不可状態にすれば、しっかり車検対応にできるはずです(詳しくは専門サイトなどで確認してください)。

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公式サイトで詳細な取説や特性グラフを確認可能

スコーピオンの公式サイトを見ると、出力特性グラフや取扱説明書が用意されていて、どういうモデルに対応しているかや、実際の取り付け方、必要な部品などの情報がしっかり出ています。
出力特性グラフを見ると、純正よりもトルクやパワーが全域で少し向上しているようなデータがあり、こういった点は「ちゃんとしたメーカーだな」と感じられて好印象です。

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汎用ガスケット活用でスリップオンの取付は容易

 

 

 

スリップオンマフラーなので、基本的には取り付け自体は難しくありません。ただ、純正マフラーのジョイント部に使うガスケットが再利用できなかったので、今回はキタコのジョイントガスケットを流用して対応しました。
モノタロウなどでサイズ表を確認して寸法を合わせれば、純正じゃなくても流用可能なものが結構あるようです。今回はそれで問題なく取り付けできました。

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サス周りとのクリアランスはギリギリも問題なし

 

 

取り付けてみて気になった点は、サスリンク周りとのクリアランスがけっこうギリギリだったことです。センタースタンドを下ろした状態で確認したところ、実際にサスを動かしても干渉はなさそうだったので、とりあえずはこれで様子見です。
社外品だとこういう寸法ギリギリな場面もあるかもしれませんが、もし実際に干渉があればまた考えようと思います。

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外観をコンパクトにし、バッフルで音量調整が可能

見た目は純正よりもかなりコンパクトになって軽量化できたので、キャンプ道具やパニアケースなど装備を増やす際にはちょっとしたプラスになりそうです。
実走はまだしていないので音量はこれから確認しますが、同じマフラーを付けている方からは「バッフル外すとうるさい」との情報もいただいてます。最初はバッフル付きで走ってみて、その上で音量をどうするか考えようかなと思っています。

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イギリスブランド同士の組み合わせで満足度アップ

今回は、トライアンフ(イギリス)×スコーピオン(イギリス)という組み合わせでマフラー交換をしてみました。中古でかなり安く手に入ったこともあり、試してみる価値は十分あったかなという感じです。
これから実際に走ってみて、音量やフィーリングがどう変わるか楽しみです。また走行インプレなども追って報告できればと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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