今回はパニアケース片方だけつけてツーリングは実際のところどうなのっていう話をしていきたいと思います。
パニアケースを片側だけ取り付けてツーリングは全然あり
パニアケースって言うとやっぱり左右セットあるのがバランスも良いので基本的にはセットで取り付けるっていう風なのを考えてる人が多いと思うんですけど、全然片方でもツーリング的には問題はなかったですっていう話をしていきたいと思います。
と言ってももう結論を言ってしまったのでこれ以上詳しく話すことはないんですけど笑、ちょっと話していきたいと思います。
今回はジビのトレッカーアウトバックシリーズで試してみた
一応今回写真に出てくるケースはジビのトレッカーアウトバックシリーズになります。
アルミケースなので樹脂ケースよりも比較的重量があり、左右の重量バランスとかは特に気になる人は多いと思うのでその点とかについて話していけたらなというふうに思います。
トップケースとサイドケース片側あれば積載容量的にはかなり十分
今回はトップケースとサイドケース左側の二つのケースを取り付けてるんですけど、トップケースが58 L で、サイドケースが48 Lなので、写真を見ていただいたら分かると思いますが結構容量があります。ですから積載容量的には左右もいらないかなーっていう人はちょっと多いと思うんですよね。
パニアケース片側だけでも、すり抜けには結構気を遣う
パニアケースは便利は便利なんですけど、こちらの写真見ていただいたらわかるように48 L とかになると結構やっぱり横幅があります。
樹脂ケースのものでもフルフェイスが入るタイプとかは結構横の張り出しが大きくてすり抜けとかちょっとやっぱ犠牲にしないとあかんのかなっていう風なことを悩むライダーがいると思うんですけどね。ジビのトレッカーアウトバッグのサイド幅だとすり抜けに関しては左右つけると基本的にはもう無理です。
片方でできるかできないんですけど、ある程度ちゃんと幅がある時に関してはまあ行けるかなっていう風な感じだったんですけど、基本的にはあまりしたくない幅です。
ほんまにバイクの運転に慣れてる方とかやったら全然いけると思うんですけど、例えば高速で渋滞中にちょっと停車してたらフルパニアのBMWのRGSとかで普通にすり抜けしてる人とかいるので、まぁできればできるんでしょうけどまあ僕はちょっとあんまりやりたくないかなっていう風な気がします。
これはV35(シーとバッグは横幅70cm)
左右の重量バランスは特に気にならず普通に走行できた
重量のバランスについては、走行しててそこまでは気にならなかったです。一応右側はマフラーがついてるので、ケースを付けるのは左にし気持ちバランスが取れるような感じの配置にはしました。なのでもし片側だけケースを付けるのであればマフラーと逆の位置につけるのが気持ちいいかもしれないですね。
走行については荷物結構入れましたけど、別に大丈夫かなっていうふうな気はします。
あとは大体サイドスタンドが左側に出ると思うので、その観点からも左に重量が偏ってる気持ちサイドスタンド立てた時の安定性は高いのかなっていう風な気はします。
見た目は、逆にツーリング慣れしてる感がでてこれはこれでありかも?
見た目に関してはどうなのかっていう話なんですけど、確かに見た目のバランスが悪いといえば悪いかもしれんですけど僕は正直そこまで気にならないかなーっていう風な感じはします。というか基本的に目的が旅であるのであれば、正直見た目は何かも機能美みたいな感じで自分に言い訳できるというか、そういう風に見ることができるって言う感じなのでそこら辺はあんまり気にしてないですね。
逆に片側しかパニアケースをつけてないって通感があっていいんじゃないかぐらいまで思ってしまってる始末なので笑。なのでもしちょっと荷物積載容量増やしたいなっていう形でまぁ形は片側だけパン屋つけるのどうなんやろっていう風に悩んでる方は全然気にせずやってくださいという風に思います。
容量的に両方必要ないと感じ横幅を気持ち抑えたいならたら全然片側だけでOK
トップケースとサイドの二つがあったら荷物的には全然長期ツーリングでも余裕でいけると思います。
見た目、バランスについても使用してて特に問題は感じませんでしたし、両方取り付けるときに比べて横幅が抑えられるので、いざというときのすり抜けなどはしやすいかと思います。
というわけで今回はパニアケース片側だけつけたらどうなのっていう話をしてきたんですけど、まぁ気にせずやってくださいという話でした。
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