先ほどネットサーフィンをしていたところ、
某2chまとめブログで「効率の良い筋トレを教えてくれ」というタイトルの記事がありました。
効率の良い筋トレについての私の考えを書きます。
素人のアンサー
それに対してのレスとしては、
・懸垂
・有酸素運動
・2Lペットボトルに砂を入れれてダンベル代わり
・運動するなら体幹から
等がありました。
そもそも効率のいい筋トレとはどのようなもの?
その前に、効率の良い筋トレとはそもそもどういう意味なのでしょうか?
私が解釈するならば、
「最小の手間で最大の効果(見た目の変化)が現れる筋トレ方法」
ということになるでしょうが、たぶんこのような質問をする人は、
「楽して効果が表れるもの」
といった感覚なんじゃないでしょうか。
さて、効率のいい筋トレの答えは!
いきなり答えですが、
効率の良い筋トレとは、やはり筋肥大させるための正しい筋トレ方法をちゃんと続けることなのではないでしょうか?
詳しくは筋トレ王道論でも触れますが、簡単に書くと、
・全身の筋肉それぞれを刺激することのできるトレーニングにおいて、
・約10回が限界の負荷を数セット繰り返すことを数日おきに繰り返し、
・なおかつしっかりと食事をとる
だと思います
私が先ほど述べたように、効率の良い筋トレとは、1.最小の手間 で 2.最大の効果 の二点です。
まず1についてですが、約10回で数セットを数日おきに繰り返す、という最低限必要な筋トレの量について言及しており、
2についてですが、現在の筋トレ理論としては一般的なものですので、最大の効果が表れるからこそ普及しているのでしょう。
楽して効果が現れる(見た目に変化が現れる)筋トレとしては、「ありません」としか答えざるをえないですね。
相応の対価を得るには相応の代償を払わねばならぬのは、筋トレだけに限らないことです。
生まれ持った体格や骨格に差はあれど、マッチョな人はみんなすべからず努力しています。
というわけで、効率の良い筋トレについての私の考えでした。
補足
ちなみに、冒頭に述べたレスの答えについてですが、
・懸垂
→背中を鍛える自重トレとしては優秀ですが、これから筋トレを始める人にいきなり自重は負荷が大きすぎます。
トレ始めたての方が背中を鍛えるには、負荷の調節が可能なラットプルダウンやダンベルベントオーバーロー等のほうがおすすめです
というかそれ以前に、懸垂自体は背中を中心に鍛える種目なので、懸垂だけで他の部位を鍛える種目をしないことには、見た目という点に関しては話になりません
・有酸素運動
→見た目の影響を考えると、やはり無酸素運動を中心としたウェイトトレのほうが良いと思います
・2Lペットボトルに砂を入れれてダンベル代わり
→負荷が軽すぎて話になりません。
ダンベルトレをするなら、必ず可変式の物を買いましょう。
私が実際に使っているダンベルのレビューをしているので参考にどうぞ
・運動するなら体幹から
→この文章だけじゃどういう意図で書いたかはわかりませんが・・・
体幹には比較的大きな筋肉(大胸筋や広背筋等)が集まっています。
筋トレをする際、大きな筋肉からトレをするのは正しいです。
体幹トレと同時の他の部分のトレもしましょう。
以上。
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