背中のトレーニングにベントアームプルオーバーを入れてから思ってたのですが、ストレッチ系の種目をやってると、その関節は柔らかくなる(可動域が広くなる)と最近思っています。
筋トレ(のストレッチ種目)で体は柔らかくなる
筋トレのストレッチ種目、例えば・・・
・ダンベルフライ(胸)
・(ベントアーム)プルオーバー(広背筋)
・シシースクワット(大腿四頭筋)
・ルーマニアンデッドリフト(ハムストリングス)
・ブルガリアンスクワット(大殿筋)
・インクラインダンベルカール(上腕二頭筋)
・フレンチプレス(上腕三頭筋)
とかがありますけど、これらの種目を行えばその関節は柔らかくなっていくと思っています。
関節の可動域に制限をかけているのは筋肉です。
実際、骨に筋肉がついていなければ関節の可動域は自由ですからね。
そしてストレッチ系種目は、筋肉に負荷をかけながら筋肉を引っ張るわけですが、負荷がかかっているかかってないの違いはありますが静的ストレッチに近い効果を得ることができます(うまく言葉にするのが難しい)。
結果関節を柔らかくすることができます。
まあ細かい話は置いといて、実体験で体は柔らかくなっているなと感じたので、これは間違いないと思います。
前屈の動作なんかですと、ルーマニアンデッドなんかハムストリングスを強烈にストレッチさせることができるのでかなり効果的だと思います。
あくまで副次的な効果として考えるべき
ただしあくまで体が柔らかくなるというのは副次的な効果として考えるべきであって、体を柔らかくするためにストレッチ系種目をやるのは近道とは言えません。
本当に体を柔らかくしたいのなら静的ストレッチをやるのが近いんでしょう。
あと、ウェイトトレーニングのストレッチ系種目って、基本的にはアイソレーション種目しかないので、その点も注意ですね。
また、全ての関節のストレッチ動作をフリーウェイトで行えるわけでもないので、やはり副次的にそういう効果があるという認識がやはり良いと思います。
体の柔らかさの代表的な動作である開脚の動作なんかですと、フリーウェイトでストレッチ種目は無いと思います(股関節だけに着目すれば、ランジとかサイドランジがもしかしたら近いかな?)。
9月22日のトレーニング(背中)
所要時間:
体重:
背中
– ドリアンロー
20kg x10
30kg x10
40kg x10
50kg x10
60kg x6
50kg x7
40kg x8 x10
– ベントアームプルオーバー
30kg x8 x7 x5 x4
– ワンハンドロー
15kg x12
18kg x10
15kg x10 x10
– ダブルポーズデッドリフト
70kg x5
80kg x5 x3
上腕
– ダンベルカール
11kg x10 x9
10kg x7 x7
ベントアームプルオーバーかなり動作慣れてきた
ベントアームプルオーバーの動作かなり慣れてきたので、どっかのタイミングで動画撮りなおしたいですねー。
今回このトピックを扱おうと思った理由は、ベントアームプルオーバーの動作で肩の窮屈さが少なくなったからです。
これまではバーベルを置くときは、ンギギギギギって感じだったんですけど、最近は普通に動作しててもプレートが地面についちゃったりして逆に可動域を気にする必要があるぐらいです笑
個人的には、ルーマニアンデッドやり込んでみたい気もしますね。ハムがめちゃくちゃかたいので・・・orz
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