さて二日目のレポートに入ります。二日目は磐梯吾妻スカイラインのみ!
朝の時点で天気がちょっと怪しかったのですが、最悪雨が降ってもソロなのでなんとかなるだろうと特攻、運良く晴れていい写真が撮れたので大満足です!
今回は磐梯吾妻スカイラインしか訪れてませんが、時間に余裕があるのであれば磐梯山ゴールドラインや磐梯吾妻レークラインあたりもルートに組み込むのも有りかと思います!
一日目:
二日目はとにかく磐梯吾妻スカイラインのみ!東京からなら一泊がおすすめ。
というわけで二日目ですね。
ルートとしては猪苗代湖の秋山浜キャンプ場から、朝風呂を入りに郡山のまねきの湯へ、そこから母成グリーンラインを経由し磐梯吾妻スカイラインへ南側からという感じです。
帰りはそのまま磐梯吾妻スカイラインを抜け、福島西ICから帰りました。
福島西ICから川口ICまで260kmもあるので、東京から磐梯吾妻スカイラインへツーリングに来る場合は基本一泊するのが無難かと思います。
日帰りの場合、本当に早朝に出て、他は回らずスカイラインだけ巡り、また帰ってくるというような弾丸ツーリングになるかと思います。
磐梯吾妻スカイライン自体は5年ぶり2回目で、前回は距離感が全然無く帰りに大失敗した経験があるので、どれぐらいの時間がかかるかだけは本当にチェックしといてください笑。
近くにいい温泉がやってなかったので、郡山まねきの湯に朝風呂へ
昨晩は午前2時ぐらいに一度目が覚め、軽く写真撮影をしたあとにまた眠りにつきましたが、朝の6時ぐらいにまた目が覚めました。
徐々に日が昇って明るくなったり、カラスの鳴き声やらでほぼ強制的に早朝に起こされますw
時間的にはだいぶ余裕があったので、とりあえず朝ごはんとコーヒーを飲み、目が覚めてきたら撤収です。
テントの収納に思ったより手間取ってしまい、結局出発できたのは7時半ぐらいでした。
テントの収納は結構コツが必要ですね。慣れるとパッパッパと収納できるのですが、、、、こればっかりは慣れですほんと。
もう少し撤収作業を楽にしたいので、やはりワンタッチテントは後々購入したいと考えています。たぶんDODのバイクインテントになる予定です。前室も広めですしね。
近くの温泉、サニーランド湖南が休館日だったので、とりあえずどこかでお風呂に入りたいと思いましたが、近くにいい場所がなかったので1時間ほどかけて郡山まねきの湯へいきました。
朝風呂だと500円ぐらいなので結構お得です!流石にただ風呂入るだけに1000円はもったいない気がしますしね・・・
まねきの湯は以前宮城方面にツーリングに行ったときにも利用しましたが、24時間利用できるので、東北進出の際の休憩場所としては結構おすすめです。
朝風呂ですが、とりあえず久々のスーパー銭湯ということで、しっかりサウナにも入りましたw
その後は隣にあるマックで朝ごはんです。
雨雲レーダーを見ると、かなり天気が怪しかったが、、、、というか雨予報だったのですが、せっかくここまで来たし、ソロツーなので最悪雨が降ってもなんとかなるだろうということで、とりあえず磐梯吾妻スカイラインへ特攻することにしました。
母成グリーンラインを北上
ルートとしては下道で、母成グリーンラインを北上していく形になりました。
ワインディングが続くので走ってて楽しい道だと思います。
私は荷物が多く、しかも購入したばかりの防水シートバッグのテスト走行も兼ねて&若干雨がパラパラという感じだったのであまり気持ちよくは走れませんでしたが笑。
今回の記事とは関係ない話題ですが、トップケースとシートバッグの組み合わせにすると、リアシートが狭いバイクだとシートバッグがメインシートの方に圧迫してくるんですよね・・・
新しいシートバッグも結局多少メインシートを圧迫していく感じになってるので、これについては今後どう対策していくかは考えないといけません。
母成グリーンラインを抜けて国道115号に入れば磐梯吾妻スカイラインまでもうすぐです。
磐梯吾妻スカイライン
磐梯吾妻スカイラインに入ってすぐらへんの道で、野生の猿を発見しました。
結構何匹も普通にいたのでもしかしたら遭遇するかもしれませんw
途中見晴らし台がいくつかありましたが、霧が濃く何も見えなかったので素通りです。
この時点で今日も霧で景色はあまり期待できないかなと半ば諦め気味でしたが・・・
浄土平ビジターセンター・レストハウス手前あたりでラッキーなことに雲の合間から太陽が!
当初は雨予報だったのでこれは本当にラッキーでした!
吾妻小富士からの写真
快晴とは言えませんが、とりあえずマシな写真を何枚か撮れたので満足です。
夏だと緑も多めでまた違った良さがありそうです。
5月下旬だとちらほら雪が残ってる感じですね。
スカイラインの道中に道端に普通に雪があったりでした。
ちなみにこの景色は南側からアクセスした際に見える景色になります。
吾妻小富士から磐梯吾妻スカイラインを一望
レストハウス横には吾妻小富士というちょっとした小さい山があり、そこの上からは磐梯吾妻スカイラインのメインスポットを一望することができます。
火口?がこんな感じで、富士山の火口もまさにこんな感じですw
上からは磐梯吾妻スカイラインを一望することができます。
真夏になるともう少し緑がキレイだと思います。
こちらは浄土平ビジターセンターとレストハウスです。
登った後はレストハウスでカレーを食べました。
時間は昼過ぎぐらいでしたが、今日はいい写真が撮れたのでもう満足ですw
天狗の庭
その後磐梯吾妻スカイラインを更に北上し、天狗の庭と不動沢橋に寄りました。
天狗の庭は福島市街を見渡すことができますが、、、庭自体は手前の森のことだそうですw
天狗が手前の森で遊んでたという逸話?があるそうで。
不動沢橋
不動沢橋は紅葉の時期には人気のスポットのようです。タイミングが合えばまた行きたいですね。
その後は磐梯吾妻スカイラインを抜け、福島西ICから東京へと帰りました。
3時ぐらいには高速に乗っていたと思うので、東京には日が落ちる前につくことができました。
このぐらい時間に余裕があるツーリングもなかなか悪くないですね。
高速代が結構高いのでちょっと勿体ない気はしますが笑、まあそれはしょうがないですw
丸一日使って磐梯吾妻レークライン、磐梯山ゴールドラインあたりを巡るのも面白いと思います!
この日は磐梯吾妻スカイラインだけのツーリングという感じでしたが、もし時間に余裕があるのであれば磐梯山ゴールドラインと磐梯吾妻レークラインもここらへんでは有名な道ですのでツーリングルートに入れるのは有りかと思います。
一応5年前の記憶では・・・磐梯吾妻スカイラインのように広大な景色があるというわけではないのですが、周辺の湖を含めて巡るので一日ちょうど使い切れそうな感じだと思います!
まとめ
というわけで一泊のソロキャンプ&磐梯吾妻スカイラインツーリングでした。
磐梯吾妻スカイラインは前々からちゃんと行きたいなと思ってたので、このタイミングで行けてよかったです。
後は初のソロキャンプでしたが、キャンプ自体はもう何回もしてる上にキャンプ用品もちゃんと揃ってたので、特に不便なく過ごすことができました。
後は数をこなしてどんどん自分だけのバイク&キャンプ装備を揃えて行きたいですね。
何より、キャンプ用品があれば寝床にそこまで困らないメリットがあるので、宿泊ツーリングのハードルが本当に下がりました。
今後数泊のツーリングや長期ツーリングの頻度をどんどん増やして行きたいと思います!
ではでは。
一日目:
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